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コーキング施工🧐🪐打ち替えと増し打ちの違いは?

塗装・工事の豆知識 2024.12.22 (Sun) 更新

いつもブログをご覧いただき、ありがとうございます·˚ ༘ 🏰 . °

地域一番店!深井塗装です🏌🏻‍♀️✶⋆

これからも地域の皆様に愛され、外壁塗装を通じて社会に貢献できる企業を目指してまいりますので、

引き続きよろしくお願いいたします☃️

 

コーキング施工の方法には「打ち替え」と「増し打ち」があります

どちらもコーキングを新しくする工事ではありますが、施工内容はまったく異なります。

今回のブログではその違いについて説明していきます🦕𓂃 .。

打ち換えとは

コーキングの打ち替えとは、古くなったコーキングを完全に除去し、

新しいコーキングを充填する工法です。

✅手順

  1. 古いコーキングの撤去
  2. 充填部分の補修
  3. マスキングテープでの養生
  4. プライマーを塗布
  5. 新しいコーキングの充填
  6. ヘラで押さえて仕上げ
  7. 養生テープの剥がし

打ち替えのポイント

重要なのは古いコーキングをしっかり取り除くことです。

メーカー推奨の厚みである10mm以上を確保することで、耐久性を保つことができます。

これよりも薄いと、耐久性が落ちる可能性がありますので注意が必要です。

 

コーキングの増し打ち工法

増し打ちとは、既存のコーキングの上に新しいコーキングを重ねて打つ工法です。

打ち替えと異なり、古いコーキングを剥がさず、その上から施工します。

✅手順

  1. 充填部分の清掃
  2. マスキングテープでの養生
  3. プライマーの塗布
  4. コーキングの充填
  5. ヘラで仕上げ
  6. 養生テープの剥がし

増し打ちのポイント

増し打ちは既存のコーキングを残すため、コストを抑えるメリットがあります。

しかし、打ち替えと比べて充填の深さが浅くなりがちで、耐久性の面ではやや劣る点がデメリットです。

コーキングが必要な場所

コーキングは、サイディングの目地や窓まわり、配管の引き込み部分など、多くの場所に施されています。

経年劣化が進むと、コーキングにひび割れや剥がれ、浮きなどの症状が現れます。

これらは防水性と気密性が失われているサインです。

劣化が進むと水が建物内部に侵入する恐れがあるため、早めのメンテナンスが重要です。

 

打ち替えと増し打ち、どちらが良いのか?

コーキングの厚みを確保できる「打ち替え」が一般的には推奨されます。

サイディングに使われるシーリング材の寿命は約7~10年で、

外壁塗装のシリコン塗料(約10~13年)よりも短いため、

次回の塗装時にはシーリング材の劣化が進んでいることが多いです。

 

業者選びの際の注意点

中には費用を抑えるため、打ち替えが必要な箇所でも増し打ちを提案してくる業者がいます。

なぜ打ち替えが必要なのか、増し打ちで十分なのかをしっかりと業者に説明してもらうことが大切です。

お住まいに合った最適な選択ができるよう、慎重に判断してください。

 

まとめ

最後までお読みいただきありがとうございました!

深井塗装では打ち換えをおすすめそており、実際に増し打ちは特別な理由がなければ

施工いたしません

長く安心してお過ごしいただける工事を完工することを常に目標に今日も施工を続けております。

コーキングの劣化を見つけたらまずは無料の現場調査にお伺いいたします🌱 ͛.*

最近は店舗や戸建てを狙った強盗も多く訪問での見積に不安を覚える方も多くいらっしゃいますが、

深井塗装ではお約束の時点で担当の名前や電話番号必要に応じて到着前連絡もしております!

弊社HPにはスタッフ紹介↓もございますので、こんな人が来るのかーっと事前に見てみてくださいね👀🌟

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