ガルバリウム鋼板って結局どうなの🫠🔰?
リフォームなどをお考えの方はよく耳にする
ガルバリウム鋼板
結局のところ、何がいいの?何に向いてるの?
情報多々でわからない!とゆう方のための記事を書きましたw
最後までお読みいただき役に立てたら嬉しいです𖹭🌷𖹭
目次
ガルバリウム鋼板
ガルバリウム鋼板とは、約40年前に登場した錆びにくい金属屋根材の一つです。
トタン材の主流時代に現れ、今では屋根材の選択肢として高い人気を持っています。
その理由は、ガルバリウム鋼板がアルミニウム、亜鉛、
シリコンを表面にコーティングした薄い鉄板である点にあります。
従来のトタン材に比べて錆びにくく、耐食性に優れているため、徐々に普及しました。
ガルバリウム鋼板が錆びにくい理由
トタンは亜鉛のみでめっきされているのに対して、ガルバリウム鋼板はアルミニウムが55%、亜鉛が43.4%、
シリコンが1.6%と複数の金属でコーティングされています。
アルミニウムの高い耐食性のおかげで、
20年以上の長期にわたって錆を防ぎ、美しい状態を保つことができます。
現在のガルバリウム「SGL」とは?
近年では、従来のガルバリウム鋼板にマグネシウムを加えた「SGL」が登場しています。
この新しい製品は、さらに防錆性能が向上し、従来のガルバリウム鋼板と比べて約3倍の耐久性を誇ります。
ガルバリウム屋根の性能
ガルバリウム屋根の耐用年数は約30~40年と長く、耐水性が高いことが特徴です。
施工費用は1㎡あたり約8,400~12,600円で、軽量なため建物全体の耐震性を維持できます。
メリットとデメリット
ガルバリウム鋼板は非常に軽く、スレートの約5分の1、瓦の約20分の1の重さで、
耐震性の面でも優れています。
また、防水性が高いため、雨漏りにも強いのが特長です。
さらに、自由な形状に加工できるため、デザインの幅が広がります。
一方、断熱性や遮音性が低いのがデメリットです。
金属特有の熱伝導率の高さから断熱効果はあまり期待できません。
対策として、遮熱塗料の使用や断熱材の併用が必要となります。
また、雨音が響きやすいので、音に敏感な方には注意が必要です。
ガルバリウム鋼板のリフォームでの人気
軽量で錆びにくい特性から、
ガルバリウム鋼板はリフォーム時の「カバー工法」で最も選ばれています。
カバー工法とは、既存の屋根の上に新しい屋根を重ねる方法で、
重量の増加を抑えるためにガルバリウム屋根が最適です。
屋根カバー工法の施工例はこちら👇
ガルバリウム屋根がおすすめな人
✅耐震性を高めたい方
✅今の住宅に長く住む予定の方
✅カバー工法を検討している方
ガルバリウム屋根の施工費用
ガルバリウム鋼板を使った屋根リフォームの費用は、
葺き替えで約85~120万円、カバー工法で72~95万円程度です。
まとめ
ガルバリウム鋼板は、
その防錆性や軽量さから現代の屋根材として高い評価を得ています。
耐久性もあり、リフォームの際には優先的に検討する価値があるでしょう。
上記でもあったように実際、今年の猛暑で聞かれたのは耐熱性
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