スタッフブログ - 塗装・工事の豆知識 塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします!

HOME > スタッフブログ > 塗装・工事の豆知識

塗装・工事の豆知識の記事一覧

外壁張り替えの費用相場は?メリット・デメリットも解説!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁の剥がれが目立ち始めた時、多くの方が直面するのが「外壁張り替え」の必要性ですよね。 しかし、これに伴う費用と工事のメリット・デメリットについて詳しく理解している方は多くありません。 そこで今回は、外壁張り替えの費用相場と、外壁張り替えのメリットとデメリットについて解説します。 この情報が、外壁工事を検討している皆さんの参考となれば幸いです。 □外壁張り替えの費用相場 一般的な30坪の住宅において、外壁張り替えの費用相場は約180万円から280万円とされています。 この費用の範囲は、使用する外壁材によって大きく変動します。 *外壁材の種類と単価 使用する外壁材の種類によって単価は大きく異なります。 例えば、窯業系サイディングは1平方メートルあたり3500円から5000円の範囲内であり、比較的経済的な選択肢です。 一方で、金属サイディングは単価が1平方メートルあたり6000円から9000円と高くなる傾向にあります。 これは、材質による耐久性やメンテナンスの頻度、美観などの違いに起因します。 *撤去作業と工事期間 外壁張り替えには既存の外壁を撤去する工程が含まれます。 これにより、作業日数が長くなる傾向があり、結果として費用が高くなる要因の1つとなっています。 外壁張り替えをする際は、これらの作業による費用を計画段階でしっかりと見積もることが重要です。 □外壁張り替えのメリットとデメリット 外壁張り替えを検討するにあたり、外壁張り替えのメリットとデメリットを確認しておきましょう。 1.メリット 外壁の劣化は、単なる見た目の問題だけでなく、建物の保護機能の低下にもつながります。 張り替え工事によって、これらの問題は根本的に解決され、建物の機能が向上します。 また、外壁の厚みが変わらないため、耐震性に悪影響を与えることもありません。 最新の外壁材は機能性が高く、耐久性や省エネ性能などが向上しています。 2.デメリット 上記のようなメリットがある一方で、デメリットも無視できません。 外壁張り替え工事は高額であり、特に撤去と廃材処分にかかる費用が大きな負担となることがあります。 そして、工事期間が長いため、仮住まいが必要になる場合もあります。 既存の外壁材にアスベストが含まれている場合、その処理には特別な注意と追加費用が必要です。 □まとめ 外壁張り替えは、美観の向上と建物保護の両面で大きなメリットをもたらします。 しかし、それには高額な費用や長期間の工事が伴います。 これらのメリットとデメリットを十分に考慮し、外壁張り替えを検討する際は、適切な計画と準備が必要です。 ご自身の住宅の状態と予算を総合的に考慮した上で、最適な外壁材を選択し、理想的な家のメンテナンスを目指しましょう。 2023年12月17日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

プライマーとシーラーの違いとは?外壁塗装における役割もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 自宅の外壁塗装をDIYで行う際は、プライマーとシーラーの違いを理解しておくことが重要です。 しかし、多くの方が、これらの材料の基本知識について、あまりご存じないのではないでしょうか。 本記事では、プライマーとシーラーの違いと、外壁塗装におけるシーラーの役割を解説します。 ぜひ参考にして、DIY塗装を成功させましょう。 □プライマーとシーラーの違いとは? プライマーとシーラー、これらは塗装作業において基本となる要素ですが、その違いについて深く理解していない方は少なくありません。 以下では、この2つの材料の基本的な定義と違いについて説明します。 *プライマーとは プライマーは、塗装をする面に最初に塗る下地剤です。 これは直接塗装予定の場所に塗布され、塗料の定着性を高め、防サビ効果で下地を保護します。 プライマーは下地剤を複数重ねる場合、最初に塗る重要な材料です。 *シーラーとは シーラーは、塗装する表面を整え、塗料の食いつきを良くするための下塗り剤です。 塗料は平らで整った表面に塗るほど食いつきが良くなります。 外壁のように凹凸がある面に塗布し、塗装作業を容易にするために使用されます。 *プライマーとシーラーの主な違い プライマーとシーラーの主な違いは、その使用目的にあります。 シーラーは主に下地表面の凹凸や亀裂を塞ぎ、綺麗な状態に整えるために使用されます。 一方で、プライマーは下地の保護を主目的としているのです。 □外壁塗装におけるシーラーの役割 外壁塗装においてシーラーは重要な役割を果たします。 DIYで外壁塗装される方は、事前に確認しておきましょう。 1.外壁材と上塗り塗料の密着を促進 シーラーは外壁材と上塗り塗料の間の密着を促進する役割を担います。 これにより、中塗り・上塗りが定着しやすくなります。 2.色の均一性を向上 シーラーは外壁材の色を隠し、上塗り塗料の発色を良くします。 理想通りの色味で塗装できる可能性が高まるのです。 3.塗料の過剰な吸収を防止 外壁材が余分な塗料を吸収することを防ぎ、塗装効果を最大化します。 これは特に劣化した外壁材において重要な役割です。 4.塗装面の下地を補強 シーラーは塗装面の下地を補強し、住宅の耐久性を伸ばす役割も持っています。 これにより、長期にわたる保護効果を提供します。 □まとめ この記事では、プライマーとシーラーの基本的な違いと、特に外壁塗装におけるシーラーの役割について解説しました。 DIY塗装を成功させるには、外壁塗装に関する専門知識を有することが不可欠です。 DIYでの外壁塗装が不安な方は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。 2023年12月13日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

外壁の黒ずみをスッキリ落とす!自宅でできる簡単掃除ガイド

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁の黒ずみは家の美観を損ね、所有者の心理状態にも影響を与える問題です。 この記事では、外壁が黒ずむ原因と、効果的な洗浄方法をご紹介します。 外壁の汚れに直面している方は、この情報を参考にして、外壁を清潔に保つための第一歩を踏み出しましょう。 □外壁の黒ずみの原因 外壁の黒ずみは、多くの要因によって引き起こされます。 ここでは、その主な原因を3つご紹介します。 *カビ・コケによる汚れ 日陰で湿気が多い環境は、カビやコケの生育に適しています。 これらの生物が外壁に付着すると、表面が黒や緑がかった色に変色し、外壁材が劣化します。 特に北側の壁では、この問題が顕著に見られることが多いです。 *排気ガスや土埃による黒ずみ 外壁が自動車の排気ガスや風で運ばれる土埃に晒されると、ススや埃が蓄積し黒ずみの原因となります。 交通量の多い道路沿いや自然に囲まれた家では、これらの汚れが付きやすい傾向にあります。 *雨水による雨だれや水垢 埃やガスの汚れが蓄積された状態で雨に晒されると、雨だれや水垢の汚れが発生します。 雨水が流れきらずに残る場所では水垢が形成されやすいため、注意が必要です。 □外壁の黒ずみを落とす方法 外壁の黒ずみを落とすにはいくつかの方法がありますが、ここでは効果的な洗浄方法を3つご紹介します。 1.ブラシやスポンジで洗浄 外壁を洗浄する際には、ホース、バケツ、ブラシ、雑巾、中性洗剤を用意します。 最初にホースで水をかけてホコリを落とし、次にブラシやスポンジを使って汚れを優しくこすり落とします。 カビ汚れには重曹やカビ取り洗浄剤が有効ですが、外壁を傷める恐れのある塩素系の洗剤は避けるべきでしょう。 2.家庭用の高圧洗浄機を使用 頑固な汚れには、家庭用の高圧洗浄機が有効です。 1万円程度で購入できるこれらの機器は、高圧の水流で汚れを落とせます。 ただし、噴射口を近づけすぎたり同じ場所に長時間水を当てたりすると、外壁を損傷する恐れがあるので注意が必要です。 3.業者による高圧洗浄 より徹底的な洗浄を希望する場合、プロによる業務用高圧洗浄機を使った洗浄が最もおすすめです。 専門家による洗浄は、外壁の隅々まで丁寧に行われ、自分で行うよりも美しい仕上がりが期待できます。 □まとめ 外壁の黒ずみは、カビ、コケ、排気ガス、土埃、雨水によるものなど、さまざまな原因によって発生します。 これらの汚れを効果的に取り除くためには、ブラシやスポンジ、家庭用の高圧洗浄機、業者による高圧洗浄など、適切な方法を選ぶことが重要です。 外壁の黒ずみの洗浄をご検討される際は、ぜひ当社までお気軽にお問い合わせください。 2023年12月09日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

外壁塗装のやり方は?塗装が必要な症状もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装は、家の美観を保つだけでなく、劣化から守る重要な作業です。 特に、DIYで外壁塗装に挑戦したいと考える方々にとっては、その方法や必要な症状の識別が不可欠です。 この記事では、外壁塗装が必要な症状とその具体的なやり方について解説します。 外壁塗装を検討している方、特にDIYに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。 ◻︎外壁塗装が必要な症状 外壁塗装の必要性は、しばしば外壁に現れる劣化症状で判断されます。 以下で、その主要な症状について説明します。 1:チョーキング現象 チョーキング現象とは、外壁に白い粉が付着する現象を指します。 この症状は、塗膜の劣化が進んでいる証拠です。 ただし、この段階ではまだ外壁塗装は急がなくてもよく、症状が見られたら塗装会社に相談し始める時期だと知っておきましょう。 2:目地のひび割れ 外壁同士の接合部に見られるこの症状は、コーキング材の劣化が進んでいる証拠です。 放置すると雨水が浸入し、さらなる劣化を招く可能性があります。 この症状が見られたら、外壁塗装を行うタイミングと判断し、塗装会社に連絡しましょう。 3:外壁のひび割れ この症状は、防水性能が低下している可能性が高く、早急な対応が必要です。 ひび割れの原因を特定し、適切な修復方法を選ぶことが重要です。 4:一部外壁の腐食 腐食が見られる場合、塗装だけでの対応は難しいかもしれません。 腐食の程度によっては、部分的な張り替えが必要になります。 ◻︎外壁塗装のやり方 外壁塗装は、計画的かつ段階的に行う必要があります。 以下に、その主要な手順を説明します。 1:ご近所への挨拶 外壁塗装作業は、近隣にも影響を与える可能性があります。 事前に挨拶をして、作業の告知を行うことがマナーです。 2:足場の設置 作業を安全に行うためには、しっかりとした足場が必要です。 家の周囲に鉄パイプ製の足場を設置します。 3:高圧洗浄 外壁の汚れや古い塗料をしっかりと落とします。 新しい塗料をしっかりと密着させるための重要な工程です。 4:養生 塗料がついてはいけない場所をビニールシートで覆います。 周囲の住宅やものに塗料が付着する、といったトラブルを防ぐための重要な工程です。 5:下地調整 外壁に存在する小さな穴やヒビは、そのままにしておくと塗料が均一に塗れません。 ここでは、穴やヒビを埋めたり、研磨するなどして外壁の下地を整えます。 6:下塗り 下塗りは、次に塗る塗料と外壁面との密着を高めるための重要な工程です。 特定の液材を塗布することで、後の工程で塗料がしっかりと密着します。 7:中塗り・上塗り 色付きの塗料は、中塗りと上塗りの2回塗装を行います。 ローラーやハケを使用して、均一に塗料を塗布することがポイントです。 8:チェック・引き渡し 塗装作業が完了したら、仕上がりや不備の有無を確認します。 特に、塗料が均一に塗られているか、ヒビや穴がしっかりと埋まっているかなどをチェックしなければなりません。 9:足場の解体 最後に、足場を解体します。 作業が終了したら、足場の鉄パイプと歩行部分をしっかりと外し、撤収します。 ◻︎まとめ 外壁塗装は、家の美観と耐久性を保つために不可欠な作業です。 DIYで外壁塗装に挑む場合、今回ご紹介した手順をしっかりと理解し、計画的に進めることが成功の鍵です。 また、当社では安心して工事を依頼していただけるよう、 トラブルを防ぐために、事前に挨拶回りや騒音対策などを配慮して工事を進めております。 外壁塗装を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。 2023年11月29日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

外壁をグレーにするメリットとは?おしゃれに仕上げるコツもご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装を検討している方の中で、グレーに興味を持っている方も多いでしょう。 グレーの外壁はスタイリッシュで、憧れますよね。 この記事では、グレーの外壁が持つ多面的なメリットと、そのおしゃれな仕上がりを引き出すコツについて解説します。 ◻︎外壁をグレーにするメリット 外壁をグレーにするとどのようなメリットがあるのでしょうか。 以下で確認していきましょう。 *汚れが目立ちにくい 外壁は日々の風雨や排気ガスにさらされ、汚れがつきやすいものです。 特に車道に面した家では、この影響は避けられません。 しかし、グレーの外壁は中間色なので、砂埃やカビの汚れを目立たなくします。 *お洒落な雰囲気を演出 グレーの中にも多彩な表情があります。 具体的な例をあげると、ライトグレーは柔らかく、ダークグレーは重厚感があるのです。 この濃淡が生む多様性が、家全体にスタイリッシュな印象を与えます。 *落ち着いた印象 グレーは自然界の色、例えば緑や青とも調和が取りやすい色です。 そのため、周囲の環境とも美しく溶け合い、落ち着いた印象を与えます。 この和やかな雰囲気が、人々から好感を持たれる理由の1つです。 また、グレーは時代や流行に左右されにくい色です。 その普遍的な魅力が、多くの人々に愛され、飽きの来ない外壁として長く楽しめるでしょう。 ◻︎グレー外壁をおしゃれに仕上げるコツ グレーの外壁をおしゃれに仕上げられるよう、ぜひ以下でご紹介するポイントを参考にしてください。 1:周囲の家との調和を考える 近隣の家との調和は、外壁色選びにおいて重要な要素です。 グレーは多くの色と合わせやすいですが、それでも確認は必要です。 近所の家と色が似ている場合、明度を変えたり、ツートーンカラーにしたりなどの工夫をすると、より魅力的な外壁に仕上がるでしょう。 2:細かい色味を確認する 先ほども紹介したように、ライトグレーやダークグレーなど、グレーにも多くの種類があります。 自分の好みと家のスタイルに合ったグレーを選ぶことが、成功の鍵となります。 3:外壁材による違いを理解する 同じグレーでも、外壁材によってその印象は大きく変わります。 窯業系サイディング、金属サイディング、モルタルなど、選択肢は多いです。 外壁材によっては、色の発色やツヤが変わることもありますので、慎重に選びましょう。 4:太陽光で色味を確認 外壁の色は、太陽光によって大きく影響を受けます。 そのため、サンプルボードを用いて、実際の環境で色を確認することが重要です。 特に、天気によって色の印象が変わることもありますので、多角的に確認することをおすすめします。 ◻︎まとめ グレーの外壁は、その多面性と普遍的な魅力で、多くの人々に愛されています。 しかし、その選び方1つで、家全体の印象は大きく変わります。 この記事で紹介したポイントを参考に、あなただけの理想的な外壁を手に入れてください。 2023年11月17日 更新 詳しくはこちら

色選びについて塗装・工事の豆知識

屋根塗装での縁切りとは?必要な理由や縁切りが不要な屋根もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 屋根塗装を検討している方々、特に縁切りという言葉に疑問を抱いている方はいらっしゃるでしょう。 この記事では、縁切りとは何か、その必要性、そして縁切りが不要な屋根について解説します。 縁切りの知識があれば、屋根塗装の品質と持続性が格段に向上します。 ぜひ、最後までお付き合いください。 ◻︎屋根塗装での縁切りとは?   *縁切りの基本概念 縁切りとは、屋根塗装を行う際に、屋根材と屋根材の重なる部分の塗料を切り離し、雨水の通り道を確保する作業です。 スレート瓦などの屋根材に塗料が入り込むと、そのまま乾燥すると塞がってしまいます。 この塞がった状態を防ぐために縁切りが行われるのです。 *縁切りの必要性 縁切りは、屋根上の雨水の排出をスムーズにするために必要になります。 塗料で隙間が塞がると、雨水が屋根内部に浸透し、雨漏りや木材の腐食を引き起こす可能性があります。 特に、症状がわかりにくい場合も多く、重症化すると補修が困難になってしまいます。 *縁切りの工法 縁切りには主に2つの工法があります。 従来の切り離し工法と、タスペーサー工法です。 タスペーサー工法は現在主流であり、工期短縮や作業効率の向上が期待できます。 しかし、屋根の形状や規模、コストによっては、従来の縁切り工法が選ばれることもあります。 ご自身で縁切りされる際、工法の選択が難しい場合は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。 ◻︎縁切りが不要な屋根とは? 住宅の屋根の中には、屋根塗装で縁切りが不要な屋根もあります。 以下で、縁切りが不要な屋根の種類を確認していきましょう。 1:勾配が急な屋根 急な勾配の屋根は、縁切りが基本的に不要です。 傾斜が急であれば、自然と水はけが良くなり塗料も溜まりにくいため、雨漏りの心配がほとんどありません。 2:経年劣化で反っている屋根 スレート屋根が経年劣化で反っている場合、縁切りは不要です。 反っていることで隙間が生まれ、塗料が詰まることがないからです。 住宅の屋根がこれら2つに該当するかどうかの判断は、プロの確認が必要です。 屋根塗装を検討される際は、当社のような屋根塗装会社にぜひご連絡ください。 ◻︎まとめ 今回は、屋根塗装における縁切りの重要性と、縁切りが不要な特定の屋根について解説しました。 縁切りは、屋根塗装の品質と持続性を高めるために非常に重要な工程です。 しかし、全ての屋根で縁切りが必要なわけではありません。 自分の屋根がどのカテゴリーに当てはまるのかを理解し、適切な塗装を行いましょう。 2023年11月13日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

外壁塗装の耐用年数は30年?塗料別の寿命もご紹介!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁塗装の耐用年数は30年といわれることもありますが、実際はどうなのでしょうか。 この記事では、外壁塗装の耐用年数についての一般的な誤解と、塗料別の耐用年数を解説します。 耐用年数によって塗装の頻度やコストが大きく変わるため、しっかりとした知識を持てるよう、以下で確認していきましょう。   ◻︎外壁塗装の耐用年数は30年?   * 耐用年数の誤解と現実 外壁塗装の耐用年数は一般的に10年から20年とされています。 しかし、時折「外壁塗装は30年もつ」と主張する人も存在します。 このような主張は、多くの場合、誤解や誇大広告に基づいています。 耐用年数とは、一般的な使用状況下での塗料や施工の品質が保証される期間を指すものであり、それ以上の期間持続するわけではありません。 *環境要因と耐用年数 耐用年数は、単にメーカーや施工会社が示す数字では完結しません。 特に台風が多い地域など、特殊な環境下では、耐用年数が短くなりやすいです。 そのため、地域や気象条件を考慮した上で、適切な塗料と施工方法を選ぶようにしましょう。   ◻︎塗料別の外壁塗装の耐用年数 外壁塗装の耐用年数は塗料によってどのくらい変わるのでしょうか。 以下で確認していきましょう。 1:アクリル系塗料 アクリル系塗料は、発色が良く、多彩な色合いが魅力です。 一方で、耐用年数は3年8年と短く、紫外線による劣化が速い傾向にあります。 費用は比較的安いため、頻繁な塗り直しを前提とした塗料と言えるでしょう。 アクリル系塗料を使用する施工会社は減少傾向にあるため、施工会社に依頼する際には注意が必要です。 2:ウレタン系塗料 ウレタン系塗料は、柔軟性が高く、多様な下地に適用可能です。 また、耐用年数は6年から10年と、アクリル系よりも長めです。 さらに、汚れや色褪せにも強く、コストパフォーマンスに優れています。 施工場所を選ばず、使い勝手の良い塗料と言えるでしょう。 3:シリコン系塗料 シリコン系塗料は、耐水性と耐久性が高く、耐用年数は8年から15年です。 価格は中程度ですが、その性能に見合ったコストと言えます。 シリコン系塗料を使用して外壁塗装する施工会社も多く、色の選択肢も広いため、迷ったらこの塗料を選ぶことをおすすめします。 4:フッ素系塗料 フッ素系塗料は、耐熱性と耐寒性に優れ、耐用年数は12年から20年と最も長いです。 価格は高めですが、その性能は確かで、特にメンテナンスが困難な場所でよく使用されます。   ◻︎まとめ 外壁塗装の耐用年数は、一般的には10年から20年とされていますが、塗料や環境によって大きく変わります。 耐用年数だけでなく、その他の要因も考慮して、最適な塗料と施工方法を選ぶことが重要です。 この記事を参考に、より賢い外壁塗装の選択をしていただければ幸いです。 2023年11月09日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

白いサッシに合う外壁の色の選び方と失敗しないポイント!

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 外壁とサッシの色の組み合わせは、家の外観や印象を大きく左右します。 特に白いサッシは、その清潔感と多様性から多くの家で選ばれています。 今回は、白いサッシに最も映える外壁の色や組み合わせのポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。   □白いサッシと相性の良い外壁色の選び方   *白の魅力と相性の良い色 白いサッシは、清潔感のある明るい印象を与えられます。 この清潔感は、家全体の雰囲気を明るくし、住む人々の心も明るくします。 また、白はモダンやクラシック、和風など、様々なスタイルの外壁との相性が良い色です。 *鮮やかな色との組み合わせ 白いサッシの特徴は、外壁の美しさを引き立てられる点です。 緑や赤、青などの鮮やかな色との組み合わせは、特におすすめです。 これらの色は通常、チャレンジしにくいとされる色ですが、白いサッシとの組み合わせで、その魅力を最大限に引き出せます。 *王道の色との調和 もちろん、白いサッシはグレーや茶、黒などの王道の色とも相性が良いです。 これらの色との組み合わせは、シンプルでありながらも高級感や落ち着きを感じさせられます。 白いサッシと王道の色の外壁を組み合わせることで、洗練された印象を与えられます。   □白いサッシに合う外壁の色選びのポイント 1.他の外装の色との調和 外壁の色を選ぶ際、屋根やサッシ、ドアなどの色との調和も非常に重要です。 新築時には、外観の中でも面積が広く目に入りやすい外壁の色を決めてから、他の部分の色を合わせていくことが一般的です。 しかし、塗り替え時には、サッシやドアを入れ替えることは少ないため、既存の色との調和を考慮する必要があります。 2.外壁の素材や柄の影響 同じ色でも、外壁の素材や柄によって与える印象が異なることがあります。 例えば、凹凸のある壁は陰影が生まれるため、色の印象が変わることがあります。 また、特定の模様やデザインがある外壁は、色との相性をしっかりと考えることが大切です。 3.汚れや色褪せの対策 外壁の色選びには、汚れや色褪せが目立ちにくい色の選択も考慮する必要があります。 特に、白や明るい色は汚れが目立ちやすいため、適切な色の選択や塗料の種類を考慮することで、長期間美しい外観を保てます。   □まとめ 白いサッシとの組み合わせで外壁の色を選ぶ際のポイントを詳しく紹介しました。 白いサッシの清潔感と相性の良い外壁色、そして色選びの際の注意点をしっかりと押さえることで、理想の外観を実現する手助けとなるでしょう。 外壁の色選びは、家の印象を大きく左右する要素ですので、慎重に選択し、長く快適に過ごせる家を目指しましょう。 2023年11月06日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

窓枠の雨漏り対策!防水テープを使用した効果的な方法と主な原因

みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行している地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 窓枠の雨漏りを防ぐための正しい施工方法や原因を知ることは、家の中を快適に保つための大切なステップです。 この記事では、防水テープでの窓枠の雨漏り対策や、窓枠の雨漏りの原因についての情報を提供しますので、ぜひ参考にしてください。   □窓枠からの雨漏りの主な原因 窓枠からの雨漏りが発生する原因は多岐にわたりますが、以下の3つが特によくあるパターンとして挙げられます。 *窓枠のコーキング部分の劣化 窓枠に使用されているコーキングは、外壁との間の穴埋めに使われるゴム状の建材です。 このコーキングが劣化すると、雨漏りの原因となります。 特に、紫外線や乾燥などの影響で劣化が進むことがあります。 コーキングは5年から10年で経年劣化する素材であり、「最近新しく塗装したばかりなのに、もう劣化している」というケースもあります。 コーキングの劣化を見逃さないよう、定期的に確認することが大切です。 *外壁のひび割れ 窓枠の周辺の外壁が劣化し、ひび割れが発生すると、そこから雨水が浸入する可能性があります。 特に窓枠の端は劣化しやすい部分です。 外壁も劣化によるひび割れから雨漏りすることがあります。 外壁の雨漏りは、パテやシーリング材を充填することでひび割れを補修できます。 *窓の上の換気扇や配管 窓の上にある換気扇や配管からも雨水が浸入することがあります。 特に強風時には、雨水が内部に入り込むリスクが高まります。 換気扇や配管の隙間を埋めているコーキングが劣化していた場合は、古いコーキング剤を剥がして新しいコーキング剤で埋めて補修するのがおすすめです。   □防水テープを使用した窓枠の雨漏り対策 窓枠からの雨漏りを防ぐための方法として、防水テープの使用が効果的です。 以下に、防水テープを使用した雨漏り対策の手順を説明します。 1.雨漏りの場所を特定する まずは、雨漏りの原因となっている場所を特定します。 目視での確認や、防水テープを貼って雨漏りが止まるかの確認など、複数の方法で特定を行います。 2.サッシの周辺の水分を拭き取る 防水テープを貼る前に、サッシの周辺の水分をしっかりと拭き取ります。 これにより、防水テープの粘着力を最大限に発揮できます。 3.サッシに防水テープを貼る 水分をしっかりと拭き取った後、サッシに防水テープを貼ります。 この際、テープの貼り方や重ね方に注意を払い、隙間なく貼ることが大切です。 また、テープの端をしっかりと押さえて、雨水が浸入する隙間を作らないようにしましょう。   □まとめ 窓周りの雨漏りは、家の中の快適さを大きく損なう問題です。 しかし、正しい知識と対策を行うことで、この問題を解決できます。 今回の記事で紹介した方法や対策を参考に、窓周りの雨漏り対策をしっかりと行いましょう。 2023年11月02日 更新 詳しくはこちら

塗装・工事の豆知識

足立区・東京23区・埼玉県南部地域密着!
お客様の大切なお家を
守ります
ご相談見積り診断無料です!!

0120-121-888 【営業時間】8:00~19:00

  • 外壁塗装ショールーム 来店予約でQUOカード進呈!!来店予約はこちら
  • クオカード進呈お気軽にご相談ください お見積り依頼 見積り依頼はこちらから

他社でお見積り中の方も大歓迎!失敗しないためにもぜひ比較してください!!