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屋根工事に使用するの役物を解説!

塗装・工事の豆知識 2024.04.18 (Thu) 更新

深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。
サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。
足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。

 

今回のテーマは屋根の役物について

屋根の「役物」とは? 役物の種類や役割について解説します。

屋根における「役物」とは、屋根の先端部や棟(屋根の頂点部分)などに使用される建材のことです。言い換えると、屋根に使われる本体以外の部品と考えても良いでしょう。基本的には屋根材と同じ素材が使用され、例えば瓦屋根では瓦素材、金属屋根では金属素材が一般的です。一部の例外を除き、異なる素材の役物が使用されることもあります。これらの役物は、屋根材と同様に風雨から住まいを守る役割を果たしています。

 

役物の役割

防水:最も重要な役割の一つは、屋根の防水性を高めることです。屋根材の継ぎ目や端部など、漏水しやすい部位に役物を設置して雨水の侵入を防ぎます。
端部の固定:屋根の端部をしっかりと固定することも重要です。屋根は風の影響を受けやすいため、強風や大雨で屋根材が捲れたり剥がれたりするのを防ぐ役割があります。
役物の種類

以下は、屋根の役物の一部の代表的な種類です。

棟包み:棟包みは、棟(屋根の頂点部分)を覆うための役物です。棟包みは「棟板金」や「棟瓦」とも言われます。風雨の影響を受けやすい部位であり、定期的な点検が必要です。

ケラバ包み:ケラバは屋根の軒先ではない端部のことであり、その部分を包む役物です。

雨押さえ:外壁と屋根がぶつかる部分に設置され、雨水の建物内部への侵入を防ぐ役割を果たします。「雨仕舞」とも言われます。

これらは屋根の役物の一部に過ぎず、他にもさまざまな役物があります。目立たない部位に設置されていることが多い役物ですが、防水の観点から見て重要な役割を果たしています。定期的な点検とメンテナンスが必要です。

 

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