雨漏りに気づいたらどうするべき?雨漏りのリスクと対処方法を解説!
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突然の雨漏り、それは住む人の誰もが避けたい事態です。
雨漏りは、単なる水漏れではなく、建物の構造や健康、そして大切な財産に深刻な影響を及ぼす可能性を秘めています。
大切な住まいを守るためには、雨漏りのリスクと対処法を正しく理解し、適切な対策を講じることが不可欠です。
この記事では、雨漏りがもたらすリスクと、その深刻な影響について詳しく解説するとともに、雨漏りが発生した際の適切な対処法をわかりやすく紹介します。
目次
□雨漏りがもたらすリスク
雨漏りは、住まいの美観を損なうだけでなく、建物の構造や設備を損傷し、健康被害や重大な事故につながる可能性があります。
放置すればするほど被害は拡大し、修理費用も高額になるため、早期発見・早期対応が重要です。
雨漏りによって起こる被害やリスクは、以下のとおりです。
1: 建物の腐食・耐久性低下
雨漏りは、建物の構造体や素材を腐食させ、耐久性を著しく低下させる原因となります。
柱や梁などが腐食すると、建物の倒壊リスクが高まります。
また、鉄筋が錆びて膨張し、コンクリートを破断させる「爆裂」と呼ばれる現象が起こります。
構造体や素材の腐食や爆裂は、建物の耐震性や耐風性を低下させ、地震や台風などの災害時に倒壊するリスクを高めます。
2: 修理費用の増加
雨漏りを放置すると、木材が腐食し、修繕費用が高額になるだけでなく、構造部材の交換が必要になるケースもあります。
柱や梁など、建物の構造上重要な部分が被害を受けると、大規模な修理となり、1000万円を超える費用がかかる場合もあるため注意が必要です。
雨漏りは、初期段階であれば比較的簡単な修理で済むことが多いですが、放置すると被害が拡大し、修繕費用が大幅に増加します。
3: カビやシロアリの発生
雨漏りは、健康被害と建物の寿命短縮というダブルパンチをもたらします。
その原因となるのが、カビやシロアリの繁殖です。
雨漏りによって発生したカビは、目に見えない微小な胞子を空気中に放出します。
これらの胞子を吸い込むことで、呼吸器系の疾患やアレルギー症状を引き起こす可能性があるため、乳幼児や高齢者がいる家庭は注意が必要です。
また、シロアリは湿った環境を好み、雨漏りによって湿気のある場所が増えると活発に繁殖します。
柱や梁などの構造材が食害されると、建物の強度が低下し、倒壊の危険性が高まります。
4: 家具・家電、内装への影響
雨漏りは、大切な家具・家電や内装にも深刻な影響を与えます。
雨漏りによって家具や家電が濡れると、腐食やカビが発生し、使用不能になる可能性が高いです。
水漏れによって濡れた電化製品は、故障やショートを引き起こし、火災などの危険性もあります。
また、内装材が濡れることで、壁紙の剥がれや床材の腐食が発生し、住環境を著しく悪化させる可能性があります。
5: 建物の資産価値低下
雨漏りは、建物の資産価値を大きく低下させる要因となります。
雨漏りの発生は、建物の劣化や損傷を示すものであり、売却や賃貸の際に大きなマイナス要因となります。
また、雨漏りの修理費用が嵩むことも、資産価値の低下につながります。
□雨漏りに気づいたらどうするべき?5つの対処方法
雨漏りが発生した際は、慌てず冷静に対処することが大切です。
まずは、雨漏りの原因を特定し、適切な応急処置を行いましょう。
応急処置は、雨漏りの被害を最小限に抑え、本格的な修理までの時間を稼ぐための重要な対策です。
ここでは、自宅でもできる簡単な応急処置を5つ紹介します。
1: 防水テープを用いた応急処置
防水テープは、雨漏り箇所に貼り付けることで、雨水の浸入を防ぐ効果があります。
防水テープは、ホームセンターやオンラインショップで手軽に購入できます。
雨漏り箇所の汚れを落とし、しっかりと乾燥させた後に貼り付けましょう。
2: 吸水シートを用いた応急処置
吸水シートは、雨漏りを吸水し、床や壁への浸水を防ぐ効果があります。
吸水シートは、ホームセンターやオンラインショップで様々なサイズや吸水量のものがあります。
雨漏り箇所に吸水シートを敷き、雨水を吸収させましょう。
3: 補修スプレーを用いた応急処置
補修スプレーは、雨漏り箇所に吹き付けることで、防水効果を発揮します。
補修スプレーは、ホームセンターやオンラインショップで様々な種類があります。
雨漏り箇所に汚れやホコリを落とし、乾燥させた後にスプレーしましょう。
4: コーキング材を用いた応急処置
コーキング材は、雨漏り箇所に充填することで、隙間を埋める効果があります。
コーキング材は、ホームセンターやオンラインショップで様々な種類があります。
雨漏り箇所の汚れを落とし、乾燥させた後にコーキング材を充填しましょう。
5: 防水塗料(防水材)を用いた応急処置
防水塗料は、雨漏り箇所に塗布することで、防水効果を発揮します。
防水塗料は、ホームセンターやオンラインショップで様々な種類があります。
雨漏り箇所の汚れを落とし、乾燥させた後に防水塗料を塗布しましょう。
□まとめ
雨漏りは、住む人の誰もが避けたい事態です。
雨漏りを放置すると、建物の腐食や耐久性低下、修理費用の増加、カビやシロアリの発生、家具・家電、内装への影響、建物の資産価値低下など、様々な問題を引き起こします。
雨漏りが発生した際は、慌てず冷静に対処し、適切な応急処置を行いましょう。
応急処置は、雨漏りの被害を最小限に抑え、本格的な修理までの時間を稼ぐための重要な対策です。
雨漏りのリスクを理解し、適切な対策を講じることで、大切な住まいを守れます。
当社はお客様にに安心して工事を依頼してもらえるようトラブルを防ぐために、事前に挨拶回りや騒音対策などを配慮して工事を行っております。
外壁塗装・屋根工事をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。
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