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屋上防水塗装の全て!種類からDIYの注意点まで徹底解説

塗装・工事の豆知識 2023.10.29 (Sun) 更新

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!

深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型外壁塗装専門店です。

◎深井塗装のサービス内容

外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事

屋上やベランダは、雨や雪、強風などの自然の影響を直接受ける場所です。
そのため、防水処理は非常に重要です。
特にDIYに興味がある方は、正しい情報と施工方法を知る必要があります。
この記事では、屋上防水の種類とその特徴、DIYでの屋上防水塗装の注意点について詳しく解説します。

 

□屋上防水の種類とその特徴

屋上防水は主に3つの方法があります。
以下で確認していきましょう。

*塗膜防水

塗膜防水は、液状の塗料をローラーやブラシを使用して下地に塗布する方法です。
この方法は、主に以下の3つの方法に分けられます。

1.ウレタン防水

屋上防水の中でも特に人気の施工法です。

しかし、ウレタンの特性上、定期的な塗り替えが必要となる点を理解しておくことが大切です。

2.FRP防水

ガラス繊維で強化されたプラスチックを使用するため、耐久性や防水性が非常に高いです。
特に大きな屋上での施工に適しています。

3.アクリルゴム防水

伸縮性が高く、特に地震多発地域での使用に適しています。
また、その特性からリフォーム時にも選ばれることが多いです。

*シート防水

シート状の材料を屋上に貼り付ける方法です。
この方法は、施工時間の短縮が期待できる一方、屋上の形状によっては適用が難しい場合もあります。
シートの種類によっては、施工後の仕上がりの均一性が高く、長期間の耐久性も期待できます。

しかし、複雑な形状の屋上や、多くの凸凹がある場合には、施工が難しくなることに注意が必要です。

*アスファルト防水

アスファルトを主成分とした材料を使用する方法です。
この方法は、初期費用が高いものの、長期間の耐久性が期待できます。
アスファルト防水は、特に大規模な施工や、長期間の持続性を求める場合に適しています。

しかし、施工中の煙やにおいが発生する傾向があるため、近隣への配慮が必要です。
当社では、施工前に必ず近隣への挨拶回りや対策を行っておりますので、ご安心ください。

 

□DIYでの屋上防水塗装の注意点

DIYでの屋上防水塗装を成功させるために注意すべき点を確認していきましょう。

1.適した下地の選び方

DIYでの施工には、適した下地と適さない下地が存在します。
特にモルタル下地はひび割れが起きやすいため、注意が必要です。
また、瓦等の特殊な下地に対しては、専門的な知識が求められます。

2.仕上げの方法

仕上げにおいては、単層弾性工法と複層弾性工法の選択が重要になります。
複層は耐用年数が長いですが、工程が多いため、DIY初心者には難易度が高いかもしれません。

3.色の選び方

塗料の色選びは、10年以上の長期間にわたってその色と付き合っていくことを意味します。
そのため、流行や一時的な気分で選ぶのではなく、長く愛せる色を選ぶことが大切です。

 

□まとめ

屋上防水は、家や建物の寿命を大きく左右する要因の1つです。
特にDIYでの施工を検討している方は、正しい知識と技術、そして注意点をしっかりと理解しておくことが必要です。
この記事を参考に、安全で効果的な防水工事を行い、快適な居住空間を長く保ち続けましょう。

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