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垂木とは?:屋根を支える重要な役割を知ろう

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋根は、家全体を守る重要な役割を担っています。 その屋根構造の中でも、垂木は欠かせない存在です。 本記事では、垂木の基本的な役割や選び方について詳しく解説していきます。 住宅建築やリフォームに関心のある方、自宅の屋根構造について理解を深めたい方は、ぜひ参考にしてください。 □垂木とは:基本から学ぶ屋根構造の重要部材 垂木とは、屋根構造の中で重要な役割を果たす部材の一つです。 その主な機能は以下の通りです。 1:屋根の形状を維持する 垂木は、屋根の最上部にある棟木から中段の母屋、下段の桁にかけて斜めに取り付けられます。 これにより、屋根の傾斜を作り出し、屋根全体の形状を維持します。 2:屋根材を支える 垂木の上には、野地板や構造用合板などの下地材が取り付けられ、その上に屋根材(瓦、スレート、ガルバリウム鋼板など)が載せられます。 つまり、垂木は屋根材の重さを直接支える役割を担っているのです。 3:適切な間隔で配置される 垂木は、通常45.5cmの間隔で配置されます。 この間隔は、屋根材の重さや建物の大きさなどを考慮して決められています。 適切な間隔で垂木を配置することで、屋根全体の強度が確保されるのです。 垂木と似た役割を持つ部材として、根太があります。 根太は床の下地を支える材料で、垂木が屋根を支えるのに対し、根太は床を支えるという違いがあります。 垂木に使われる代表的な木材としては、以下のようなものがあります。 ・スギ:日本で最も使用されている木材の一つ。 加工しやすく、保湿性に優れています。 ・パイン:北米産の木材で、スギと同様に加工しやすく、比較的安価です。 □垂木の寸法と選び方   垂木の寸法は、屋根材の種類や重さによって異なります。 適切な寸法の垂木を選ぶことで、屋根の強度を確保することができます。 1:スレート屋根の場合 一般的なスレート屋根では、6×4.5cmの垂木が使用されます。 軒の出が長い場合は、7.5×4.5cmや9×4.5cmの垂木を使用して強度を高めます。 2:ガルバリウム鋼板の場合 ガルバリウム鋼板の屋根では、7.5×4.5cmの垂木が一般的です。 ただし、鋼板の種類や重さによっては、寸法の検討が必要です。 3:瓦屋根の場合 重量のある瓦屋根では、7.5×6cmの垂木が使用されることが多いです。 軒の出が長い場合は、9×6cmや10.5×6cmの垂木を検討します。 4:テラス屋根の場合 軽量なポリカーボネートやセッパンを使用するテラス屋根では、4.5×4.5cmの垂木が一般的です。 屋根材が重い場合や面積が大きい場合は、太めの垂木を選びます。 垂木の間隔(ピッチ)は、通常45.5cmですが、屋根が重い場合は30.3cmや36.4cmに狭めることで強度を高めます。 また、垂木の長さは、住宅用で3~6m、テラスやガレージ用で2~4mが目安となります。 必要な長さに合わせて、市販されているサイズから選択しましょう。 □まとめ   垂木は、屋根の形状を維持し、屋根材の重さを支える重要な役割を担っています。 適切な寸法と間隔の垂木を選ぶことで、屋根全体の強度を確保することができます。 垂木の材質としては、スギやパインが代表的です。 屋根構造について理解を深めることは、住宅建築やリフォームを行う上で大切なことです。 本記事を参考に、垂木の基本的な知識を身につけ、自宅の屋根について考えてみてはいかがでしょうか。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「アイアンバーグ(色番号:8092)」です。 アイアンバーグは格調高い重厚感のある色味が特徴です。 全体に使うよりもツートンカラーの1階部分に使用するなどアクセントをつけることなどに向いています。建物自体の雰囲気を一気に引き締めますよ! 2024年06月01日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

火災保険で工事はできるのか❔

みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。   今回のテーマは外壁塗装や屋根修理に火災保険は適用されるのか? です🖊️   火災保険について話しましょう。皆さんはご自宅に火災保険をかけていますか?住宅ローンを組む際に必須となるこの保険は、多くの方が加入しています。しかし、火災保険は火事だけでなく、自然災害による破損の補修にも利用できるのです。 今回は、台風や強風で自宅が被害を受けた際の火災保険の適用について分かりやすく説明します。ぜひ参考にしてください。   火災保険が適用されるケースとは? 火災保険が適用される修理には、いくつかの条件があります。主に「自然災害」や「飛来物の影響」による外壁や屋根の破損が対象です。自己都合による破損は対象外となるので、注意が必要です。 火災保険適用となる事例 - 台風による瓦のずれや破損 - 強風での板金や雨樋、軒天の破損・変形 - 雹による屋根・外壁・ベランダのひび割れ - 強風でのトタン屋根・外壁のめくれ - 大雪による瓦の棟部分の外れや漆喰部分のはがれ - 強風でのテラス屋根の吹き飛び - 台風後の雨漏り - 近隣のビルからの飛来物による破損 - ドローンの落下による雨樋の損傷 - 落雷による屋根や外壁の損害 ポイントは「風・雪・雹・雷」と「飛来物」による破損が対象です。ただし、建物が老朽化している場合は、自然災害とは無関係と見なされることがあるので注意が必要です。築年数が長く、過去にメンテナンスが行われていない建物は、補償外となる場合もあります。また、地震による損壊は適用外です。   火災保険を申請するには 1. **被害状況を把握し、保険会社に連絡** - 写真を撮ったり、被害状況をメモしたりして調査します。高所の撮影は業者に依頼しましょう。同時に、無料見積りを行っている会社に診断してもらいます。雨漏りの可能性がある場合はブルーシートなどで応急処置を行います。 2. **申請は3年以内に** - 申請の期限は事故が起きてから3年以内です。早めに対処しないと、自然災害による損害か経年劣化かの判断が難しくなります。少しの被害だからと後回しにすると、被害が大きくなることもあります。 3. **保険会社に提出する書類の準備** - 必要書類(保険金請求書、事故内容報告書、修理の見積書、被害部分の写真)を準備します。保険会社による審査後、保険金額が決定されます。場合によっては鑑定人が派遣され、損害状況調査と申請書類の内容を確認します。その際、立ち合いや質問への対応が必要です。 弊社では最新式の高所撮影機器を使用して、目視では確認できない部分もしっかりと調査します。屋根の細かな部分まで詳細に確認し、適切な保険請求を行うことをお勧めします。   まとめ いかがでしたか?災害時は多くの家で同様のケースが発生し、工事まで時間がかかることもあります。信頼できる業者を見つけておき、緊急時にはすぐに対応してもらえるよう準備しておくと安心です。   深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています👍 ① 地域密着対応 主に東京23区を中心に埼玉県南部、千葉県で活動しています。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりを行い、「何かあったら直ぐに駆け付ける」をモットーに迅速な対応を心掛けています。 ② 安心価格。 交通費や時間の削減を図り、適正価格でお見積もりを提供しています。ご予算に合わせて工事内容を提案することも可能です。 ③ 的確なプランの提案 お客様の将来設計や劣化状況を考慮し、会社都合でなくお客様に最適なプランを提案します。お見積りは複数パターンを作成しています。 ④ 安心保証 屋根リフォーム工事には最大25年の保証、外壁塗装工事には10~15年の保証が付いています。アフターメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に対応します。 ⑤ 火災保険申請のサポート 屋根の被害状況を調査し、火災保険の申請やアドバイスを行っています。経験豊富なプロにお任せください。 屋根修理や外壁塗装をご検討中の方は、まずは無料の屋根点検・お見積もり・雨漏り調査を受けてみることをお勧めします。深井塗装では無理な営業はいたしませんので、お気軽にご相談ください! 2024年05月31日 更新 詳しくはこちら

助成金・補助金・火災保険塗装・工事の豆知識

化粧スレート屋根とは?その魅力と注意点を解説

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事   自宅の屋根リフォームを検討中の方へ。 化粧スレート屋根の特性やリフォーム方法について、正確な情報をお探しではないでしょうか。 この記事では、化粧スレートの基本知識とリフォーム時の選択肢を明確にし、賢明な判断をサポートします。 化粧スレートは、一般住宅の屋根材として広く普及しているセメント製の薄い板状素材です。 専門業者による施工が容易で、工事費用が比較的安価なことに加え、優れた耐久性と防水性を備えているのが特徴です。 しかし、適切なメンテナンスを怠ると、ひび割れや雨漏りのリスクが高まることも知っておくべきでしょう。 □化粧スレートとは   1:化粧スレートとは 化粧スレートとは、セメントを原料とした薄い板状の屋根材のことを指します。 工場で製造されるため品質が安定しており、耐久性と防水性に優れています。 また、施工が比較的容易なため、多くの専門業者が取り扱っており、工事費用も安価に抑えられるのが魅力です。 2:化粧スレートの種類 化粧スレートには、平板、厚型、波型の3種類があります。 現在は平板タイプが主流で、厚さ約5mmの軽量な素材が使用されています。 この薄さと軽さが、建物への負担を軽減し、優れた耐震性を実現しているのです。 また、色やデザインのバリエーションが豊富なため、好みに合わせて選ぶことができます。 3:代表的なメーカーと商品 化粧スレートを製造している代表的なメーカーとして、ケイミュー株式会社が挙げられます。 同社の「コロニアル」や「カラーベスト」といった商品は、耐久性と意匠性を兼ね備えた人気のラインナップです。 リフォームを検討する際は、これらの商品を参考にしてみるのも良いでしょう。 □化粧スレート屋根のメリットとデメリット 1:コストパフォーマンスの高さ 化粧スレート屋根の大きなメリットは、そのコストパフォーマンスの高さにあります。 材料費や施工費が比較的安価なため、新築時はもちろん、リフォーム時にも予算を抑えることができます。 また、専門業者が多数存在するため、競争原理が働き、より安価な施工を依頼できる可能性が高いのです。   2:軽量性と耐震性 化粧スレートは、粘土瓦の約半分の重さしかありません。 1平方メートルあたり約21kgと非常に軽量なため、建物への負担が少なく、優れた耐震性を発揮します。 地震大国である日本においては、この特性は大きなアドバンテージと言えるでしょう。   3:メンテナンスの必要性 一方で、化粧スレート屋根にはデメリットもあります。 素材自体に防水性がないため、製造時に塗装を施すことで防水性を確保しています。 しかし、この塗装は紫外線や風雨にさらされることで劣化し、剥がれてしまうのです。 定期的な塗装メンテナンスを行わないと、雨漏りのリスクが高まってしまいます。 4:ひび割れのリスク また、化粧スレートは他の屋根材と比べて、ひび割れが発生しやすいというデメリットもあります。 塗装の劣化により防水性が失われると、急激な雨水の浸入によってひび割れが生じやすくなるのです。 ひび割れを放置すると、雨漏りや屋根の劣化を招く恐れがあるため、注意が必要です。 □まとめ   化粧スレート屋根は、そのコストパフォーマンスの高さと優れた耐震性から、一般住宅に広く普及している屋根材です。 施工の容易さから専門業者も多く、リフォーム時にも依頼しやすいのが魅力です。 しかし、定期的なメンテナンスが必要であり、ひび割れのリスクにも注意が必要です。 これらのメリットとデメリットを十分に理解した上で、自宅の状況に合わせて最適な選択をすることが重要でしょう。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。 ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。   ∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞ 外壁塗装・屋根塗装・雨漏り修理・屋根工事なら株式会社深井塗装にお任せ下さい! 株式会社深井塗装は外壁塗装・屋根塗装など外装工事に特化した専門企業です。 深井塗装は国家資格保有の職人が多数在籍で、業界歴30年を超えるベテラン職人をはじめ、外壁塗装・屋根リフォームのプロフェッショナル集団です。 東京都足立区を中心に都内全域での外壁塗装・屋根塗装などをお考えでしたらまずはお気軽にご相談ください。 お問い合わせは、お電話またはメールにて承ります! 相談無料・診断無料・見積もり無料 お電話の場合はこちら:0120-121-888 メールの場合はこちら:お問合せ専用フォーム 無料見積もり・無料診断はこちら:無料診断依頼用フォーム 公式LINEでのご相談はこちら:公式LINE追加ページ 施工事例も定期的に更新しておりますのでぜひご覧ください! 2024年05月31日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

高級感のある外壁にしたい方必見!おすすめの色と実践的な選び方を解説!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。   ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事   おしゃれな外観を求める皆様にとって、家の顔とも言える外壁の色選びは重要なポイントです。 自宅に高級感と個性を求めるデザイン志向の持ち主である皆様が、外壁の色で家全体の印象を一新し、グレードアップを図る方法をお伝えします。   □外壁色の選び方で印象が変わる!おしゃれで高級感ある色6選   外壁色の選定は、住宅の第一印象を決める重要な要素です。 今回は、洗練された美しさと高級感を演出するための6つのカラーオプションを紹介します。     1: グレー   グレーはモダンで都会的な印象を与える色として広く認識されています。 汚れが目立ちにくいためメンテナンスが容易であり、さまざまな建築スタイルにマッチします。 特に、現代的なデザインの住宅には、この色が非常に効果的です。     2: ネイビー   深みのあるネイビーは、落ち着きと洗練された外観を提供し、高級住宅街やモダンな建築にぴったりです。 ネイビーとホワイトのコントラストは、視覚的に美しくダイナミックな外観を創出します。     3: ベージュ   ベージュは、その柔らかな色合いでどんな環境にも溶け込む優れた適応性を持ちます。 和風から洋風の建築まで、幅広いスタイルに調和し、優雅さと温かみを提供します。     4: ブラウン   自然との一体感を感じさせるブラウンは、温もりと安らぎを提供します。 木々が豊かな地域や、自然をテーマにした設計に最適で、訪れる人々に心地よい印象を与えます。     5: ブラック   強い存在感と洗練された雰囲気を放つブラックは、現代的な建築によく用いられます。 特にガラスや金属と組み合わせることで、モダンな美学を強調できます。     6: ホワイト   清潔感と明るさをもたらすホワイトは、どんな環境にもフィットします。 特に小さな家や暗い地域に建つ家に適しており、空間を広く見せる効果があります。 □選んだ色で後悔しない!実践的な選び方と配慮点   外壁色を選ぶ際には、以下のポイントに留意して、後悔のない選択を心がけましょう。   1: 環境との調和   周囲の景観や他の建物との調和を考慮して色を選びます。 地域の特性や自然環境に配慮した色選びが、満足のいく結果につながります。   2: 光の影響   自然光や周囲の照明の影響を受けることを念頭に置き、サンプルを実際の設置場所で確認することが重要です。 時間帯や天候による色の変化を見極めることで、最終的な決定を下しましょう。   3: アクセントカラーの利用   メインカラーとして選んだ色と調和するアクセントカラーを選ぶことで、より個性的で魅力的な外観を実現できます。 色のバランスを考え、全体の調和を目指すことが大切です。 外壁色の選び方一つで、家全体の印象は大きく変わります。 上記のポイントを参考にしながら、自分の家に最適な外壁色を選んで、住まい全体の魅力を引き出してください。 □まとめ   外壁色の選び方と注意点を把握し、自宅の魅力を最大限に引き出すことで、住まいの印象を劇的に変えられます。 色選びは、家全体の美観を高め、より快適で心地よい空間を創出する重要な要素です。 今回紹介したポイントを参考に、自宅を理想の住空間へと導く家づくりをお楽しみください。 2024年05月30日 更新 詳しくはこちら

色選びについて塗装・工事の豆知識

外壁塗装が基本的に3回塗りの理由

みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。   今回のテーマは、「外壁塗装がなぜ基本的に3回塗りなのか」について🖊️   皆さんも、外壁塗装が3回塗りであることはなんとなくご存じだと思います。3回塗りの必要性や重要なポイントを解説しますので、ぜひ参考にしてください。   外壁塗装の工程 外壁塗装の工程は一般的に「下塗り、中塗り、上塗り」の3つの段階からなります。特に下塗りは外壁塗装のベースとなり、非常に重要です。外壁の素材に適した下塗り材を使わないと、中塗りや上塗りの密着性が悪くなり、塗料の耐久性や耐候性が十分に発揮できません。   中塗りと上塗りの工程では同じ塗料を使用することが多いです。そのため、「中塗り、上塗り」と表現されるだけでなく、「上塗り2回」とも表現されます。同じ塗料を2回に分けて塗り重ねることで、必要な膜厚を確保し、外壁材を紫外線や雨風から守ります。これにより、外壁材の劣化を防ぎます。 また、塗り重ねる際にはきちんと間隔を空けて乾燥させることが大切です。1回の塗装ごとにしっかり乾燥させ、その上に均一に塗り重ねることで、塗料の持ち味が発揮されます。   3回塗りを行う理由 3回塗りを行うことで、塗膜の厚みが増し、すぐに剥がれないようにします。2回塗りでは塗膜が薄くなり、本来の耐久年数を発揮できません。塗料に記載されている耐久年数は、3回塗りを行った場合のものです。また、3回塗りすることで色むらや塗り残しを防ぎ、美しい仕上がりを実現します。ただし、塗料によっては2回塗りでも良い場合があるので、塗料の指定を業者やメーカーに確認しましょう。   塗装の間隔 質の高い仕上がりを実現するために、塗装の間隔を取ることが非常に重要です。しっかり乾燥させることで層がきちんと密着し、最終的に質の高い仕上がりと紫外線からの保護が持続します。塗料の種類によって乾燥時間は異なりますが、一般的には3時間から4時間程度の間隔を空けます。気温が10℃以下や湿度が85%以上の場合は、6時間程度の乾燥時間が必要です。 各層が濡れた状態で塗り重ねると、うまく密着できず「剥がれや浮き」などの不具合の原因になります。また、「色あせやひび割れ」などの劣化症状が1~2年で現れる恐れがあります。ですので、塗装と塗装の間に十分な乾燥時間を取ることが、質の高い仕上がりや美観が長持ちするために重要な工程です。   まとめ 外壁塗装は基本的に3回塗りを行い、塗り重ねる際には十分に乾燥させることが重要です。十分な間隔を取らずに塗り重ねると、塗料の機能が十分に発揮されず、早期に劣化症状が現れる恐れがあります。外壁塗装では、施工管理や塗装技術が重要ですので、業者選びがとても大切です。3回塗りによって塗料の持つ機能を引き出し、本来の耐久性を保つためには、経験豊富な塗装業者に相談することが重要です。   深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています。 ① 地域密着対応 主に東京23区を中心に埼玉県南部、千葉県で活動しています。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりを行い、「何かあったら直ぐに駆け付ける」をモットーに迅速な対応を心掛けています。 ② 安心価格。 交通費や時間の削減を図り、適正価格でお見積もりを提供しています。ご予算に合わせて工事内容を提案することも可能です。 ③ 的確なプランの提案 お客様の将来設計や劣化状況を考慮し、会社都合でなくお客様に最適なプランを提案します。お見積りは複数パターンを作成しています。 ④ 安心保証 屋根リフォーム工事には最大25年の保証、外壁塗装工事には10~15年の保証が付いています。アフターメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に対応します。 ⑤ 火災保険申請のサポート 屋根の被害状況を調査し、火災保険の申請やアドバイスを行っています。経験豊富なプロにお任せください。 屋根修理や外壁塗装をご検討中の方は、まずは無料の屋根点検・お見積もり・雨漏り調査を受けてみることをお勧めします。深井塗装では無理な営業はいたしませんので、お気軽にご相談ください😊👍 株式会社深井塗装 電話番号:0120-121-888   2024年05月29日 更新 詳しくはこちら

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スレートとコロニアルの違いとは?屋根材の選択はどう異なるか

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋根は、私たちの大切な住まいを守る重要な役割を担っています。 雨風や太陽光から建物を守り、快適な生活空間を維持するために、適切な屋根材の選択が欠かせません。 本記事では、屋根材の基礎知識から、特にスレートとコロニアルの違いについて詳しく解説します。   □屋根材の基礎知識と重要性   屋根材は、建物の最上部を覆う材料で、主に以下の役割を果たします。 1:防水性の確保 屋根材は、雨水の侵入を防ぐ防水性が求められます。 水分が建物内部に浸透すると、木材の腐敗や金属の錆びを引き起こし、建物の寿命を縮めてしまいます。 また、室内のカビ発生により、居住者の健康にも悪影響を及ぼします。 2:断熱性の向上 夏の強い日差しから建物を守るためには、屋根材の断熱性が重要です。 太陽熱を効果的に遮断することで、室内温度の上昇を抑え、エアコンの使用を減らすことができます。 これにより、光熱費の節約にもつながります。 3:軽量性と耐久性 屋根材は、建物の重量を抑えるために軽量であることが望ましいです。 同時に、長期間の使用に耐えうる耐久性も必要です。 風雨や紫外線などの外的要因から建物を守り続けるために、屋根材は丈夫で長持ちする素材が求められます。 これらの要件を満たす屋根材を選ぶことで、建物の長寿命化と居住者の快適な生活を実現できます。 次の章では、代表的な屋根材であるスレートとコロニアルの違いについて解説します。 □スレートとコロニアルの違いを解明   屋根材として一般的な「スレート」と「コロニアル」は、どのように異なるのでしょうか。 その違いを理解するために、まず各用語の歴史的背景を見ていきましょう。 1:スレートの歴史 もともと「スレート」とは、粘板岩を加工した天然の屋根材を指していました。 しかし、現在は主にセメントと繊維質材料を混ぜて作る人工的な屋根材を「スレート」と呼ぶことが一般的です。 JISでは「住宅屋根用化粧スレート」と規定されており、短縮して「化粧スレート」とも呼ばれます。 2:コロニアルの位置づけ 「コロニアル」は、化粧スレートの一種で、ケイミュー株式会社の商品名です。 同社の化粧スレートシリーズ「COLORBEST(カラーベスト)」の中でも、特に人気の高い商品として知られています。 つまり、コロニアルはカラーベストの一部であり、化粧スレートの一種と言えます。 3:混同されやすい名称 「スレート瓦」という呼び方もありますが、これは化粧スレート全般を指す言葉として使われています。 また、かつては複数のメーカーがそれぞれの商品名で化粧スレートを販売していたため、「コロニアル」以外にも「フルベスト」などの名称が存在しました。 しかし現在は、ケイミュー株式会社のみが化粧スレートを生産しているため、これらの名称はすべて同じ屋根材を指しています。 以上のように、スレートとコロニアルは、厳密には異なる概念ですが、現在の市場では同じ屋根材を指す言葉として使われているのが実情です。   □まとめ   本記事では、屋根材の基礎知識と、スレートとコロニアルの違いについて解説しました。 屋根材は、防水性、断熱性、軽量性、耐久性といった重要な役割を担っており、適切な選択が建物の長寿命化と快適な生活につながります。 また、「スレート」と「コロニアル」は歴史的には異なる概念ですが、現在では同じ屋根材を指す言葉として使われていることを理解しておくことが大切です。 自宅の屋根材選びには、これらの知識を活かし、専門家との相談を通じて、最適な材料を選択することをおすすめします。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「モカ(色番号:8088)」です。 モカは、明るめのシックなブラウンで、建物の配色を引き締める便利な色です。ツートーンの配色だけでなく、アクセントカラーとしても優れています。茶系の中でも色みを抑えたクールさがあり、日当たりのよい立地では美しく映え、モダンな雰囲気を演出します。 2024年05月29日 更新 詳しくはこちら

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塗装できない屋根材を徹底解説!

みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。   今回のテーマは、屋根リフォームで失敗しないために必要な基礎知識です! ■塗装できない屋根材7種類を紹介 屋根リフォームにおける大問題として、塗装できない屋根材をご存知でしょうか?「塗装してはいけない屋根材」や「塗装しても意味がない屋根材」などと呼ばれることもあります。今回は、数多く存在する「塗装できない屋根材」の中から、代表的な7種類をご紹介します。   1. 塗装できない屋根材の背景 まず、塗装できない屋根材がどのように日本の住宅に広まったのか、その背景を説明します。 日本では古くから茅葺き屋根や陶器の瓦が使用されていましたが、明治時代になると「石綿スレート」が輸入されました。セメントに石綿(アスベスト)を混ぜて圧縮成型したこの材料は、断熱性・防火性・耐久性が高く、多くの住宅で使用されるようになりました。 しかし、アスベストが原因とされる健康被害が報告され、大きな社会問題となりました。1960年に「じん肺法」が施行され、段階的に規制が進み、2004年にはアスベスト含有量が1%を超える建材の製造・販売が禁止されました。2006年には、アスベスト含有量0.1%を超える製品の製造、輸入、使用が禁止されました。 この規制により、1990年代から石綿抜きの屋根材が製造販売され始めました。しかし、これらの「ノンアスベスト屋根材」は耐久性に乏しく、8年から10年で不具合が報告されるようになりました。 これらの屋根材が多くの住宅に使用されているため、現在リフォーム時期を迎えている多くの屋根で問題となっています。   2. 塗装できない屋根材は、塗装するとどうなるのか この時期に製造・販売されたノンアスベスト屋根材は、非常に耐久性に乏しいことがわかります。では、なぜこれらの屋根材は塗装できないのでしょうか。 塗装すると「塗装する前よりも劣化が進む」ためです。この時期のノンアスベスト屋根材は非常に脆く、経年劣化により自然に割れてしまうことがあります。そのため、塗装作業で人が屋根に上がるだけで、屋根材が破損してしまうのです。 塗装して数年後には、クラックや割れ、欠落などの症状が多く現れることがあります。   3. 塗装してはいけないノンアスベスト屋根材 この時期に販売された塗装できない屋根材は、多くの新築住宅やリフォーム工事に採用されました。見た目で判断することが難しいものも多く、注意が必要です。以下に代表的な7種類の屋根材を紹介します。     1. コロニアルNEO ↑↑ • 2001年から2008年にクボタ(現KMEW)から販売されたノンアスベストスレート屋根材です。     2. パミール ↑↑ • 1996年から2008年にニチハから製造販売されていた耐久性の乏しいスレート屋根材です。     3. ザルフグラッサ ↑↑ • 1997年から2006年にクボタ(現KMEW)から販売されていたノンアスベスト屋根材です。     4. アーバニー ↑↑ • 1982年から2005年に旧クボタ(現KMEW)から販売されていたスレート屋根材です。     5. レサス ↑↑ • 1999年から2006年にKMEW(旧松下電工)から製造・販売されたノンアスベスト屋根材です。     6. グリシェイドNEO ↑↑ • 2001年にKMEW(旧クボタ)から製造販売されたノンアスベストのスレート屋根材です。     7. セキスイかわらU ↑↑ • 1970年から2007年まで積水屋根システム株式会社(旧セキスイルーフテック)から販売された圧型スレート(セメント瓦)です。 これらの屋根材は、誤って塗装すると高い確率で割れてしまいます。。。   4. 塗装できない屋根材のメンテナンス方法 「塗装してはいけない」「塗装できない」屋根材の場合、塗装・修理・補修は意味をなしません。屋根上に人が上がるだけで、屋根材が傷んでしまうのです。 最善のメンテナンス方法は以下の2つです。 1. 屋根カバー工法 • 既存のスレートの上から新規のルーフィング(防水紙)と屋根材を被せる工法です。撤去費用を抑えられ、人気のメンテナンス方法です。 2. 屋根葺き替え工事 • 既存のスレートを全て撤去し、新しく屋根材を葺く工法です。ルーフィングも全て新しくし、しっかりと屋根を修復したい方におすすめです。   5. まとめ 現在、「塗装できないスレート屋根材」を知らずに塗装工事を行う業者がいて問題となっています。誤ったメンテナンスで屋根材が割れてしまうと、雨漏りの原因となることもあります。 屋根リフォームに不安がある場合は、専門家に相談することをおすすめします。   🖊️少しでもお悩みがある場合は、深井塗装にお気軽にご連絡ください。屋根のプロフェッショナルが皆様のお悩みを解決します!👌   深井塗装は、地元の外壁塗装・屋根工事をメインに、外装リフォーム工事を行っています。 ① 地域密着対応 主に東京23区を中心に埼玉県南部、千葉県で活動しています。屋根・外壁工事の無料現地調査・お見積もりを行い、「何かあったら直ぐに駆け付ける」をモットーに迅速な対応を心掛けています。 ② 安心価格。 交通費や時間の削減を図り、適正価格でお見積もりを提供しています。ご予算に合わせて工事内容を提案することも可能です。 ③ 的確なプランの提案 お客様の将来設計や劣化状況を考慮し、会社都合でなくお客様に最適なプランを提案します。お見積りは複数パターンを作成しています。 ④ 安心保証 屋根リフォーム工事には最大25年の保証、外壁塗装工事には10~15年の保証が付いています。アフターメンテナンスや万が一のトラブルにも迅速に対応します。 ⑤ 火災保険申請のサポート 屋根の被害状況を調査し、火災保険の申請やアドバイスを行っています。経験豊富なプロにお任せください。 屋根修理や外壁塗装をご検討中の方は、まずは無料の屋根点検・お見積もり・雨漏り調査を受けてみることをお勧めします。深井塗装では無理な営業はいたしませんので、お気軽にご相談ください😊👍 2024年05月28日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

屋根を守る重要部品谷板金とは?その役割とメンテナンスのポイント

    みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 住宅の維持管理に関心が高く、自宅の状態を把握しようとする実用的で学び志向の強い家主の方々へ。 この記事では、谷板金の基本機能と重要性を解説し、適切なメンテナンス手順や一般的なトラブルシューティングに関する実践的なアドバイスを提供します。 谷板金は、屋根の隅々まで雨水を効果的に排水する上で不可欠な構成要素ですが、その存在や役割について知らない方も多いのではないでしょうか。 ここでは、谷板金の基礎知識から、定期点検の必要性、よくある問題点とその対処法まで、幅広く解説していきます。 □谷板金とは?基本情報とその重要性を解説   1:谷板金とは 谷板金は、屋根の谷間に設置された板金で、雨樋の役割を果たします。 屋根に降った雨水を集め、横樋へと導き、最終的に下水などに排出する重要な部品なのです。 この谷板金が適切に機能しないと、雨水が屋根に滞留し、雨漏りなどのトラブルを引き起こす可能性があります。 2:谷板金の設置場所 谷板金は、主に以下のような場所に設置されています。 ・屋根の面と面が交わる谷間の部分 ・パラペットと屋根の取り合い部分 これらの谷状の部分は、地上からは見えにくいことが多いですが、雨水が集中しやすく、板金の傷みも起こりやすいため、注意が必要です。 3:屋根の形状と谷板金の有無 谷板金の有無は、屋根の形状によって大きく異なります。 例えば、シンプルな切妻屋根や寄棟屋根には谷板金がない場合が多いですが、鋸屋根やM型屋根には必ず存在します。 また、屋根にドーマーがある場合や、平面形状が凹んでいる場合にも、谷板金が設置されていることがほとんどです。       □谷板金のメンテナンスと一般的な問題   1:定期的な点検の重要性 谷板金は、雨水が集中する場所であるため、定期的な点検とメンテナンスが欠かせません。 少なくとも年に1回は、谷板金の状態をチェックし、異常がないか確認しましょう。 特に、古い銅板製の谷板金は、経年劣化により穴があきやすいので、注意が必要です。 2:谷板金の劣化の兆候 谷板金の劣化は、以下のような兆候で見分けることができます。 ・変色や腐食 ・ひび割れや穴 ・ゴミや落ち葉の堆積 これらの兆候を発見したら、速やかに専門家に相談し、適切な処置を施すことが重要です。 3:緊急修理と予防的メンテナンス 谷板金に穴があいてしまった場合は、応急処置としてコーキングで塞ぐことができますが、根本的な解決にはなりません。 長期的には、新しい谷板金への交換が必要です。 また、ゴミや落ち葉が溜まらないように、定期的に清掃することも大切です。 □まとめ 谷板金は、屋根の雨水排水システムにおいて重要な役割を担っています。 その構造や設置場所、屋根の形状との関係を理解することで、適切なメンテナンスを行うことができます。 定期的な点検と清掃、そして異常があれば速やかに専門家に相談することが、谷板金のトラブルを防ぎ、住宅を守る上で欠かせません。 谷板金についての基本的な知識と、メンテナンスの重要性を理解していただけたでしょうか。 住宅の維持管理に積極的に取り組むことで、快適で安全な住環境を長く保つことができます。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ニュートラルホワイト(色番号:8092)」です。 ニュートラルホワイトは、落ち着いた温かみのある色です。広い面積に使っても明るくなりすぎることなく、安定感のある印象を与えます。この黄みがかったくすんだ白色は、砂のような温かみが特徴です。特に、同じく落ち着いた温かみのある色との相性が良く、美しい調和を生み出します。 2024年05月28日 更新 詳しくはこちら

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笠木板金とは?基礎知識と維持管理を解説

  みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事   自宅のメンテナンスに積極的に取り組み、DIYや修理に興味を持つ住宅所有者にとって、屋根の保全は非常に重要な課題です。 建物の外観と機能を維持しつつ、コストを抑えて住まいを長持ちさせるためには、特に屋根や外壁のメンテナンスにおいて具体的な対処法や早期発見が欠かせません。 本記事では、屋根の重要な構成要素である笠木に着目し、その役割や機能、日常的なチェックポイントや簡単なメンテナンス方法について解説します。 さらに、専門家による修理や点検が必要なタイミングについても提案していきます。   □笠木板金とは?建築における役割と重要性   笠木板金とは、バルコニーやベランダ、パラペットなどの水平面の上部に取り付ける仕上げ材のことを指します。 主に防水のために用いられ、建物の外観デザインにも大きく影響します。 材質は設置場所によって異なり、屋外ではアルミやトタン、ガルバリウム鋼板などが使用されます。 笠木の主な役割は以下の通りです。 1:防水機能 笠木は、壁や躯体を雨や風、埃などから守り、劣化を防ぐ重要な役割を担っています。 特に雨風の影響を受けやすい壁や屋上では、笠木の防水性が非常に重要になります。 2:外観デザインの向上 笠木は建物の外観に直接影響するため、デザイン性も求められます。 材質や色調を工夫することで、建物全体の美観を高めることができます。 3:ベランダ・バルコニーの保護 ベランダやバルコニーの笠木は、腰壁の内部に雨水が侵入しないよう防水性を高めています。 笠木を小さな屋根と考えると、その重要性がよく理解できるでしょう。 ただし、笠木工事には以下のような注意点があります。 1:目地部分のひび割れや破損 笠木同士の重ね部分の目地にひび割れや破損がある場合、雨水が侵入する恐れがあります。 2:笠木本体の劣化 紫外線や雨などによって笠木自体が劣化すると、防水機能が低下します。 特に金属製の笠木は錆びやすいので注意が必要です。 3:釘・ビスの留め具 笠木を真上から釘やビスで留める「天打ち」は、雨水の侵入口になりやすいためNGとされています。 □笠木板金のメンテナンス:雨漏り予防と修理のポイント   笠木の不具合は、放置すると雨漏りに直結する危険性があります。 定期的なメンテナンスと早期の修理が、住宅を保護するために欠かせません。 雨漏りに発展しやすい笠木の不具合として、以下の3点が挙げられます。 1:経年劣化による腐食や穴 雨や風、紫外線によるダメージを受けやすい笠木は、経年劣化により腐食し穴が空くこともあります。 錆びが広がる前に早めの対処が重要です。 2:シーリングの劣化 板金同士の重なり部分や釘部分のシーリング材が劣化により切れると、雨水の浸入口になります。 シーリング材の耐用年数は、笠木の場合特に短くなる傾向があるため、3~7年に1回の点検が推奨されます。 3:釘やビスの錆び、緩み、浮き、抜け 笠木を固定する釘やビスが錆びたり、緩んだり、浮いたり、抜けたりすると、雨水の侵入リスクが高まります。 定期的な点検と必要に応じた交換が大切です。 笠木の修理費用は、不具合の状況によって異なります。 笠木の交換は1~10万円程度、雨漏りに発展している場合は10~30万円ほどかかるケースもあります。 一方、シーリング施工は1万円以下で済む場合が多いです。   □まとめ   笠木は、建物の防水性と外観デザインに大きな影響を与える重要な構成要素です。 経年劣化やシーリングの劣化、固定具の不具合などに注意し、定期的なメンテナンスと早期の修理を心がけることが、雨漏りの予防につながります。 住宅所有者の方は、笠木の役割と重要性を理解し、日常的なチェックポイントを押さえつつ、専門家による点検も適切なタイミングで依頼しましょう。   深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。 ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。 2024年05月27日 更新 詳しくはこちら

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