ウレタン塗料が手についた!慌てずに落とせる!9の方法と注意点
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DIYに意欲的なあなた、ウレタン塗料を扱う際に、手についた塗料に困っていませんか。
ウレタン塗料は、乾くと落としにくいため、慌ててしまうこともあるでしょう。
しかし、正しい方法で対処すれば、安全に落とすことができます。
この記事では、ウレタン塗料が手についた際に効果的な9の方法と注意点、それぞれのメリット・デメリットを解説します。
目次
ウレタン塗料手についた時の対処法9選
ウレタン塗料は、乾くと硬化して落としにくくなるため、塗料が手についたら、できるだけ早く適切な対処法を選びましょう。
1: 水と石鹸で洗う
– メリット: 手軽に試せる方法。
– デメリット: 乾いた塗料には効果が薄い。
– 効果的なタイミング: 塗料がまだ乾いていない時。
2: オイルを使う
– メリット: 塗料を柔らかくして落としやすくする効果がある。
– デメリット: 油分が残る場合がある。
– 効果的なタイミング: 塗料がまだ乾いていない時。
3: セスキ炭酸ソーダを使う
– メリット: 環境に優しい。
– デメリット: 強力なアルカリ性のため、肌への刺激に注意が必要。
– 効果的なタイミング: 塗料がまだ乾いていない時。
4: マニキュア除光液を使う
– メリット: 効果が高い。
– デメリット: アセトンが含まれているため、肌への刺激に注意が必要。
– 効果的なタイミング: 塗料がまだ乾いていない時。
5: 重曹を使う
– メリット: 研磨効果で、乾いた塗料も落とせる。
– デメリット: 肌への刺激が強い。
– 効果的なタイミング: 塗料が乾いてしまった時。
6: 軽石を使う
– メリット: 乾いた塗料も落とせる。
– デメリット: 肌を傷つける可能性がある。
– 効果的なタイミング: 塗料が乾いてしまった時。
7: やすりで研磨する
– メリット: 乾いた塗料も落とせる。
– デメリット: 肌を傷つける可能性がある。
– 効果的なタイミング: 塗料が乾いてしまった時。
8: 熱湯を使う
– メリット: 塗料を柔らかくして落としやすくする効果がある。
– デメリット: 火傷の危険性がある。
– 効果的なタイミング: 塗料が乾いてしまった時。
9: 塗料剥がし剤を使う
– メリット: 効果が高い。
– デメリット: 強力な薬品のため、肌への刺激に注意が必要。
– 効果的なタイミング: 塗料が乾いてしまった時。
ウレタン塗料が手についた時の注意点
ウレタン塗料を落とす際に、絶対に避けたいNG行為について解説します。
1: シンナーを使用しない
– シンナーは、塗料を溶かす効果が高いですが、人体に有害な成分が含まれているため、絶対に使用しないでください。
– 皮膚への刺激、呼吸器への影響、火災の危険性などがあります。
2: 乾燥した塗料を無理にこすり落とさない
– 乾燥した塗料を無理にこすり落とすと、皮膚が傷ついてしまう可能性があります。
– 軽石ややすりを使用する場合は、優しくこすり、痛みを感じたらすぐに止めてください。
3: 塗料剥がし剤を直接肌に塗らない
– 塗料剥がし剤は、強力な薬品のため、肌への刺激が強く、炎症を起こす可能性があります。
– 手袋を着用し、目や口に入らないように注意してください。
4: 塗料を落とす作業は、換気の良い場所で行う
– 塗料を落とす作業は、シンナーなどの揮発性物質が発生するため、換気の良い場所で行うようにしてください。
– 特に、室内で作業を行う場合は、窓を開けたり、換気扇を回したりして、十分な換気を心がけてください。
5: 塗料がついた後は、石鹸でよく洗い、ハンドクリームなどで保湿をする
– ウレタン塗料には、皮膚に刺激を与える成分が含まれている場合があるため、塗料がついた後は、石鹸でよく洗い、ハンドクリームなどで保湿をするようにしましょう。
– 特に、乾燥肌の人は、十分な保湿ケアを行い、皮膚の乾燥を防ぎましょう。
まとめ
ウレタン塗料が手についた場合は、慌てずに適切な対処法を選び、安全に落とすことが大切です。
この記事では、ウレタン塗料が手についた際に効果的な9の方法と注意点を紹介しました。
それぞれの方法の特徴、注意点、効果的なタイミングなどを理解することで、安心安全にDIYを楽しめるようにしましょう。
深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました!
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