外壁の吹き付け塗装を選ぶメリット・デメリットを解説!ローラー塗装との違いも
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です!
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外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事
家の外壁を塗り替えようと考えているあなたは、デザインや意匠にこだわりたい気持ちがあるのではないでしょうか。
この記事では、外壁塗装における吹き付け塗装のメリット・デメリット、ローラー塗装との違い、吹き付け塗装の仕上がりや費用、メンテナンス方法などを詳しく解説します。
吹き付け塗装の選択を検討する上での判断材料を提供することで、あなたのお家の外壁塗装を成功へと導きます。
目次
外壁塗装で吹き付けを選ぶメリットとは?
吹き付け塗装は、スプレーガンを使用して塗料を霧状にして壁面に吹き付ける工法です。
ローラー塗装では実現できない独特の凹凸や質感、デザインを生み出すことができるのが大きな魅力です。
1: 多彩なデザインと表現力
吹き付け塗装は、塗料の量や吹き付け方によって、様々な凹凸や模様を表現することができます。
例えば、細かい凹凸の「リシン仕上げ」や、砂壁のようなザラザラとした「スタッコ仕上げ」など、ローラー塗装では真似できない個性的な仕上がりを実現できます。
近年は、サイディング外壁の普及や熟練職人の減少により、吹き付け塗装を採用する家は減っていますが、意匠性やデザイン性を重視する人にとって、吹き付け塗装は魅力的な選択肢であり続けます。
2: 短時間で仕上げることができる
ローラー塗装に比べて、吹き付け塗装は広い面積を短時間で仕上げることができるというメリットがあります。
これは、スプレーガンを使用することで、一度に多くの塗料を吹き付けることができるためです。
そのため、工期が短縮され、コスト削減にもつながります。
3: 塗りムラが出にくい
吹き付け塗装は、ローラー塗装と比べて塗りムラが出にくいというメリットがあります。
これは、スプレーガンから均一に塗料が吹き付けられるためです。
そのため、仕上がりが美しく、均一な仕上がりを求める人におすすめです。
吹き付け塗装のデメリットとは?近隣への影響や注意点
吹き付け塗装は、独特の風合いを生み出す魅力的な塗装方法ですが、いくつかのデメリットも存在します。
1: 近隣への影響が大きい
吹き付け塗装は、塗料が周囲に飛散しやすいという特徴があります。
そのため、作業中は塗料が近隣の家や車に飛散しないよう、養生をしっかり行う必要があります。
また、吹き付け作業中は、騒音も発生するため、近隣への配慮が必要です。
2: 熟練した職人が少ない
吹き付け塗装は、技術力が必要なため、熟練した職人が少ないのが現状です。
そのため、施工費が高額になる傾向があります。
3: メンテナンスが難しい
吹き付け塗装は、凹凸があるため、汚れが溜まりやすく、掃除が難しいというデメリットがあります。
また、経年劣化によって塗膜が剥がれやすくなるため、定期的なメンテナンスが必要です。
まとめ
吹き付け塗装は、ローラー塗装では実現できない独特の凹凸や質感、デザインを生み出すことができます。
しかし、近隣への影響や熟練職人の不足、メンテナンスの難しさなど、デメリットも存在します。
吹き付け塗装を選択する際は、これらのメリットとデメリットを比較検討し、自分にとって最適な塗装方法を選ぶことが大切です。
深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました!
今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。
今回は「ニュートラルホワイト(色番号:8092)」です。
ニュートラルホワイトは、落ち着いた温かみのある色です。広い面積に使っても明るくなりすぎることなく、安定感のある印象を与えます。この黄みがかったくすんだ白色は、砂のような温かみが特徴です。特に、同じく落ち着いた温かみのある色との相性が良く、美しい調和を生み出します。