スレート屋根の費用と寿命を解明!リフォームで家を長持ちさせる方法
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!
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◎深井塗装のサービス内容
外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事
自宅のスレート屋根のメンテナンスやリフォームに関心をお持ちの賢明な家主の皆様、こんにちは。
スレート屋根は適切な管理を怠ると、雨漏りや劣化による資産価値の低下を招く恐れがあります。
そこで本記事では、スレート屋根の耐用年数やメンテナンス手法、リフォーム費用について詳しく解説します。
これらの情報を参考に、あなたの大切な自宅の屋根を末永く守っていきましょう。
目次
□スレート屋根の耐用年数と初期メンテナンスの重要性
スレート屋根の寿命は、使用される材料や施工環境によって大きく異なります。
一般的には10〜35年ほどの耐用年数が見込まれていますが、定期的なメンテナンスが不可欠です。
特に設置後の初期段階で適切な手入れを行うことが、屋根の長寿命化につながります。
1:アスベスト含有屋根材の功罪
かつてスレート屋根には、耐久性を高めるためにアスベストが使用されていました。
アスベスト含有屋根材は非含有材と比べて20〜25年と長寿命ですが、健康被害のリスクから2004年以降は製造が中止されています。
2:ノンアスベスト屋根材の課題
アスベスト問題を受けて1990年代から普及し始めたノンアスベスト屋根材ですが、初期の製品は強度不足が指摘されています。
2000年代前半までに製造された一部の無石綿屋根材は、耐用年数が短い傾向にあります。
3:プロによる現状調査の重要性
現在のスレート屋根材は高い耐久性を誇りますが、古い屋根の劣化状況が気になる場合は専門家に相談しましょう。
建物の環境を考慮した上で、最適なメンテナンス方法やリフォームプランを提案してもらえます。
□スレート屋根の塗装とリフォーム費用
スレート屋根のメンテナンスやリフォームには、塗装や部分補修、葺き替えなど様々な選択肢があります。
それぞれの工法に応じた費用を把握し、建物の状態や予算に合わせた計画を立てることが重要です。
1:塗装費用と塗料選びのポイント
スレート屋根の塗装費用は平均50万円前後ですが、塗料の種類によって平米単価は大きく変動します。
ウレタン塗装が1,800〜2,000円/㎡なのに対し、フッ素塗装は3,800〜4,500円/㎡とやや高額です。
ただし高価な塗料ほど耐候性に優れ、長期的なコスト削減につながる可能性があります。
2:仮設足場の費用も考慮
塗装工事を行う際は、作業用の仮設足場の設置が必要不可欠です。
足場の費用は平米あたり500〜1,000円が相場で、塗装費用とは別に見積もる必要があります。
3:部分補修で費用を抑える
屋根の一部にのみ不具合がある場合は、部分補修で対応できることもあります。
補修箇所や工法にもよりますが、およそ30万円から対応可能です。
例えば練板金の補修は1mあたり5,000〜8,000円、漆喰の補修は2,500〜7,000円程度が目安となります。
□まとめ
スレート屋根の耐用年数は10〜35年ほどで、定期的なメンテナンスが不可欠です。
特に設置初期の適切な手入れが、屋根の長寿命化につながります。
メンテナンスやリフォームの費用は、塗装で平均50万円前後、部分補修で30万円程度が相場です。
ただし塗料の種類や工法によって金額は変動するため、建物の状況を見極めた上で最適なプランを選択しましょう。
自宅の大切な屋根を守るために、早めの対策を講じることをおすすめします。
深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました!
今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。
今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。
ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。