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塗装・工事の豆知識の記事一覧

外壁のコケを取り除くために高圧洗浄機を使っても良いのかについて解説します!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁のコケは、家の美観を損ねるだけでなく、建物自体の寿命を縮める隠れた敵です。 そういえば、自分の家の外壁にも不快なコケを見たことがあるかもしれませんね。 この記事では、外壁のコケ発生の原因から、高圧洗浄機を用いた除去方法に至るまで解説します。 日々の生活で外壁のメンテナンスを心がける皆さんにとって、きっと有益な情報になるはずです。 □外壁にコケが発生する原因と特徴 外壁にコケが発生する理由は、2つ挙げられます。 1:コケ発生のメカニズム コケはどのようにして外壁に現れるのでしょうか。 実は、コケの胞子は風に乗って外壁に付着し、湿気を吸い込むことで繁殖します。 水分や栄養分が豊富な環境では、コケは驚くほど早く増えるのです。 特に湿度が高く、日光があまり当たらない北向きの外壁や、凹凸の多いデザインの壁は、コケが繁殖しやすい環境と言えます。 2:コケが発生しやすい外壁の特徴 樹木や川の近く、日当たりや風通しが悪い場所にある家は、コケにとって理想的な繁殖地です。 また、モルタルやリシン・スタッコ壁など、凹凸のある外壁材は水や汚れが溜まりやすく、コケが生えやすい条件を作り出しています。 □高圧洗浄機でのコケ除去はして良いの? 家の外観を損ねるだけではなく、建物自体の寿命も縮めてしまうコケはなるべく早く除去したいものです。 では、高圧洗浄機でコケは除去しても良いのでしょうか。 1:高圧洗浄機のリスク 高圧洗浄機は、確かに強力な汚れ落としのツールですが、コケ除去に使用する際は注意が必要です。 なぜなら、高圧洗浄機の強力な水圧が外壁の塗料を剥がし、防水性を低下させることがあるからです。 さらに、水圧によって外壁に微細な傷が生じると、そこからコケの胞子が侵入しやすくなり、コケがさらに悪化する可能性があります。 2:高圧洗浄機の適切な使用法 それでも高圧洗浄機を使いたい場合は、正しい使い方を心掛けましょう。 まず、同じ場所に長時間水圧を当て続けることは避け、圧力を弱めに設定することが重要です。 また、外壁のシーリング部分に直接水を当てると、シーリングの劣化を早めるため、注意が必要です。 ケルヒャーのような信頼できるメーカーの高圧洗浄機を選び、適切なノズルと圧力設定で使用することで、コケ除去を安全に行えます。 □まとめ 今回は、外壁にコケが発生する原因と特徴、そして高圧洗浄機を使用する際の注意点について解説しました。 外壁のコケは、その発生メカニズムを理解し、適切な方法で対処することが重要です。 高圧洗浄機を使う場合は、そのリスクを把握し、正しい使い方を心掛けることで、外壁を長持ちさせられるでしょう。 自宅の外壁を守り、美しい住まいを保つために、この記事がお役に立てれば幸いです。 2024年02月13日 更新 詳しくはこちら

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瓦屋根に合う外壁の色とは?色の組み合わせについて紹介します!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 瓦屋根と外壁の美しい調和。 その選択に、家の顔とも言える外観の命運がかかっています。 美しい家を長く維持したい、そんな願いは誰しもが持つものです。 瓦屋根に最適な外壁材と色は一体どのように選ぶべきでしょうか。 外観を美しく保つための選択について、この記事を読むことで新たな発見があるはずです。 □瓦屋根と調和する外壁材の選び方 外壁材の選択は、瓦屋根との調和を考える上で大きな課題です。 主要な選択肢としてサイディング、モルタル、漆喰、タイルがありますが、それぞれに異なる特徴があります。 1:サイディング カラーやデザインのバリエーションが豊富なサイディングは、瓦屋根との相性が良いです。 しかし、10年前後での外壁塗装の必要性や、耐用年数が比較的短いことが考慮されるべき点です。 2:モルタル モルタルは、表面仕上げの自由度が高く、和風から洋風まで幅広いデザインに対応可能です。 耐用年数はサイディングと同様ですが、その表現力の高さは魅力的です。 3:漆喰 純和風や南欧風の家に適した漆喰は、手作業による自由なデザインが可能です。 ただし、メンテナンスコストが高く、施工に高度な技術が必要です。 4:タイル 耐久性が高く、豊富なカラー・サイズ・表面加工のバリエーションを持つタイルは、和風からモダンな家まで多様なデザインに適応します。 初期費用は高いものの、長期的に見ればコストパフォーマンスが高いです。 □外壁と屋根の美しい色の組み合わせ 瓦屋根の色に合わせた外壁の色選びは、家全体の美観を左右する重要な要素です。 特に、瓦屋根の色に合わせて適切な外壁色を選ぶことで、調和のとれた美しい外観を実現できます。 1:瓦屋根の場合 和瓦の場合、外壁を明るい色にすると爽やかな印象を、暗い色にすると高級感を演出し、和モダンな雰囲気を作れます。 洋瓦の場合は、ベージュやホワイトなどの明るい色がおすすめです。 2:黒い屋根の場合 黒い屋根はどのような外壁色にも合わせやすい特性があります。 暗めの色と組み合わせると高級感があり、明るい色との組み合わせはスタイリッシュな印象になります。 特にホワイト、ベージュ、グレーがおすすめです。 3:赤い屋根の場合 赤い屋根は存在感があるため、ホワイト、ベージュ、茶色など、比較的落ち着いた色が適しています。 特に、赤よりのベージュや茶色は、赤い屋根と特にマッチしやすいです。 □まとめ この記事では、瓦屋根に調和する外壁材の選び方と、外壁と屋根の色の美しい組み合わせについて解説しました。 サイディング、モルタル、漆喰、タイルなどの外壁材は、それぞれ独自の特徴を持ち、異なる瓦屋根のタイプによって最適な色の組み合わせも異なります。 美しい家の外観を実現するためには、これらのポイントを考慮し、瓦屋根と外壁の調和を図ることが重要です。 2024年02月09日 更新 詳しくはこちら

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無機塗料で起こり得るトラブルは?外壁塗装で気を付けたいポイントもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装を検討している方々にとって、無機塗料はその耐候性や美観で注目される選択肢です。 しかし、その特性や適用における注意点を理解することは、理想的な外壁塗装を実現する上で不可欠です。 本記事では、無機塗料を使用する際に生じる可能性のあるトラブルと、それを避けるための具体的なアドバイスをご紹介します。 外壁塗装を考えている方々は、ぜひ参考にしてください。 □無機塗料で起こり得る外壁塗装のトラブル 1:高価格の問題 無機塗料は耐候性に優れているため、価格が高くなりがちです。 この高価格は、初期投資としては大きな負担となることがあります。 しかし、長期的な耐用年数を考慮すれば、コストパフォーマンスは良いと言えるでしょう。 無機塗料を選択する際には、その性能と耐久性を考慮した説明を施工会社に求めることをおすすめします。 2:ひび割れのリスク 無機塗料は固い塗膜を形成するため、ひび割れを起こしやすいという特性があります。 特に、建物の内部でのひびや地震などの外部からの衝撃は、塗膜の割れを引き起こす主な原因です。 この問題を防ぐためには、柔軟性に優れた無機系塗料の選択が推奨されます。 例えば、アステックペイントの無機ハイブリッドコートのような製品は、この問題に対処するための選択肢となり得ます。 □無機塗料で外壁塗装する際の注意点   *高い耐候性と価格のバランス 無機塗料は耐候性に優れていますが、その分価格も高くなります。 特に新築や築年数の浅い建物には最適ですが、築年数が経過した建物には贅沢な選択となることもあります。 外壁塗装においては、コストパフォーマンスや費用対効果を考慮し、現在の建物状況に合わせた塗料の選択が重要です。 最高級の塗料を求める方には適していますが、経済性を重視する方は慎重な選択が求められます。 *地震によるクラックリスクと保険の重要性 無機塗料の塗膜は固く、地震などの衝撃によりひび割れを起こしやすいというデメリットがあります。 日本のように地震が多い国では、このリスクを考慮することが重要です。 地震保険への加入や、伸縮性のある無機塗料の選択は、このリスクを軽減するための有効な手段です。 最近では、伸縮性を持つ無機塗料も開発されており、ひび割れを懸念する方にはこれらの製品が推奨されます。 □まとめ この記事では、無機塗料を使用する際の外壁塗装のトラブルと、それらを避けるための注意点をご紹介しました。 無機塗料はその耐候性や美観で魅力的ですが、高価格やひび割れのリスクなど、考慮すべき点も多くあります。 これらの情報を理解し、適切な選択を行うことで、理想的な外壁塗装を実現できるでしょう。 外壁塗装を検討している方々にとって、この記事が有益な情報源となることを願っています。 2024年02月06日 更新 詳しくはこちら

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外壁をダークグレーにするメリットは?注意点もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁の色選びは、家の印象を大きく左右する重要な要素です。 特にダークグレーは、その落ち着いた色合いで多くの人々を魅了しています。 しかし、色選びにはそれぞれの色が持つ特性を理解し、適切な選択をすることが重要です。 そこで、ダークグレーの外壁を選ぶ際のメリットと注意点について解説していきます。 □外壁をダークグレーにするメリット   *汚れが目立ちにくい 外壁は日々の生活の中で避けられない汚れにさらされます。 ほこりや土、排気ガスなどが付着し、時間と共にその汚れは目立ってしまうのです。 ダークグレーの外壁は、その濃い色合いが汚れを目立たせにくくします。 風が強い地域や、頻繁な掃除が難しい状況にある方にとって、ダークグレーは理想的な選択肢となり得ます。 汚れが目立ちにくいという特性は、外壁の美観を長期間保つ上で大きな利点です。 *周囲に溶け込みやすい 外壁の色選びは、周囲の環境との調和も重要な要素です。 特に住宅が密集する地域では、周囲との調和を考慮する必要があります。 ダークグレーは、日本の住宅に多く見られる色合いであり、周囲の景観に自然と溶け込みます。 悪目立ちせず、落ち着いた印象を与えることができるため、多くの住宅地で好まれる色です。 *濃淡の使い分けでオリジナリティを表現 ダークグレーは一見すると個性を出しにくい色に思えるかもしれません。 しかし、その色調や濃淡には多様なバリエーションがあり、これを上手く活用することで独自の個性を表現できます。 例えば、白に近いグレーは爽やかさや落ち着きを、黒に近いグレーは重厚感や高級感を演出します。 自分の家に合った色調や濃淡を選ぶことで、外壁に独自の魅力を加えられますよ。 □外壁をダークグレーにする際の注意点 1:地味な印象を与えがち ダークグレーの外壁は、その色合いが地味で暗い印象を与えることがあります。 そのため、外壁のデザインや他の色との組み合わせによる工夫が必要です。 明るい色のアクセントや、照明の配置によって、外壁の印象を大きく変えられます。 地味さを感じさせないためのデザインの工夫は、ダークグレーを選ぶ際の重要なポイントです。 2:周囲の建物に埋もれる可能性 ダークグレーは周囲の建物とのコントラストによって、目立たなくなることがあります。 特にカラフルな建物が多い地域では、ダークグレーの外壁が背景に溶け込んでしまうことがあります。 そのため、周囲の建物とのバランスを考慮し、外壁の色を選ぶことが重要です。 周囲との調和を考えつつ、適切な色合いを選ぶことで、外壁が際立つデザインを実現できます。 □まとめ この記事では、外壁をダークグレーにするメリットと注意点について解説しました。 ダークグレーは汚れが目立ちにくく、周囲に溶け込みやすいなどのメリットがありますが、地味な印象を与えたり、個性を出しにくいという点にも注意が必要です。 この記事が、皆さんの家づくりにお役立ていただければ幸いです。 2024年02月02日 更新 詳しくはこちら

色選びについて塗装・工事の豆知識

ツートン外壁をおしゃれに仕上げるポイントは?おすすめの組み合わせもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装は、家の外観を決定づける重要な要素です。 特に、ツートンカラーの外壁は、その洗練されたデザインで多くの人々を魅了しています。 しかし、ただ単に色を選ぶだけではなく、おしゃれで統一感のある外観を実現するには、いくつかのポイントを押さえる必要があります。 今回は、ツートンカラーの外壁を計画している方々に向けて、その魅力を最大限に引き出すためのポイントと、おすすめの色の組み合わせをご紹介します。 □おしゃれなツートン外壁に仕上げるポイント   *附帯物を含め3色以内にまとめる ツートンカラーの外壁を計画する際、色の選択は非常に重要です。 屋根や窓枠などの附帯物を含め、色は3色以内に抑えることで、全体に統一感をもたらし、洗練された外観を実現できます。 4色以上を使用すると、統一感が失われ、おしゃれな印象から遠ざかってしまうため、3色ルールを守ることが肝心です。 *必ず同系色から選ぶ 外壁の色選びでは、同系色から選ぶことが重要です。 白はどんな色にも馴染みますが、基本的には寒色系なら寒色、暖色系なら暖色から3色を選ぶと、失敗が少なくなります。 同系色の中でも、白とグレー、淡いブラウンとダークブラウンなど、近い色味から選ぶと、よりナチュラルで洗練された外観になりますよ。 *配色の比率も考える 配色の比率にも注意を払いましょう。 通常、ツートンのうち1色がメインカラー、もう1色がアソートカラー、3色目がアクセントカラーとなります。 これらの比率は「70:20:10」が理想的で、全体的にバランスの良い外観を実現できます。 □ツートン外壁のおすすめの組み合わせ 1:白×黒 白と黒の組み合わせは、格調高くシックな印象を与えます。 白色は透明感があり、黒色との組み合わせで相性が抜群です。 ただし、純度の高い白色は汚れが目立ちやすいため、グレーを少し混ぜることで、汚れを目立ちにくくし、黒色との相性も良くなります。 2:白×ブラウン 白とブラウンの組み合わせは、上品で落ち着いた印象を与えます。 白色は清潔感がありますが、汚れが目立ちやすいというデメリットもあります。 ブラウン系のカラーを組み合わせることで、白色のデメリットをカバーし、周囲の景観に溶け込みやすい外観を実現できますよ。 3:クリーム×グレー クリームとグレーの組み合わせは、清潔感がありつつスタイリッシュな外観に仕上がります。 グレーは汚れが目立ちにくい色で、特に北面や1階の外壁に適しています。 クリーム色を2階部分に使用することで、おしゃれさと汚れにくさを両立できますよ。 4:グレー×ブラウン グレーとブラウンの組み合わせは、汚れが目立ちにくく、シックな印象を与えます。 特に、和風モダンの家にマッチしやすいため、こまめな外壁の掃除を省きたい方におすすめです。 □まとめ 今回は、おしゃれなツートン外壁に仕上げるためのポイントと、おすすめの色の組み合わせをご紹介しました。 ツートンカラーの外壁は、適切な色の選択と配色の比率によって、家の外観を大きく左右します。 色選びや配色の比率に注意を払いながら、理想の外壁を実現しましょう。 2024年01月29日 更新 詳しくはこちら

色選びについて塗装・工事の豆知識

外壁塗装の剥離の原因は?放置するデメリットもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装の剥離は、住宅の美観と機能性を損なう深刻な問題です。 この記事では、外壁塗装が剥がれる原因と、その放置がもたらすデメリットについて解説します。 外壁の状態に気づかないまま生活している方々にとって、この情報は家の健康を守るための重要な知識となると思いますので、ぜひ参考にしてください。 □外壁塗装の剥離の原因 1:塗料の下塗り不足 外壁塗装の基本は、下塗り1回、中塗り1回、上塗り1回の3回塗りです。 下塗りは塗装と下地の密着を促し、上塗りは美観を高めます。 下塗りが不足すると、塗装の密着不良が生じ、剥離の原因となります。 また、塗料メーカーが定める基準塗布量を守らないと、同様の問題が発生します。 特に、外壁の劣化が激しい場合は、予想以上に塗料を吸収するため、基準量の倍以上を塗る必要があることもあります。 2:塗膜の乾燥不足 水性塗料を使用する場合、塗膜の形成には十分な乾燥時間が必要です。 塗膜が完全に乾燥しないうちに次の工程に進むと、塗膜の形成不良が生じ、剥離の原因となります。 塗料メーカーの仕様に従い、各工程で塗膜を完全に乾燥させることが重要です。 3:下塗り塗料の選定間違い 塗料の選定は、塗装する場所や下地の種類によって異なります。 特に下塗り塗料は、密着が難しい下地や吸収が激しい下地に適したものを選ぶ必要があります。 選定を誤ると、塗装の剥離を招くことになります。 既存の塗膜がまだしっかりしている場合は、密着強度の高い塗料を選ぶことが望ましいです。 4:高圧水洗浄の不足 塗装前の高圧水洗浄は、汚れや古い塗膜を除去するために不可欠です。 十分な洗浄を行わないと、下地と下塗りの間にゴミが挟まり、塗装が容易に剥がれてしまいます。 また、洗浄後の水分が完全に乾燥していない状態で下塗りを行うと、乾燥不良を引き起こし、剥離のリスクを高めます。 □外壁塗装の剥離を放置するデメリット   *美観の損失 塗装が剥がれた住宅は、古く見えるため、美観が大きく損なわれます。 塗膜の剥離は施工不良によるものが多く、実際は新しい住宅でも古く見えてしまうことがあります。 *保護機能の喪失 塗膜は住宅の外壁や内部を保護する役割を担っています。 剥離により塗膜に穴が開くと、雨水が内部に浸入し、住宅を守る機能が失われます。 結果として、外壁や屋根の塗膜が剥離した状態が続くと、紫外線や雨水による内部の防水シートの劣化が進み、住宅の構造そのものにダメージが及ぶことになります。 □まとめ この記事では、外壁塗装の剥離の原因と、その放置によるデメリットを解説しました。 外壁塗装の剥離は、見た目の問題だけでなく、住宅の保護機能にも影響を及ぼす重要な問題です。 適切な塗装方法とメンテナンスにより、これらの問題を未然に防止できます。 住宅の健康を守るためにも、外壁塗装の剥離には十分な注意を払いましょう。 2024年01月25日 更新 詳しくはこちら

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外壁にアクセントカラーを取り入れるメリットは?上手な使い方もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装は、住宅の印象を大きく左右する要素の1つです。 特に、アクセントカラーの取り入れ方は、家の外観に大きな影響を与えます。 この記事では、外壁にアクセントカラーを取り入れることのメリットと、その上手な使い方について解説します。 外壁塗装を検討中の方や、住宅の外観に変化を加えたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。 □外壁にアクセントカラーを取り入れるメリット 1:住宅全体の印象を一新 アクセントカラーを用いることで、住宅の外観は劇的に変化します。 全体の雰囲気が引き締まり、新鮮な印象を与えられます。 特に、ベースカラーがシンプルな場合、アクセントカラーの効果は顕著に現れ、住宅の特徴を際立たせることが可能です。 複数の色を組み合わせることで、さらに個性的で魅力的な外観を演出できますよ。 2:ベースカラーを引き立てる アクセントカラーは、ベースカラーをより一層引き立てる役割を果たします。 濃い色を選ぶことで、ベースカラーの美しさが強調され、住宅の外観が洗練された印象になります。 この際、アクセントカラーとベースカラーのバランスを適切に取ることが重要で、色の組み合わせによっては、全く異なる雰囲気を創出できます。 3:周辺環境との調和 アクセントカラーを選ぶ際には、周囲の環境との調和も考慮することが大切です。 周辺の景観に合わせた色選びをすることで、住宅が自然に環境に溶け込み、調和の取れた美しい外観を実現できます。 ただし、地域によっては外壁の色に関する規制があるため、事前の確認が必要です。 □アクセントカラーの上手な使い方   *割合は外壁全体の5%前後に収める アクセントカラーの効果を最大限に発揮するためには、その割合を適切に保つことが重要です。 外壁全体の5%前後が理想的な割合とされており、これにより全体のバランスが保たれ、洗練された外観になります。 3色を用いる場合は、ベースカラー約70%、アソートカラー約25%とすることで、バランスの取れた美しい外壁に仕上がります。 *付帯部にアクセントカラーを入れる 付帯部分にアクセントカラーを取り入れることで、外壁に綺麗なラインが生まれ、引き締め効果が高まります。 雨どいや幕板など、住宅の角やラインにアクセントカラーを施すことで、他の住宅と差をつけられます。 また、上下で色を分けたい場合は、横ラインになる部分にアクセントカラーを入れると良いでしょう。 □まとめ アクセントカラーを取り入れることは、外壁塗装において単なる色の追加以上の価値をもたらします。 住宅の全体的な印象を一新させ、周囲の環境との調和を図れると同時に、ベースカラーの美しさをさらに引き立てる効果があります。 適切な割合と部分への施工により、住まいの魅力を最大限に引き出すことが可能になります。 これらのポイントを踏まえて、アクセントカラーを上手に取り入れることで、あなたの住宅をより一層際立たせましょう。 2024年01月21日 更新 詳しくはこちら

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木目調のトタン外壁の特徴は?メリットもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁工事を考えている人々の中には、木目調のトタン外壁に関心を持つ方が多くいらっしゃいます。 トタンが多くの人気を集めているのはなぜなのでしょうか。 今回の記事では、トタン外壁の種類と特徴に加え、そのメリットについてご紹介します。 外壁材選びに悩む方々にとって、この記事が有益な情報源となれば幸いです。 □木目調もあるトタン外壁の種類と特徴をご紹介! まず、トタン外壁の種類とそれぞれの特徴をご紹介します。 *プリント合板外壁 「プリント合板外壁」は、木目調のプリントを施したトタン板で、古い建物に多く見られます。 この外壁材は、金属でありながら木材のような外観を実現し、今も門扉やエアコン室外機の目隠しに利用されています。 耐久性も高く、亜鉛メッキに加え塗装が施されていますが、その分価格はやや高めです。 *波トタン板外壁 波トタン板外壁は、その名の通り波状に加工されたトタン板です。 この加工により縦方向の強度が増し、外壁としてのたわみや凹みを防止します。 小波加工がされたものが住宅用に主に用いられており、横方向の耐力はやや劣るものの、単価の安さと施工の容易さが魅力です。 *角波トタン板 角波トタンは、波トタン板と似ていますが、曲げ部分が角になっています。 波トタン板に比べて平面部分が多く、強度的にはほぼ同等です。 さまざまな建物の外壁に適しており、波板トタンより破損しにくく、しかし価格はやや高めです。 □トタン外壁のメリット 以下では、トタン外壁のメリットを3つご紹介します。 1.軽量でありながら耐震性に優れている トタン外壁はその軽さが最大のメリットです。 重たい外壁材を使用すると、建物に負担がかかり地震に弱くなりがちですが、トタンの軽さは地震に強い住環境を作り出します。 2.経済的にも魅力的 トタン外壁は他の建材に比べて価格が安く、建築費の削減に貢献します。 また、取り扱いやすく、施工期間の短縮が可能で、更なるコスト削減が期待できるかもしれません。 3.耐用年数の長さ トタン外壁は亜鉛コーティングにより錆びにくく、耐用年数が長いことも大きなメリットです。 適切なメンテナンスにより、さらに長持ちさせられます。 □まとめ 木目調のトタン外壁は、その種類と特徴、そしてメリットにより多くの人々から選ばれています。 プリント合板、波トタン板、角波トタン板などの種類それぞれに独特の特徴があり、建築のニーズに合わせて最適なものを選択できます。 軽量で耐震性に優れ、経済的でありながら耐用年数が長いことも、トタン外壁が選ばれる大きな理由です。 ご紹介した情報をもとに、トタンの外壁も検討してみてはいかがでしょうか。 2023年12月25日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装の期間と流れを徹底解説!計画的に工事を進めるためのガイド

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 家の外壁塗装は、住まいの美観を保ち、建物を守るために欠かせないメンテナンスです。 戸建て住宅にお住まいの方の中には、外壁塗装の必要性に気付き、検討されている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。 外壁塗装をする上で知っておくべき重要な情報に、その工事の期間や流れがあります。 今回は、外壁塗装の標準的な期間と、外壁塗装工事の流れについて解説します。 □外壁塗装の期間とは? 外壁塗装の工期は一般に、家の大きさや塗装範囲によって異なります。 例えば、30坪前後の2階建て住宅の場合、塗装期間は7〜10日前後が目安です。 これに屋根塗装も含めると、工期はさらに伸び、10〜14日程度を見込む必要があります。 また、外壁塗装の工期が変化する要因として、主に以下の3つが挙げられます。 *住宅のサイズと工事範囲 住宅のサイズと塗装する範囲は、工期に大きく影響を与えます。 通常、小規模な住宅や塗装範囲が限られる場合は、工事期間も短くなります。 *天候と環境 外壁塗装は天候に左右されることが多いです。 雨天では作業が中断されるため、梅雨の時期に外壁塗装をすると、なかなか工事が進まないことがあります。 *塗装の質と方法 使用する塗料の種類や塗装方法によっても、工期は変わります。 長持ちする高品質の塗装を望む場合、それ相応の時間が必要となります。 □外壁塗装工事の流れ 外壁塗装工事をトラブルなく成功させるためには、計画的に進めることが重要です。 工事を都合の良い日程に合わせるためにも、以下で外壁塗装工事全体の流れをつかんでおきましょう。 1.近隣への挨拶と足場設置 近隣住民への配慮として、作業開始前に挨拶を行います。 その後、安全かつ効率的な作業のために足場が設置されます。 2.外壁の洗浄と下地処理 外壁の汚れを高圧洗浄機で除去し、次に下地処理を行います。 この段階で外壁の状態を確認し、必要な補修を行うこともあります。 3.塗装工程(養生・下塗り・中塗り・上塗り) 周囲への塗料の飛散を防ぐために養生を行い、その後、下塗り、中塗り、上塗りと順に進めます。 各工程で塗料の乾燥時間を確保することが、成功のポイントです。 4.自主点検と足場解体 最終的に塗装業者による自主点検が行われ、問題がなければ足場を解体し、工事は完了します。 この段階での確認は、塗装の品質を保証するために重要です。 □まとめ 外壁塗装の工期は、家の大きさや塗装範囲、使用する塗料や塗装方法によって異なりますが、一般的な2階建て住宅では7〜14日が目安です。 工事の流れは、近隣への挨拶から始まり、足場の設置、外壁の洗浄、下地処理、各塗装工程、そして自主点検と足場の解体に至ります。 ご紹介した情報をもとに、外壁塗装の計画を立て、スムーズな工事進行を目指しましょう。 2023年12月21日 更新 詳しくはこちら

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