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サイディングの剥がれの原因は?補修方法もご紹介!

塗装・工事の豆知識 2023.09.17 (Sun) 更新

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!

深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型外壁塗装専門店です。

◎深井塗装のサービス内容
外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事

何か大きなものが衝突したわけではないのに、外壁が剥がれてしまっている。
そんな方は、外壁の剥がれの原因について気になるのではないでしょうか。
そこで今回は、サイディング外壁の剥がれの原因と補修方法についてご紹介します。
外壁の剥がれにお困りの方は、ぜひ参考にしてください。

 

□サイディング外壁の剥がれの原因

サイディング外壁の剥がれの原因は、主に2つ考えられます。
正しい方法で補修できるよう、剥がれの原因を1つ1つ確認していきましょう。

*経年劣化

サイディング外壁は、雨風や紫外線にさらされ続けることで劣化していきます。
劣化すると脆くなり、ボロボロと剥がれてしまうのです。
前回の外壁塗装から10年~15年経過している場合は、経年劣化が原因で剥がれている可能性が高いです。

*工法の問題

サイディング外壁の施工方法は、主に「直張り工法」と「通気工法」の2つです。
そのうち「直張り工法」は、柱と防水シートの間に隙間をつくりません。
通気性の悪さから湿気がこもりやすいため、サイディング外壁が劣化しやすい傾向にあり、最終的に剥がれてしまいます。
このように、施工方法が通気性の良い「通気工法」であるかどうかも、剥がれの原因の1つです。

 

□サイディング外壁の補修方法

サイディング外壁の剥がれの補修方法は、剥がれの状態や原因によって異なります。
具体的に見ていきましょう。

・剥がれが部分的であり、原因が経年劣化である場合

この場合は、外壁塗装で補修できます。
まず、剥がれた部分をサンダーという工具を用いてキレイに整えましょう。
その後、プライマーを塗布し、パテやコーキングで補修して完了です。

この際、サイディング目地の古いコーキングが劣化して雨水の浸入口になっている場合は、同時にコーキングも補修しましょう。
また、外壁塗装は施工難易度が高いため、キレイに仕上げたい方は当社のような外壁塗装会社に依頼するのがおすすめです。

・剥がれが広範囲に見られ、直張り工法が原因である場合

この場合、外壁塗装では剥がれの再発を防止できません。
新しいサイディングを古いサイディングの上から重ねるカバー工法でリフォームする必要があります。

 

□まとめ

サイディング外壁の剥がれの原因は、経年劣化と直張り工法の2つが考えられます。
それぞれの原因に応じた正しい対処をして、剥がれの再発を防止しましょう。
カバー工法、外壁塗装をご検討されている際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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