要注意!ウレタン防水の硬化不良が起こる5つの原因と解決策⌚
今回は「ウレタン防水の硬化不良」について詳しく解説していきます⋆ 🪼ྀི ⋆
ウレタン防水は、住宅やビルの防水施工で広く使われている方法ですが、
施工後に「いつまで経っても固まらない」「表面がベタつく」「気泡・表面がボコボコ」といったトラブルが起こることがあります。
これは、ウレタン防水の“硬化不良”と呼ばれる現象です。
では、なぜこのような問題が発生するのでしょうか?原因と対策を詳しく見ていきましょう!
目次
ウレタン防水の硬化不良とは?
ウレタン防水の硬化不良とは、本来なら乾燥して固まるはずのウレタン樹脂が、時間が経っても固まらない現象のことを指します。
ウレタン防水は、液体状の防水材を塗布し、化学反応によって硬化させる仕組みですが、
何らかの要因でこの硬化が正常に進まないことがあります。
この現象が起こると、防水層がしっかり形成されず、雨水の侵入を防ぐ効果が発揮できません。
そのまま放置すると、施工不良としてやり直しが必要になり、余計な時間と費用がかかってしまいます。
ウレタン防水が硬化不良を起こす5つの原因
ウレタン防水の硬化不良の原因はいくつかあります。主なものを5つ挙げてみましょう。
原因 | 詳細 |
---|---|
① 施工環境の問題 | 気温や湿度が適正範囲外だと硬化しにくい |
② 混合不良 | 主剤と硬化剤の配合ミスで化学反応が進まない |
③ 施工面の問題 | 下地が適切に処理されていないと密着が悪くなる |
④ 塗布量のミス | 過剰塗布・塗布不足のどちらも硬化に影響する |
⑤ 施工後の養生不足 | 硬化前に雨やホコリが付着すると硬化が遅れる |
ウレタン防水の硬化不良を防ぐ施工のポイント
硬化不良を防ぐためには、以下のポイントを押さえた施工が大切です。
1. 適切な気温・湿度で施工する
ウレタン防水の施工適正温度は 5℃〜35℃ です。
また、湿度が 85%以上 だと硬化に影響を及ぼすため、梅雨時や雨の日は施工を避けましょう。
2. 正確な配合比で混ぜる
ウレタン防水材は 主剤と硬化剤を決められた比率で混ぜる 必要があります。適切な撹拌(かくはん)をしないと、部分的に硬化不良が発生します。
3. 下地処理を丁寧に行う
下地にホコリや油分が残っていると、ウレタン防水材が密着せず硬化しにくくなります。
高圧洗浄やプライマー塗布を適切に行い、しっかり下地を整えましょう。
4. 適正な厚みで塗布する
ウレタン防水は 1層目と2層目を適正な厚みで施工することが重要 です。
厚すぎると内部の硬化が遅れ、薄すぎると防水性能が発揮できません。
5. 施工後の養生を徹底する
塗布後 最低24時間は雨やホコリを防ぐために養生 しましょう。
特に雨が降る可能性がある場合は、施工のタイミングを慎重に判断することが大切です。
硬化不良が起こった場合の対処法
万が一、ウレタン防水が硬化しない場合は、次の対応を行いましょう。
✅ 表面のベタつきが軽度の場合 → 硬化促進剤を追加で塗布する
✅ 部分的に硬化不良がある場合 → 硬化不良の部分のみ削り、新しく塗り直す
✅ 広範囲に硬化不良がある場合 → 施工業者に相談し、全面的な再施工を検討
施工直後のトラブルにすぐ気づけば、修正作業で対応できる場合もあります。少しでも異常を感じたら、すぐに専門業者へ相談しましょう。
【まとめ】
ウレタン防水の硬化不良は、施工環境や手順のミスが原因で起こります。
適切な温度・湿度管理、正しい配合、丁寧な下地処理を行うことで防げる問題です👨🏭
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