塗装・工事の豆知識の記事一覧

立平ロックとは?特徴や施工方法について解説!
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 新築やリフォームを検討中の方は、コストパフォーマンスに優れた屋根材を探していることでしょう。 そんなあなたにぜひ知っておいてほしい屋根材が「立平ロック」です。 この記事では、立平ロックの特徴と施工方法について解説します。 □立平ロックとは?メリットとデメリットの比較 立平ロックは、ガルバリウム鋼板などの材料を使用した、和風から洋風まで幅広いデザインに対応可能な屋根材です。 フラットタイプからアーチ加工まで形状のバリエーションが豊富で、色彩も多様なので、あなたの家の個性に合わせた屋根を実現できます。 *メリット 立平ロックは、他の屋根材と比べて、コストパフォーマンスに優れている点が大きな魅力です。 1.価格が比較的安い ガルバリウム鋼板を使用しているにも関わらず、材料費が安く抑えられているため、工事費用も比較的安価に抑えられます。 2.軽量 ㎡あたり4kg程度と軽量なため、地震などの耐震性にも優れています。 3.緩やかな屋根勾配に適している 緩やかな勾配の屋根にも葺けます。 * デメリット 一方で、立平ロックには以下のようなデメリットも存在します。 1.断熱性・遮熱効果が低い 断熱材などが入っていないため、夏場の太陽の熱をそのまま吸収してしまいやすく、室内の温度上昇につながる可能性があります。 2.遮音効果が低い 雨音が気になる場合もあります。 3.複雑な屋根形状では割高になる 複雑な屋根形状の場合、現場での加工が必要になるため、費用が高くなる可能性があります。 □立平ロックの施工方法 立平ロックの施工方法は、大きく分けて「カバー工法」と「葺き替え工法」の2種類があります。 1: カバー工法 既存の屋根材の上に新しい屋根材を重ねる方法です。 既存の屋根材を撤去する必要がないため、工期と費用を抑えられます。 一方で、屋根の重量が増加するため、耐震性が低下する可能性があります。 2: 葺き替え工法 既存の屋根材を撤去し、新しい屋根材を取り付ける方法です。 屋根の重量負担が軽減され、耐震性が向上します。 一方で工期と費用がかかります。 □まとめ 立平ロックは、コストパフォーマンスに優れた屋根材ですが、断熱性・遮熱効果が低い、遮音効果が低いといったデメリットも存在します。 また、施工方法によってメリットとデメリットが異なるため、しっかりと比較検討することが重要です。 当社はお客様にに安心して工事を依頼してもらえるようトラブルを防ぐために、事前に挨拶回りや騒音対策などを配慮して工事を行っております。 外壁塗装・屋根工事をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「モカ(色番号:8088)」です。 モカは、明るめのシックなブラウンで、建物の配色を引き締める便利な色です。ツートーンの配色だけでなく、アクセントカラーとしても優れています。茶系の中でも色みを抑えたクールさがあり、日当たりのよい立地では美しく映え、モダンな雰囲気を演出します。 2024年06月26日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

雨漏り対策に!屋上とベランダを守る強靭なFRP防水のすすめ
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋上やベランダは住宅にとって重要な空間ですが、適切な防水対策がなされていないと雨漏りの原因となります。 特に耐久性とメンテナンスの少ない防水方法を求めている住宅所有者にとって、FRP防水は理想的な選択肢と言えるでしょう。 本記事ではFRP防水の持つ優れた特性と、雨漏り対策としての有効性について詳しく解説します。 □FRP防水のメリット:耐久性と実用性 FRP防水は硬化後、プラスチックのような強靭さを持ち、耐久性、耐熱性、耐摩耗性に優れています。 その特性から、人の歩行や重量物の設置が想定されるベランダや屋上だけでなく、大型施設の屋上駐車場にも採用されています。 1:軽量かつ高強度 FRP防水は軽量でありながら、高い耐水性、強度、耐摩耗性を兼ね備えています。 これにより、建物への負担を抑えつつ、長期的な防水性能を確保できます。 2:シームレスな防水層の形成 FRP防水は継ぎ目のないシームレスな防水層を形成できるため、ウレタン防水やシート防水に比べ、水の侵入リスクが低くなります。 これが雨漏り防止に大きく貢献しています。 3:幅広い用途での実績 FRPは浴槽、貯水槽、プールなど水を大量に溜める用途で広く使われており、その防水性能は実証済みです。 また船舶や人工衛星の素材としても用いられ、過酷な環境下での信頼性も確かです。 4:適切な施工手順による性能発揮 FRP防水の性能を最大限に引き出すには、適切な施工手順が不可欠です。 プライマー塗布、ポリエステル樹脂の塗布、ガラスマットの敷設、脱泡、研磨、中塗り、上塗りといった一連の工程を経て、FRP防水は完成します。 5:定期的なメンテナンスで長寿命化 FRP防水の耐用年数は一般的に12~20年ですが、5年ごとのトップコート塗り替えにより長持ちさせられます。 ただし、ひび割れや剥がれ、膨れなどの異常が見られた場合は注意が必要です。 □FRP防水における雨漏りと対策 FRP防水は優れた防水性能を持つ一方で、施工不備やメンテナンス不足により雨漏りが発生することがあります。 ここでは代表的な事例とその対策について見ていきましょう。 1:ベランダでの防水不備による雨漏り ベランダは屋根と並んで雨漏りリスクの高い場所です。 FRP防水の剥がれや水切り部分の処理不足があると、雨水の侵入を許してしまいます。 定期的な点検と早期の補修が肝要です。 2:ドレーン周りの不具合 ドレーン(排水口)周りは雨漏りが疑われる代表的な箇所です。 泥やゴミの堆積によるオーバーフローや、防水の不備があると漏水の原因となります。 ドレーン周りの入念な施工と清掃が求められます。 3:初期不具合への対応 FRP防水の初期不具合は、表面の塗装膜を研磨し、トップコートを塗り直すことで対処できる場合があります。 ただし傷みが著しい場合は、下地からやり直す必要があり、大きな出費につながることも。 4:専門業者への依頼の重要性 防水工事は専門性の高い分野であり、DIYでの対応はリスクを伴います。 不具合の発見時は、経験豊富な業者へ相談し、適切な修繕を施すことが賢明です。 □まとめ FRP防水は耐久性と実用性に優れ、ベランダや屋上の防水に最適な選択肢です。 軽量高強度、シームレスな防水層、幅広い用途での実績など、その特性は雨漏り防止に大きく寄与します。 一方で施工不備やメンテナンス不足による雨漏りリスクも存在するため、定期点検と専門業者による適切な補修が不可欠です。 FRP防水の特性を理解し、適切な維持管理を行うことで、住宅の大切な空間を長きにわたって守ることができるでしょう。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「アイアンバーグ(色番号:8092)」です。 アイアンバーグは格調高い重厚感のある色味が特徴です。 全体に使うよりもツートンカラーの1階部分に使用するなどアクセントをつけることなどに向いています。建物自体の雰囲気を一気に引き締めますよ! 2024年06月25日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

外壁における上げ裏の重要性と適切なメンテナンス方法
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 築年数が経過した集合住宅にお住まいの方や、マンション管理組合の担当者にとって、外壁や共有スペースの長期的なメンテナンスと劣化対策は重要な関心事です。 建物の美観を維持し、居住者の安全性を確保するためには、定期的な点検と適切な修繕が不可欠です。 特に、普段目にすることが少ない「上裏」と呼ばれる部分は、建物の隠れた弱点となる可能性があります。 本記事では、集合住宅の上裏部分の重要性と、適切なメンテナンス方法について解説します。 上裏の定義や日常的な視点、必要とされるメンテナンスと修繕手順などを理解することで、建物の長寿命化と居住者の満足度向上につなげていきましょう。 □外壁における上げ裏の定義と日常的な視点 「上げ裏」とは、建物の隠れた裏側部分を指し、主に軒や庇の下部に位置します。 マンションやアパートでは、上階のベランダや共有スペースの廊下の天井がこれに該当します。 これらの部分は、建物全体の劣化に大きな影響を及ぼす可能性があるのです。 1:上裏部分の特徴と重要性 上裏は、日光や雨風にさらされにくく、普段は目に入りにくい場所です。 そのため、設備の変化や劣化に気づきにくいという特徴があります。 しかし、上裏のメンテナンスを怠ると、雨漏りや構造体の損傷につながり、建物全体の寿命を縮めてしまう恐れがあるのです。 2:日常的な観察とチェックポイント 築年数が経過した住宅にお住まいの方は、定期的に上裏部分を観察することをおすすめします。 具体的には、以下のようなチェックポイントに注目しましょう。 ・上裏のひび割れや剥がれ ・コーキング材の劣化や剥離 ・カビや苔の発生 ・鉄部の錆び付き これらの兆候が見られる場合は、専門家による点検や修繕を検討する必要があります。 3:上裏劣化の影響と建物全体へのリスク 上裏の劣化は、単に見栄えが悪くなるだけでなく、建物の構造体に深刻なダメージを与える可能性があります。 例えば、庇の上裏が劣化すると、雨水が建物内部に浸入し、壁や床の腐食を引き起こします。 放置すれば、居住者の安全性が脅かされる事態にもつながりかねません。 上裏は、建物の健康状態を知るための重要なバロメーターです。 日常的な観察と適切なメンテナンスを通じて、上裏の状態を常に把握しておくことが大切だと言えるでしょう。 □必要とされるメンテナンスと修繕手順 上裏部分、特に庇やベランダの裏は、定期的なメンテナンスを必要とします。 劣化の兆候を早期に発見し、適切な時期に修繕や塗装、部品交換を行うことが、建物の長寿命化につながります。 ここでは、上裏メンテナンスの具体的な手順を紹介します。 1:劣化兆候の早期発見 上裏部分に、ひび割れやカビ、コケの生育が見られた場合は、劣化が進行している可能性があります。 これらの兆候を早期に発見するために、年に1〜2回程度の目視点検を行いましょう。 高所作業が必要な場合は、専門家に依頼することをおすすめします。 2:修繕時期の判断と計画 劣化の程度に応じて、修繕の時期を判断する必要があります。 軽微なひび割れであれば、コーキング材の打ち替えで対応できる場合もあります。 一方、大規模な損傷が見られる場合は、部分的な交換や塗装工事が必要になるでしょう。 管理組合や専門家と相談の上、修繕計画を立てましょう。 3:適切な工法の選択と施工 上裏の修繕工事では、適切な工法の選択が重要です。 例えば、庇の上裏に防水シートを貼る場合、既存の塗膜との相性や耐久性を考慮する必要があります。 また、ベランダの上裏に塗装を行う際は、下地処理や塗料の選定にも注意が必要です。 □まとめ 本記事では、集合住宅の上裏部分の重要性と、適切なメンテナンス方法について解説しました。 何か質問がありましたら、いつでもご相談ください。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「アイアンバーグ(色番号:8092)」です。 アイアンバーグは格調高い重厚感のある色味が特徴です。 全体に使うよりもツートンカラーの1階部分に使用するなどアクセントをつけることなどに向いています。建物自体の雰囲気を一気に引き締めますよ! 2024年06月24日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

劣化と戦うFRP防水の全知識
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 FRP防水は、ガラス繊維強化プラスチックを用いた優れた防水工法です。 その独特な利点から、建築やリフォームの現場で広く活用されています。 ここでは、FRP防水の基本概要とその長所、短所を詳細に説明し、適切な利用とメンテナンスの重要性を強調します。 □FRP防水とは何か?そのメリットを探る FRP防水は、ガラス繊維を混合した強化プラスチック樹脂を使用した防水工法です。 ガラス繊維とプラスチックの組み合わせにより、プラスチック単体よりも優れた耐水性と強度を実現しています。 FRPは多様な用途で活用されており、防水工法としても優れた性能を発揮します。 FRP防水の主なメリットは以下の通りです。 1:硬化が速く、工期が短縮できる 2:耐荷重性と耐摩擦性に優れている 3:塗装のムラがなく、美しい仕上がりが得られる 4:軽量素材のため、建物への負担が少ない 5:複雑な形状でも施工可能 特に施工性の高さは注目に値します。 最短で1日での施工が可能であり、丈夫な仕上がりと建物への低負荷を両立します。 このため、屋上駐車場や築年数の古い住宅のベランダなどにも適用できます。 一方で、FRP防水にはいくつかのデメリットも存在します。 1:紫外線への耐性が低い 2:伸縮性が乏しく、ひび割れが生じやすい 3:施工費用が高額である 特に木造の広い面積への施工には不向きであり、伸縮性の低さからひび割れのリスクが高まります。 施工場所の選定には注意が必要です。 FRP防水の寿命は、使用状況や環境によって変動しますが、一般的には約10年とされています。 ただし、適切なメンテナンスを行うことで、劣化速度を抑制し、寿命を延ばすことが可能です。 寿命を超えたFRP防水には、以下のようなリスクが伴います。 1:水がたまりやすくなる 2:カビや雑草が発生しやすくなる トップコートの劣化や防水機能の低下により、表面に水がたまりやすくなります。 これがさらなる劣化を招く悪循環につながります。 □FRP防水の劣化の兆候とは? FRP防水の劣化には、いくつかの特徴的な兆候があります。 これらを早期に発見し、適切な対策を講じることが重要です。 1:表面のハガレ 2:トップコートの部分的なハガレ 3:隅や一定の場所のハガレ 4:床面の広範囲にわたるハガレ 5:経年劣化による表面の風化や摩耗 ハガレは、防水層のダメージにつながる深刻な問題です。 放置すると、雨漏りなどの被害が生じる可能性があります。 特に立ち上がり部分と床部分の隅のハガレは、よく見られる事例です。 広範囲にわたるハガレが確認された場合は、早急な工事が必要です。 トップコートの塗り直しだけでは不十分であり、ガラス繊維からのやり直しを含めた抜本的な対策が求められます。 経年劣化による表面の風化や摩耗も、防水層の露出につながる問題です。 キツネ色の下地が見えている状態は、危険信号と言えます。 □まとめ FRP防水は、優れた施工性と耐久性を備えた防水工法です。 速乾性、耐荷重性、美観性などの利点を活かし、様々な建築物のメンテナンスやリフォームに活用されています。 一方で、紫外線への脆弱性やひび割れのリスクなどの短所も理解しておく必要があります。 FRP防水の寿命は約10年ですが、適切なメンテナンスにより延命が可能です。 劣化の兆候として、表面のハガレや経年劣化による風化・摩耗などに注意が必要です。 これらを放置すると、雨漏りなどの深刻な被害につながる恐れがあります。 建物の長寿命化とトラブルの未然防止のため、FRP防水の特性を理解し、適切な利用とメンテナンスを心がけることが重要です。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。 ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。 2024年06月23日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

雨漏り放置の危険性と発見時の対応について解説!
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 雨漏りは放置すると、家全体の構造が腐敗し始め、資産価値の低下だけでなく、害虫の発生や漏電などの直接的な被害が発生し、最終的には健康被害や火災の危険にも繋がる深刻な問題です。 この記事では、雨漏りのリスクとその放置による重大な被害を理解し、早急な対処方法を提供します。 □雨漏りを放置するとどうなる? 雨漏りは、一見小さな問題のように思えるかもしれませんが、放置すると深刻な事態に発展する可能性があります。 具体的にどのような被害が発生するのか、詳しく見ていきましょう。 1: 家の劣化 雨漏りは、建物の構造材である木材を腐らせる原因となります。 特に、屋根や壁の内部は湿気がこもりやすく、木材の腐敗が進行しやすい場所です。 腐敗した木材は強度が低下し、最悪の場合、建物が倒壊する恐れもあります。 2: 害虫の発生 雨漏りは、シロアリやダニなどの害虫の発生を招く原因となります。 これらの害虫は、湿気を好み、腐った木材を餌として繁殖します。 シロアリは、建物の構造材を食い荒らすため、家の強度が低下し、倒壊のリスクが高まります。 ダニは、アレルギーや喘息などの健康被害を引き起こす原因となるため、健康面でも注意が必要です。 3: 漏電 雨漏りは、電気配線や電気器具の絶縁不良を引き起こし、漏電の原因となることがあります。 漏電は、感電や火災の危険性だけでなく、電気代の高騰にも繋がるため、早急に対処する必要があります。 4: 健康被害 雨漏りは、カビの発生を招き、アレルギーや喘息などの健康被害を引き起こす原因となります。 特に、小さなお子さんや高齢者は、カビによる健康被害の影響を受けやすいので注意が必要です。 5: 火災 雨漏りは、電気配線のショートや漏電による発火などの原因となり、火災のリスクを高めます。 特に、雨漏りが発生している場所が、電気配線が密集している場所や可燃物が多い場所の場合は、火災の危険性が高まります。 □雨漏り発見時の正しい対応手順 雨漏りを見つけたら、慌てずに冷静に対処することが大切です。 まずは、雨漏りの原因を特定し、適切な修理方法を選びましょう。 1: 雨漏りの原因を特定する 雨漏りの原因は、屋根の破損、排水溝の詰まり、外壁の亀裂など、様々な要因が考えられます。 まずは、雨漏りの発生箇所や状況を詳しく確認し、原因を特定することが重要です。 2: 修理業者を選ぶ 雨漏りの修理には、専門知識と技術が必要となります。 信頼できる業者を選ぶことが、適切な修理を行う上で非常に重要です。 ぜひ当社にご相談ください。 3: 修理費用について 雨漏りの修理費用は、原因や規模によって大きく異なります。 事前に見積もりを依頼し、費用を確認しましょう。 また、火災保険や住宅保険が適用される場合がありますので、保険会社に相談してみましょう。 4: 修理後のアフターケア 修理後も、定期的に点検を行い、雨漏りが再発しないように注意しましょう。 また、修理業者には、保証期間やアフターケアの内容について確認しておきましょう。 □まとめ 雨漏りは、放置すると家全体に深刻な被害をもたらす可能性のある問題です。 早期発見・早期対応が重要です。 この記事で紹介した情報を参考に、雨漏りを発見したら、適切な対応を行い、大切な我が家を守りましょう。 当社はお客様にに安心して工事を依頼してもらえるようトラブルを防ぐために、事前に挨拶回りや騒音対策などを配慮して工事を行っております。 外壁塗装・屋根工事をお考えの方はぜひ当社までご相談ください。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ニュートラルホワイト(色番号:8092)」です。 ニュートラルホワイトは、落ち着いた温かみのある色です。広い面積に使っても明るくなりすぎることなく、安定感のある印象を与えます。この黄みがかったくすんだ白色は、砂のような温かみが特徴です。特に、同じく落ち着いた温かみのある色との相性が良く、美しい調和を生み出します。 2024年06月22日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

金属板瓦棒葺きと縦ハゼ葺き:選択のポイントとは?
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 家をリノベーションする際、屋根材の選択は重要な決定事項の一つです。 耐久性とコスト効率を重視しながら、最適な材料を見つけることは簡単ではありません。 その中でも注目されているのが、金属板瓦棒葺きです。 この工法は、軽量で屋根にかかる負担を減らしつつ、雨漏りのリスクが低く、経済的にも魅力的な選択肢として知られています。 □金属板瓦棒葺きの魅力とは? 金属板瓦棒葺きは、ガルバリウム鋼板などの金属系屋根材を使用することで、いくつかの優れた特性を備えています。 1:軽量性による建物への負担軽減 金属板は従来の屋根材と比べて非常に軽量であるため、建物全体にかかる重量を抑えることができます。 これにより、建物の構造体への負担が軽減され、長期的な耐久性の向上が期待できます。 2:雨漏りリスクの低減 瓦棒葺きは、棟から軒先まで一枚の屋根材を使用するため、継ぎ目が少ないという特徴があります。 継ぎ目が少ないことで、雨水の侵入経路が減り、雨漏りのリスクを大幅に軽減できます。 さらに、緩勾配の屋根にも適しているため、勾配が緩い屋根でも水捌けが良好に保たれます。 3:経済的なメリット 金属板瓦棒葺きは、施工方法が比較的簡単であるため、工事費用を抑えることができます。 また、材料自体も他の屋根材と比べて安価であることが多く、コストパフォーマンスに優れています。 ただし、金属板瓦棒葺きにもデメリットがあることを理解しておく必要があります。 例えば、瓦棒の腐食や金属材料特有のサビの発生、遮音性の低さなどが挙げられます。 これらの点を考慮し、定期的なメンテナンスを行うことで、長期的な屋根の性能を維持することができます。 □縦ハゼ葺き:金属板瓦棒葺きの次世代へ 金属板瓦棒葺きの進化形として注目されているのが、縦ハゼ葺きです。 この工法は、木材を使わずに全金属製で構成されているため、瓦棒の腐食リスクがありません。 さらに、緩勾配の屋根にも適用可能で、0.5寸勾配(約2.8度)までの屋根に対応できます。 1:瓦棒葺きとの違い 縦ハゼ葺きは、2枚の金属屋根材の端を折り曲げて引っかけ合わせる「縦ハゼ」と呼ばれる方法で取り付けを行います。 瓦棒葺きが木製の瓦棒を使用するのに対し、縦ハゼ葺きは全金属製であるため、腐食のリスクがありません。 2:コストパフォーマンスの良さ 縦ハゼ葺きの費用相場は、瓦棒葺きとほぼ同等で、1平方メートルあたり4500~5500円程度です。 断熱性を高める工法を採用した場合でも、6000~8000円程度に収まります。 新しい工法でありながら、経済的な選択肢となっています。 3:施工業者選びの注意点 縦ハゼ葺きを採用する際は、複数の業者から相見積もりを取ることで、適正な価格と工事内容を比較することが重要です。 また、自社施工が可能な会社を選ぶことで、仲介手数料を省き、費用を抑えることができます。 訪問営業をする業者については、技術力に不安がある場合があるため、慎重に選ぶ必要があります。 □まとめ 金属板瓦棒葺きは、軽量性、雨漏りリスクの低さ、経済性という魅力的な特性を備えた屋根工法です。 一方で、瓦棒の腐食やサビの発生、遮音性の低さといったデメリットも理解しておく必要があります。 さらに、金属板瓦棒葺きの進化形である縦ハゼ葺きは、全金属製で腐食リスクがなく、緩勾配の屋根にも適用可能であるため、次世代の屋根工法として注目されています。 いずれの工法を選ぶ場合も、施工業者の選定には注意が必要です。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「モカ(色番号:8088)」です。 モカは、明るめのシックなブラウンで、建物の配色を引き締める便利な色です。ツートーンの配色だけでなく、アクセントカラーとしても優れています。茶系の中でも色みを抑えたクールさがあり、日当たりのよい立地では美しく映え、モダンな雰囲気を演出します。 2024年06月22日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

屋根カバー工法で雨漏りは直せるのか?
みなさん、こんにちは!! 外壁塗装・屋根工事専門店の深井塗装です! 深井塗装は、国家資格を持つ自社職人が施工する地域密着型の外壁塗装専門店です。 サービス内容は外壁塗装、屋根塗装、屋根カバー工法、屋根葺き替え工事、防水工事、シーリング工事を提供しています。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市、他東京23区で屋根工事や外壁塗装をお考えの方はお気軽に弊社へご相談ください。 今回のテーマは屋根カバー工法で雨漏りは直せるのかについて! 屋根修理には葺き替え工事と屋根カバー工法がありますが、どちらが雨漏り修理に適しているか悩む方も多いでしょう。この記事では、屋根カバー工法の仕組みについて詳しく説明します。 屋根カバー工法で雨漏りは直せるか? 屋根カバー工法は、葺き替え工事に比べて安価であり、利点が多い施工方法です。この方法で雨漏りが直せるかどうかが気になる方も多いでしょう。結論として、屋根カバー工法で雨漏りは修理可能です。その理由を次の項目で解説します。 屋根カバー工法で雨漏りが直る仕組み 屋根からの雨漏りは主に防水シートの劣化が原因です。屋根材がしっかりしていても、防水シートが劣化していれば雨漏りは防げません。屋根カバー工法では、既存の屋根の上に新しい防水シートと屋根材を重ねるため、新しい防水膜が形成され、雨漏りが防止されます。 屋根カバー工法で雨漏り修理をするメリット 1. 工事期間が短い 屋根カバー工法は既存の屋根材をはがさずに新しい屋根材を重ねるため、工事期間が短くなります。これにより、雨漏りの被害を早期に食い止めることが可能です。また、工事による騒音や近隣への影響も最小限に抑えられます。 2. 施工費用の節約 既存の屋根材を取り外す手間や廃材処理の費用がかからないため、葺き替え工事に比べてコストを抑えることができます。雨漏りがあるが大規模な工事は避けたい場合や、費用を抑えたい場合に適しています。 3. 遮音性・断熱性の向上 屋根が二重になることで、屋根の厚みが増し、遮音性や断熱性が向上します。これにより、雨音が室内に響きにくくなり、室温の安定化や冷暖房効率の向上が期待できます。 屋根カバー工法で雨漏り修理をするデメリット 1. 雨漏りの発生箇所の特定が難しい 屋根が二重になることで、雨漏りが発生した場合にその箇所を特定するのが難しくなります。特に新しい防水シートが原因の場合、目視での確認が難しくなります。 2. 再発時の修理が手間 屋根カバー工法は一度しか行えないため、再度の修理には葺き替え工事が必要です。これにより、次回の修理時には屋根をすべて解体する手間と費用がかかります。 まとめ 屋根カバー工法は、短期間で費用を抑えて雨漏りを修理できる方法として有効です。しかし、再発時の修理の手間や雨漏りの特定の難しさなどのデメリットもあります。雨漏り修理を検討する際は、これらの点を踏まえて最適な方法を選びましょう塗装・工事の豆知識

鉄筋爆裂の驚愕原因と予防策:建物の安全を守るための知識と対応
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 建物の長期的な安全性と価値を守るためには、定期的なメンテナンスが欠かせません。 特に、コンクリートの爆裂は放置すると大きな危険につながる可能性があります。 今回は、建物の耐久性と安全を保つために、コンクリートの爆裂の原因と予防策について詳しく解説します。 □爆裂の正体とは?:鉄筋爆裂の驚くべき原因とメカニズム 鉄筋爆裂とは、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張することにより、内側からコンクリートを破壊して押し出す現象のことを指します。 爆裂が起こる主な原因は以下の通りです。 1:経年劣化によるひび割れの発生 建物が古くなるにつれ、コンクリート表面にはひび割れが生じやすくなります。 このひび割れから雨水や空気が侵入し、内部の鉄筋が錆びる原因となります。 2:自然災害による衝撃 台風や地震などの自然災害によって、コンクリートに衝撃が加わることで爆裂が発生する可能性もあります。 3:コンクリートの中性化 本来アルカリ性のコンクリートが、ひび割れから浸入した水分や空気によって中性化し、鉄筋が錆びやすい環境になってしまいます。 爆裂が発生すると、美観を損ねるだけでなく、露出した鉄筋によってコンクリートが欠落する危険性もあります。 そのため、爆裂を発見した場合は早急な対応が必要不可欠です。 □爆裂に至る一連のプロセス コンクリートが爆裂に至るまでには、いくつかの段階があります。 そのプロセスを時系列で解説すると、以下のようになります。 1:ひび割れの発生と水分の浸入 乾燥によるコンクリートの収縮や、外部からの衝撃などにより、コンクリート表面にひび割れが生じます。 このひび割れから水分や空気が浸入し、内部の鉄筋に到達します。 2:コンクリートの中性化 浸入した水分や空気によって、本来アルカリ性のコンクリートが中性化します。 これにより、鉄筋を保護していた不動態皮膜が破壊され、鉄筋が錆びやすい状態になります。 3:鉄筋の錆びと膨張 中性化したコンクリート内部で、鉄筋が酸化して錆びが発生します。 錆びた鉄筋は元の体積の2倍以上に膨張し、周囲のコンクリートを押し出します。 4:爆裂の発生 膨張した鉄筋によって、コンクリートが内側から破壊されて押し出される現象が爆裂です。 放置すると、コンクリートの欠落や、更なる劣化につながります。 爆裂を予防するためには、定期的なメンテナンスが重要です。 ひび割れや鉄筋の露出など、爆裂の前兆となる症状を早期に発見し、適切な補修を行うことで、建物の長期的な安全性と価値を守ることができるのです。 □まとめ コンクリートの爆裂は、鉄筋の錆びと膨張によって引き起こされる深刻な劣化現象です。 経年劣化や自然災害などが原因となり、ひび割れから水分が浸入することでコンクリートが中性化し、鉄筋が錆びやすい状態になります。 錆びた鉄筋が膨張することで、コンクリートが内側から破壊されて爆裂が発生します。 爆裂を予防するためには、定期的なメンテナンスによって前兆となる症状を早期発見し、適切な補修を行うことが不可欠です。 建物の長期的な安全性と価値を守るために、コンクリートの爆裂に対する理解と対策を深めていきましょう。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「ブロークンホワイト(色番号:8091)」です。 ブロークンホワイトは、温かみのある黄みがかった白色です。アステックペイントの中でも根強い人気を誇るこの色は、日本の景観と調和しやすく、明るく優しい印象を与えます。建物の和洋を問わず、どのスタイルにもオールマイティーに使えるのが魅力です。ニュートラルホワイトに比べて、より明るく温かみのある仕上がりになります。 2024年06月21日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

ポリマーを使った外壁塗装とは:耐久性と美観を高める方法
みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 自宅や施設のメンテナンスに積極的で、長期的な品質維持を求める家主や建物管理者の方々へ。 外壁塗装における耐久性、防水性、そしてコスト効率に関する確かな情報とソリューションをお探しではないでしょうか。 本記事では、ポリマー塗料の特性と利点、適切な使用時期と方法を解説し、賢い外壁塗装選択へ導きます。 □ポリマー塗料とは:基礎知識とその利点を解説 ポリマーとは、モノマー(単量体)が複数重合して形成された化学物質のことを指します。 重合とは、モノマー同士が結びついて鎖状や網状の構造を作ることであり、熱・光・添加剤などによって引き起こされます。 ポリマー塗料は、物質自体に色がないため、「アクリル塗料」や「ポリウレタン樹脂塗料」などのように、重合したポリマー素材の名称で呼ばれます。 合成樹脂塗料もポリマー塗料の一種です。 外壁塗装におけるポリマー塗料の利点は以下の通りです。 1:高い防水性 ポリマーは微細な分子が整列して重合し、隙間のない塗膜を形成するため、雨水の侵入を防ぎ、優れた耐候性を発揮します。 2:優れた弾力性 ポリマーの分子は小さく、ゴムのような伸縮性を持つため、外壁のひび割れを抑制します。 特にひび割れが起こりやすいコンクリートやモルタルの壁に適しています。 3:高い透湿性 ポリマー塗膜は水分を通さない一方で、内側の水蒸気を外に逃がす透湿性を持ちます。 これにより、湿気による劣化からお家を守ります。 高温多湿の日本の気候に最適な塗料と言えるでしょう。 4:艶消し効果 ポリマー塗装の上から上塗りをすると、塗膜表面に細かい凸凹ができます。 この凸凹が光を分散・反射させ、艶消し効果をもたらします。 □外壁塗装におけるポリマーの適切な使用方法 外壁塗装におけるポリマー塗料の主な役割は、下地処理です。 ポリマー塗料単独で仕上げることは少なく、その上に美観を整える表面塗装を施すのが一般的です。 適切な下地処理により、外壁の耐久性が向上し、建物の寿命を延ばすことができます。 ただし、ポリマー塗装には注意点もあります。 1:地震によるひび割れリスク ポリマー塗装は強度を高めますが、地震の際の揺れによってひび割れが発生しやすくなります。 特に木造建築では、揺れが衝撃を逃がす役割を果たしているため、ポリマー塗装によって揺れが抑制されると、ひび割れのリスクが高まります。 2:過大評価に注意 一部の塗装業者がポリマー塗装を過大に宣伝している場合があります。 ポリマー塗装の特性と限界を理解し、業者の説明に疑問を感じたら遠慮なく質問することが大切です。 □まとめ ポリマー塗料は、外壁塗装における優れた防水性、弾力性、透湿性を持つ塗料です。 主に下地処理に用いられ、適切に施工することで建物の耐久性を高めることができます。 一方で、地震によるひび割れリスクや過大評価に注意が必要です。 本記事で解説したポリマー塗料の特性と適切な使用方法を理解し、賢明な外壁塗装の選択につなげていただければ幸いです。 深井塗装は創業以来、地域のお客様に高品質塗装×安心をご提供するため、実績と信頼の老舗塗料メーカー「アステックペイント」の塗料を取り扱い、施工実績を積み重ねてきました! 今回も定期開催しているカラー紹介を行っていきます。 今回は「クールホワイト(色番号:9010)」です。 すっきりとした清涼感のあるソフトな白色は、建物に清潔で明快な印象を与えます。このニュートラルな白は、どんな色とも調和しやすく、彩度が低い淡彩色であり、外壁に多く使用されています。特に温かみのある色や無彩色との相性が抜群です! 2024年06月20日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識