外壁塗装でおすすめの防水塗料とは?塗料選びで見るべきポイントもご紹介!
外壁塗装をする上で、重視したいのが塗料の防水性です。
防水性を備えた塗料は、塗装した外壁を雨や汚れから守ってくれます。
しかし、どのように防水塗料を選べばいいのか不安な方も多いと思います。
そこで、今回はおすすめの防水塗料と実際に選ぶ際のポイントをご紹介します。
□外壁塗装でおすすめの防水塗料
1:クリアタイプの防水塗料
雨や日光に強い、定番のクリアタイプの防水塗料です。
木材、モルタル、コンクリートなどさまざまな素材に対応しています。
クリアタイプなので、木材の素材や模様を活かしやすいのが特徴です。
2:屋上防水遮熱塗料
遮熱性の高い塗料で、モルタルやコンクリートの屋根に使用できます。
主な成分がアクリル樹脂であるため、防水塗料としての効果も抜群であり、高い評価を受けています。
この防水塗料は太陽の赤外線を断熱、反射する効果があり、他の塗料と比べて塗装部分の温度は8〜13度も低くなります。
3:ウッディガード
ウッディガード目部保護塗料は、マイクロ粒子浸透型顔料が主成分です。
そのため、見た目は美しく、耐久性も備わった仕上がりにできます。
木材部分に塗ることで、紫外線による損傷、雨による腐敗、カビの発生などを防ぎます。
□防水塗料を選ぶ際に見るべきポイント
*用途を確認
防水塗料には「ベランダ・屋上床用」と「外壁用」の2種類があります。
この2つは別々の場所に使われるので、種類に注意しましょう。
*塗装面積を確認
どれくらいの広さの外壁に塗装するかによって、必要な塗料の量は変わってきます。
塗料の種類によっても塗れる量は異なります。
塗料のパッケージには「標準施工面積」が記載されていますので、必要な分を把握した上で、確認するようにしましょう。
*水性塗料がおすすめ
油性塗料はにおいが強いので、においが気になる方は水性塗料を選びましょう。
現在の多くの水性塗料は、油性塗料と変わらないくらい耐久性に優れています。
においがきつすぎると、体調不良や近隣の方とのトラブルに発展する可能性もありますので、油性へのこだわりがない場合は水性塗料がおすすめです。
□まとめ
今回は、外壁塗装でおすすめの防水塗料をご紹介しました。
今回ご紹介したもののほかにも、防水塗料にはさまざまな種類があるため、それぞれの特徴をよく理解した上で用途や目的に合ったものを選びましょう。
また、購入前に塗装する面積や素材を把握しておくと、より選びやすくなります。
塗料の種類以外に外壁塗装に不安がある場合もご安心ください。
当社は現地調査を行い、塗装の施工内容をご提案いたします。
外壁・屋根塗装を検討されている方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。