外壁が汚れる原因と汚れが目立たない色をご紹介します!
目次
黄砂が飛び始めると外壁の汚れが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。
外壁が汚れる原因は様々ですが、外壁の色を工夫することで、汚れを目立たなくできます。
今回は、外壁が汚れる原因と外壁の汚れが目立たない色をご紹介します。
□外壁が汚れる原因
外壁が汚れるのには様々な理由があります。
今回は3つご紹介します。
*大気汚染による汚れ
空気中には車の排気ガスや地面から舞った砂など様々な汚れがあります。
汚れが目立ちにくい色を選んでいなければ、大気汚染による汚れが目立つ可能性が高いです。
*湿気による汚れ、カビの発生
カビやコケは日当たりが悪く湿度が高いところで繁殖します。
そのため、日当たりの悪い北面の外壁は特に注意して確認すると良いでしょう。
*排気口周りの汚れ
排気口や換気扇の吹き出し口から油汚れが垂れていることがあります。
油汚れは頑固なので、定期的に清掃しなければいけません。
放置すると取れにくくなるため、汚れに気づいた時はすぐに清掃することが大切です。
□外壁の汚れが目立たない色
外壁の汚れが目立たない色とはどのような色なのでしょうか。
1つ目は薄いグレーです。
万能的に色が目立ちません。
グレーは、無機質、温厚、スタイリッシュ、落ち着きといった印象を与えます。
排気ガスの汚れや黄砂が懸念される場所でもグレーは汚れが目立ちにくい傾向があります。
ですが、ダークグレーはコーキングの補修跡が目立ちやすいということを覚えておきましょう。
2つ目はアイボリーです。
アイボリーはグレー同様に、排気ガスの汚れや黄砂の汚れが目立たない傾向があります。
ベージュと色は似ていますが、アイボリーはベージュよりも白に近い色です。
柔らかさ、気品、落ち着きといった印象を与えます。
3つ目はベージュです。
ベージュは汚れが目立たないだけでなく、ツートンカラーとしても相性の良い色が多いです。
ベージュと相性の良い色は、ブラック、グリーン、ブラウンです。
4つ目はブラウンです。
ブラウンは赤土の汚れが目立たない色です。
また、ブラウンは大自然やぬくもりといった印象を与えます。
ブラウンを多彩色で仕上げるとレンガ調になりおしゃれに仕上がります。
ですが、グレーやベージュに比べると汚れが目立つこともあるので、よく検討することが大切です。
□まとめ
今回は外壁が汚れる原因と外壁の汚れが目立たない色を取り上げました。
外壁は大気汚染、湿気をはじめ様々な原因で汚れます。
ですが、外壁の色を工夫すれば汚れは目立ちにくいです。
外壁の色を決める時は、以上のことを考慮してみても良いかもしれません。