プライマーとシーラーの違いとは?外壁塗装における役割もご紹介!
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!
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◎深井塗装のサービス内容
外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事
自宅の外壁塗装をDIYで行う際は、プライマーとシーラーの違いを理解しておくことが重要です。
しかし、多くの方が、これらの材料の基本知識について、あまりご存じないのではないでしょうか。
本記事では、プライマーとシーラーの違いと、外壁塗装におけるシーラーの役割を解説します。
ぜひ参考にして、DIY塗装を成功させましょう。
□プライマーとシーラーの違いとは?
プライマーとシーラー、これらは塗装作業において基本となる要素ですが、その違いについて深く理解していない方は少なくありません。
以下では、この2つの材料の基本的な定義と違いについて説明します。
*プライマーとは
プライマーは、塗装をする面に最初に塗る下地剤です。
これは直接塗装予定の場所に塗布され、塗料の定着性を高め、防サビ効果で下地を保護します。
プライマーは下地剤を複数重ねる場合、最初に塗る重要な材料です。
*シーラーとは
シーラーは、塗装する表面を整え、塗料の食いつきを良くするための下塗り剤です。
塗料は平らで整った表面に塗るほど食いつきが良くなります。
外壁のように凹凸がある面に塗布し、塗装作業を容易にするために使用されます。
*プライマーとシーラーの主な違い
プライマーとシーラーの主な違いは、その使用目的にあります。
シーラーは主に下地表面の凹凸や亀裂を塞ぎ、綺麗な状態に整えるために使用されます。
一方で、プライマーは下地の保護を主目的としているのです。
□外壁塗装におけるシーラーの役割
外壁塗装においてシーラーは重要な役割を果たします。
DIYで外壁塗装される方は、事前に確認しておきましょう。
1.外壁材と上塗り塗料の密着を促進
シーラーは外壁材と上塗り塗料の間の密着を促進する役割を担います。
これにより、中塗り・上塗りが定着しやすくなります。
2.色の均一性を向上
シーラーは外壁材の色を隠し、上塗り塗料の発色を良くします。
理想通りの色味で塗装できる可能性が高まるのです。
3.塗料の過剰な吸収を防止
外壁材が余分な塗料を吸収することを防ぎ、塗装効果を最大化します。
これは特に劣化した外壁材において重要な役割です。
4.塗装面の下地を補強
シーラーは塗装面の下地を補強し、住宅の耐久性を伸ばす役割も持っています。
これにより、長期にわたる保護効果を提供します。
□まとめ
この記事では、プライマーとシーラーの基本的な違いと、特に外壁塗装におけるシーラーの役割について解説しました。
DIY塗装を成功させるには、外壁塗装に関する専門知識を有することが不可欠です。
DIYでの外壁塗装が不安な方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。