外壁シーリングの耐用年数とメンテナンスのポイント
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サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。
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外壁のシーリング材は、住宅や建築物の維持において重要な役割を果たします。
適切なシーリング材を選び、その耐用年数を理解することは、効率的なメンテナンス計画の立案に不可欠です。
この記事では、外壁用シーリング材の種類とそれぞれの耐用年数、さらには劣化のサインと適切なメンテナンス時期について解説します。
□シーリング材の種類とそれぞれの耐用年数を紹介!
外壁のシーリング材には主にシリコン系、ウレタン系、アクリル系、変成シリコン系の4種類があります。
それぞれの特徴と耐用年数について見ていきましょう。
1:シリコン系シーリング材
シリコン系は、柔軟性や耐熱性に優れ、密着性が高いのが特徴です。
湿気の多い場所に適しており、耐用年数は約10年です。
ただし、塗装面には不向きな点に注意が必要です。
2:ウレタン系シーリング材
ウレタン系は弾力性に富み、下地の動きに追従しやすいため、さまざまな仕上げ材に対応可能です。
耐用年数は約5年から10年で、新築時や大量に使用する場面でよく採用されます。
3:アクリル系シーリング材
アクリル系は最も安価で、湿潤面でも接着性が高いため、仕上げ塗料に適しています。
ただし、硬化に時間がかかり、耐用年数は約5年です。
4:変成シリコン系シーリング材
弾力性、耐侯性、低汚染性、応力緩和の性能を持つ変成シリコン系は、塗料との相性も良く、改修工事や新築時に幅広く使用されています。
耐用年数は約8年から12年です。
5:長期耐久型ハイクオリティシーリング材 オートンイクシード
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□シーリング材の劣化のサインとメンテナンス時期
シーリング材の劣化は建物の寿命に直結するため、早期発見・早期対応が肝要です。
劣化の主なサインとメンテナンスのタイミングを把握しましょう。
1:肉痩せ(にくやせ)
シーリング材の弾力成分が溶け出し、厚みが薄くなる状態です。
これが見られたら、シーリング材の寿命が近いことを意味します。
2:ブリード現象
可塑剤が外に溶け出して、外壁の塗装面にベタつきを生じる現象です。
これが起きると、外壁の汚れの原因になります。
3:剥離(はくり)
接着面からシーリング材が取れている状態です。
これが見られると、防水機能の低下や雨漏りのリスクが高まります。
4:断裂(だんれつ)
シーリング材にひびや裂け目が入る状態です。
これはシーリング材が伸縮に耐えられていない証拠で、対処が必要です。
これらのサインが見られたら、早急にメンテナンスを行うことが推奨されます。
□まとめ
外壁用シーリング材は種類によって特性と耐用年数が異なります。
適切なタイプの選定と定期的なメンテナンスが、建物の長寿命化につながります。
特に、劣化のサインを見逃さず、適切なタイミングでの対応が重要です。
これらの情報を参考に、外壁の維持管理に努めてください。
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