外壁塗装が基本的に3回塗りの理由
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目次
今回のテーマは、「外壁塗装がなぜ基本的に3回塗りなのか」について🖊️
皆さんも、外壁塗装が3回塗りであることはなんとなくご存じだと思います。3回塗りの必要性や重要なポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。
外壁塗装の工程
外壁塗装の工程は一般的に「下塗り、中塗り、上塗り」の3つの段階からなります。特に下塗りは外壁塗装のベースとなり、非常に重要です。外壁の素材に適した下塗り材を使わないと、中塗りや上塗りの密着性が悪くなり、塗料の耐久性や耐候性が十分に発揮できません。
中塗りと上塗りの工程では同じ塗料を使用することが多いです。そのため、「中塗り、上塗り」と表現されるだけでなく、「上塗り2回」とも表現されます。同じ塗料を2回に分けて塗り重ねることで、必要な膜厚を確保し、外壁材を紫外線や雨風から守ります。これにより、外壁材の劣化を防ぎます。
また、塗り重ねる際にはきちんと間隔を空けて乾燥させることが大切です。1回の塗装ごとにしっかり乾燥させ、その上に均一に塗り重ねることで、塗料の持ち味が発揮されます。
3回塗りを行う理由
3回塗りを行うことで、塗膜の厚みが増し、すぐに剥がれないようにします。2回塗りでは塗膜が薄くなり、本来の耐久年数を発揮できません。塗料に記載されている耐久年数は、3回塗りを行った場合のものです。また、3回塗りすることで色むらや塗り残しを防ぎ、美しい仕上がりを実現します。ただし、塗料によっては2回塗りでも良い場合があるので、塗料の指定を業者やメーカーに確認しましょう。
塗装の間隔
質の高い仕上がりを実現するために、塗装の間隔を取ることが非常に重要です。しっかり乾燥させることで層がきちんと密着し、最終的に質の高い仕上がりと紫外線からの保護が持続します。塗料の種類によって乾燥時間は異なりますが、一般的には3時間から4時間程度の間隔を空けます。気温が10℃以下や湿度が85%以上の場合は、6時間程度の乾燥時間が必要です。
各層が濡れた状態で塗り重ねると、うまく密着できず「剥がれや浮き」などの不具合の原因になります。また、「色あせやひび割れ」などの劣化症状が1~2年で現れる恐れがあります。ですので、塗装と塗装の間に十分な乾燥時間を取ることが、質の高い仕上がりや美観が長持ちするために重要な工程です。
まとめ
外壁塗装は基本的に3回塗りを行い、塗り重ねる際には十分に乾燥させることが重要です。十分な間隔を取らずに塗り重ねると、塗料の機能が十分に発揮されず、早期に劣化症状が現れる恐れがあります。外壁塗装では、施工管理や塗装技術が重要ですので、業者選びがとても大切です。3回塗りによって塗料の持つ機能を引き出し、本来の耐久性を保つためには、経験豊富な塗装業者に相談することが重要です。
深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています。
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