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屋根カバー工法とは?メリットとデメリットもご紹介!

塗装・工事の豆知識 2023.09.21 (Thu) 更新

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!

深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型外壁塗装専門店です。

◎深井塗装のサービス内容
外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事

屋根は、雨漏り防止や日差しの回避に役立つ重要なパーツです。
塗装が剥がれたり色あせたりし始めている方の中には、屋根の機能性を高められるよう、屋根リフォームを検討されている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、屋根リフォームの方法の1つである屋根カバー工法について、メリットやデメリットなどをご紹介します。

 

□屋根カバー工法とは

屋根カバー工法とは、古くなった屋根の上に防水シートを貼り、その上から新しい屋根材を被せる工事のことです。
古い屋根材を剥がさずに重ねるため、重ね葺きとも言われています。
主にスレート屋根の上に軽い金属屋根を被せて屋根を補修する際に、工事方法として屋根カバー工法を選択する方が多い傾向にあります。

 

□屋根カバー工法のメリットデメリット

屋根のリフォーム方法は、葺き替えや葺き直しなど複数あります。
その中で、屋根カバー工法にはどんなメリットとデメリットがあるのでしょうか。
以下で確認していきましょう。

*メリット

1:コストを抑えられる

屋根カバー工法は、古い屋根材の上から新しい屋根材を被せます。
そのため、古い屋根材の解体や廃材の処分などの作業をする必要がありません。
複数あるリフォーム方法の中でも工事の難易度が低いことから、工事にかかる費用が安くなる傾向にあるのです。

2:工事期間が短い

先ほどもご紹介したように、屋根カバー工法は解体作業と廃材の処分作業をする必要がありません。
他のリフォーム方法よりも工事の工程が少ない分、工事完了までにかかる期間が短いのです。

3:家の断熱性が向上する

屋根カバー工法でリフォームすることで、屋根は古い部分と新しい部分の二重構造になります。
外の気温による影響を2層の屋根材によって緩和できるため、夏は涼しく、冬は暖かい家を実現できるのです。

*デメリット

1:屋根内部の点検ができない

屋根カバー工法は、屋根の損傷部分を見つけて補修する工事ではありません。
屋根カバー工法により雨漏りを防止したり見栄えを改善したりできますが、屋根自体のキズや経年劣化を直せるわけではないことをぜひ知っておきましょう。

2:以後のリフォーム費用が高額になる

屋根カバー工法でリフォームした後の屋根は、通常よりも1層多く重なっています。
そのため、次に屋根のリフォームをする際、工事内容によっては2層の屋根の解体が必要になり、費用が高額になる可能性があります。

 

□まとめ

屋根カバー工法は、屋根リフォームの中で費用が安く、工期が短い傾向にあります。
また、家の断熱性も高められるため、季節によって室内温度が変わりやすい家にお住まいの方にもおすすめです。
屋根のリフォームをご検討の方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。

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