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塗装・工事の豆知識の記事一覧

雨の日に外壁塗装工事できる?様々な雨天パターンについてご紹介!

住宅の外壁に塗料を塗り直す外壁塗装。 屋外での長時間の工事であるため、雨が気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、雨の日に外壁塗装はできるのか、また工事の途中で雨が降った場合はどうするのかについてご紹介します。   □雨の日に外壁塗装工事はできる?   雨の日に外壁塗装工事はできません。 その理由は、3つあります。   1:塗料が流れる 外壁塗装は塗料の乾燥に時間がかかるため、雨の日に塗装してしまうと塗料が流れてしまいます。 そのため、1日経過して塗装状況を見てみると、上の部分に塗料をしっかりと塗れていないという事態が発生してしまうのです。   2:塗料の品質が落ちる 液体の塗料に雨のような不純物が入ってしまうと、塗料自体が持つ機能性が著しく低下してしまいます。 そのため、雨の中で外壁塗装をすると、すぐに塗膜が劣化したりひび割れたりしてしまうのです。   3:仕上がりが悪くなる 塗装した部分に雨が落ちるとその部分がまだら模様になってしまうため、見栄えが悪くなってしまいます。 そのため、外壁塗装してもマイナスなイメージを持たれてしまう可能性があるのです。   □様々な雨天パターンにおける外壁塗装をご紹介!   3つの雨天パターンにおける外壁塗装の事例をご紹介します。   1:朝から雨予報 前日の段階で朝から雨が降ると予測されている場合は、前日のうちに工事の中止を決定することもあります。 ただし、天気予報が外れることもあるため、弱い雨が予測される場合は当日の朝の様子を見て工事をするかしないかを判断することが多いです。   2:午後から雨予報 午後から雨が降ることが予測されている場合も、当日の天気の様子で工事をするかしないかを判断することが多いです。 しかし、工事の途中で降ってしまうといけないため、雲行きが怪しい場合は大事をとって午前から工事をしないことも多くあります。   3:工事中に突然の雨 ゲリラ豪雨のように降った後にすぐやむ雨であれば、一度中断して再度塗り直すケースもあります。 しかし、雨がやみそうにない場合はその時点で工事を中止するケースが多いです。   □まとめ   今回は、雨の日に外壁塗装工事はできるのか、また3つの雨天パターンにおける外壁塗装工事の事例についてご紹介しました。 外壁塗装を雨の日にすると見栄えが悪くなったり劣化しやすくなったりしてしまうため、塗料が乾燥しやすい晴れの日に行うようにしましょう。 屋根塗装を検討される際は、ぜひ当社までお気軽にご相談ください。 2022年01月06日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装の費用相場はいくら?助成金の利用条件についてもご紹介!

美しい景観を取り戻せる外壁塗装。 大規模な工事であることから、かかる費用を知ってから行うか検討したい方もいらっしゃるのではないでしょうか。 そこで今回は、外壁塗装にかかる費用相場を坪数別にご紹介します。 また、外壁塗装に助成金を利用する条件についてもご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。   □外壁塗装の費用相場はいくら?   外壁塗装の費用相場を坪数別にご紹介します。   ・20坪の場合 外壁塗装する面積はおよそ79平方メートルで、費用相場は40万円から90万円となっています。 また、同時に屋根塗装もするとなると、費用相場は30万円程度高くなります。   ・30坪の場合 外壁塗装の面積は約120平方メートルで、約60万円から100万円の費用相場となっています。 また、同時に屋根塗装すると、約80万円から120万円の費用相場となることが多いです。   ・40坪の場合 外壁塗装する面積は約160平方メートルで、費用相場は約80万円から130万円となっています。 同時に屋根塗装した場合の費用相場は、100万円から140万円です。   ・50坪の場合 外壁塗装の面積は約200平方メートルで、費用相場は90万円から160万円と幅広くなっています。 屋根塗装も同時にした場合の費用相場は、120万円から180万円程度です。   □外壁塗装に助成金を利用する条件をご紹介!   外壁塗装に助成金を利用する条件を4つご紹介します。   1:外壁塗装工事をする前に申請する 外壁塗装工事にかかる費用を施工会社に見積もってもらい、その後着工する前に助成金を申請しましょう。   2:エコ素材を使用する 遮熱塗料や断熱塗料などのエコ素材を使用して消費エネルギーの削減に繋がる外壁塗装をしなければ、助成金は利用できません。   3:滞納していない 助成金は国や自治体から出るため、税金をきちんと納めていなければ助成金は利用できません。 反社会勢力とのつながりがあるというような国や自治体に背いた行動が見られる場合も、助成金の利用は厳しいです。   4:必要書類を提出する 助成金を申請した後、必要書類を送らなければ助成金は利用できません。 具体的な必要書類の例は、本人確認書類や建物の登記事項証明書、納税証明書、外壁塗装工事の費用見積書などです。   □まとめ   今回は、外壁塗装の坪数別の費用相場と、外壁塗装に助成金を利用する条件についてご紹介しました。 40坪以上の住宅に住まわれている方は、100万円程度の費用がかかることを想定しておきましょう。 また、外壁塗装に助成金を利用する際は、申請のタイミングが遅れないように注意しましょう。 2021年12月13日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装で余った塗料の捨て方と捨てる時の注意点をご紹介します!

=================================== みなさん、こんにちは!! 外壁屋根の塗装専門店の深井塗装です! 深井塗装は国家資格を保有する自社職人が施行し、塗料メーカー「アステックペイント」施 工実績第1位を獲得した地域密着型の外壁塗装専門店です。 ◎深井塗装のサービス内容 外壁塗装・屋根塗装・屋根カバー工法・屋根葺き替え工事・防水工事・シーリング工事 ===================================   みなさんは塗料が余った時、どのように捨てていますか。 排水口に直接流したりしていませんか。 塗料には、塗料の種類や残量に合わせた捨て方がそれぞれあります。 今回は、外壁塗装で余った塗料の捨て方とその注意点を解説します。 □外壁塗装で余った塗料の捨て方   塗料の捨て方を、水性塗料と油性塗料に分けて解説します。 *水性塗料   大切なのは、水に流してはいけないということです。 塗料を捨てる時は、保冷剤の中身や消臭剤として使われる高吸水性ポリマーを使うと良いでしょう。 また、水を吸収する特性がある水性塗料処理剤も役に立ちます。 水性塗料処理剤は水性塗料専用の塗料処理剤です。 加えて、水コロジーを活用するのも良いでしょう。 利用すると、塗料カスと水が分離し、そのまま捨てられるためとても便利な商品です。 *油性塗料   油性塗料は水に溶けません。 そのため、水道にそのまま流すと排水溝に詰まってしまうため注意しましょう。 紙や布にしみこませた後、ビニール袋に入れて捨てます。 この時、発火を防ぐために水を少量入れてから捨てると良いでしょう。 大量に余った時は、オイルドライや残塗料処理剤を活用すると良いです。 廃油やこぼれた油を処理するのに役立ちます。 少量の塗料を捨てる時は、刷毛やローラーで新聞紙をはじめとするいらない紙に塗りつけます。 乾燥すると、可燃ゴミとして処分できるため、家庭でも簡単に処理できます。 大量の塗料を捨てる場合は、残塗料処理剤を用いると良いでしょう。 このように、水性塗料と油性塗料で、異なる処理方法をとることが大切です。 □塗料を捨てる時の注意点   塗料には、有害な物質や引火性の物質が含まれているものもあります。 そのため、塗料の処分は慎重に行わなければいけません。 この章では、塗料を捨てる時の注意点をご紹介します。 それは、排水口に捨てることです。 塗料をそのまま捨てると、排水管の中で塗料が固まって詰まってしまいます。 さらには、下水道が完備されていない環境だと、水質汚染に繋がることもあるでしょう。 塗料だけでなく、油性塗料を洗浄する時に使われるペイント薄め液や、ラッカー薄め液も有害性があるため処分する時は注意しましょう。 □まとめ   塗料の捨て方は、塗料の種類や捨てる量によって異なります。 塗料の捨て方を見極めるのは難しいかもしれませんが、排水口に直接捨ててはいけません。 排水口が詰まるだけでなく、水質汚染にもつながるため十分注意しましょう。 2021年12月06日 更新 詳しくはこちら

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外壁が汚れる原因と汚れが目立たない色をご紹介します!

黄砂が飛び始めると外壁の汚れが気になるという方もいらっしゃるかもしれません。 外壁が汚れる原因は様々ですが、外壁の色を工夫することで、汚れを目立たなくできます。 今回は、外壁が汚れる原因と外壁の汚れが目立たない色をご紹介します。   □外壁が汚れる原因   外壁が汚れるのには様々な理由があります。 今回は3つご紹介します。 *大気汚染による汚れ   空気中には車の排気ガスや地面から舞った砂など様々な汚れがあります。 汚れが目立ちにくい色を選んでいなければ、大気汚染による汚れが目立つ可能性が高いです。 *湿気による汚れ、カビの発生   カビやコケは日当たりが悪く湿度が高いところで繁殖します。 そのため、日当たりの悪い北面の外壁は特に注意して確認すると良いでしょう。 *排気口周りの汚れ   排気口や換気扇の吹き出し口から油汚れが垂れていることがあります。 油汚れは頑固なので、定期的に清掃しなければいけません。 放置すると取れにくくなるため、汚れに気づいた時はすぐに清掃することが大切です。 □外壁の汚れが目立たない色   外壁の汚れが目立たない色とはどのような色なのでしょうか。 1つ目は薄いグレーです。 万能的に色が目立ちません。 グレーは、無機質、温厚、スタイリッシュ、落ち着きといった印象を与えます。 排気ガスの汚れや黄砂が懸念される場所でもグレーは汚れが目立ちにくい傾向があります。 ですが、ダークグレーはコーキングの補修跡が目立ちやすいということを覚えておきましょう。 2つ目はアイボリーです。 アイボリーはグレー同様に、排気ガスの汚れや黄砂の汚れが目立たない傾向があります。 ベージュと色は似ていますが、アイボリーはベージュよりも白に近い色です。 柔らかさ、気品、落ち着きといった印象を与えます。 3つ目はベージュです。 ベージュは汚れが目立たないだけでなく、ツートンカラーとしても相性の良い色が多いです。 ベージュと相性の良い色は、ブラック、グリーン、ブラウンです。 4つ目はブラウンです。 ブラウンは赤土の汚れが目立たない色です。 また、ブラウンは大自然やぬくもりといった印象を与えます。 ブラウンを多彩色で仕上げるとレンガ調になりおしゃれに仕上がります。 ですが、グレーやベージュに比べると汚れが目立つこともあるので、よく検討することが大切です。 □まとめ   今回は外壁が汚れる原因と外壁の汚れが目立たない色を取り上げました。 外壁は大気汚染、湿気をはじめ様々な原因で汚れます。 ですが、外壁の色を工夫すれば汚れは目立ちにくいです。 外壁の色を決める時は、以上のことを考慮してみても良いかもしれません。 2021年11月26日 更新 詳しくはこちら

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外壁工事での騒音トラブルは意外と少ない?注意点を解説します!

外壁塗装工事中に騒音が発生しそうで不安な方は実は多いです。 家の近くで工事が行われているとうるさく感じてしまうため、足場の架設や解体作業時が必要な外壁塗装も不安になりますよね。 そこで今回は、外壁工事期間中の騒音問題は多いのか、また騒音トラブルを防ぐ方法についてご紹介します。 □外壁工事中に大きな音が出る作業とは? 1つ目は、足場の架設と解体です。 架設と解体には、それぞれ半日程度かかります。 作業時に金属同士が当たる音が響きます。 足場の架設は工事の初日、解体は工事の最終日に行うことが多いため覚えておきましょう。 2つ目は高圧洗浄です。 一般的に、高圧洗浄には4時間から6時間ほどかかります。 高圧洗浄では高圧洗浄機を用いるため、モーター音と水の噴射音がなります。 高圧洗浄が終われば、足場を解体する最終日まで静かな作業になることが多いでしょう。 3つ目は機械を使った下地補修です。 下地補修とは、下地を補修して水の侵入を防ぐ作業です。 補修作業は数時間程度で終わることがほとんどです。 基本的には騒音は発生しませんが、機械を使用する場合は音が出ることになります。 音が出てしまう作業を紹介いたしました。 これらの作業は、建物の建設や解体ほど大きな音ではありませんし、工期も短いため、近隣トラブルになることは稀です。 弊社では、工事前の近隣挨拶も徹底して行っているのでご安心ください。 □騒音トラブルを回避する方法とは? 重要なのは、外壁塗装工事が始まる前に工程や作業内容をご近所の方に伝えておくことです。 当社では、お客様に代わって、工事前の近隣挨拶を行っているのでご安心ください。 事前に作業の工程を伝えておくことで、近隣トラブルに発展する可能性が低くなります。 また、先ほどお伝えしたように全ての工程で騒音が発生するわけではないため、大きな音が発生する日を伝えています。 また、朝早い時間からうるさくなる可能性があることも、合わせて伝えるようにしております。 塗装工事スタートから、終了まで安心していただけるよう丁寧に対応させていただきますので、何か心配事があれば気軽にご相談ください。 □まとめ 今回は外壁工事期間中の大きな音が出る作業とその期間、騒音トラブルを防ぐ方法についてご紹介しました。 足場の架設や解体作業には大きな音が出ることになりますが、事前に把握しておくことでトラブルやストレスを回避できます。 しかし、基本的には外壁塗装の足場架設や高圧洗浄の音でトラブルに発展することはないため安心してください。 2021年11月17日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗料はどう選ぶ?ランキング上位の種類を紹介!

外壁塗装の際に使用する塗料は膨大な種類があります。 そのため、どの塗料を選ぶべきか迷っている方も多いでしょう。 使用する塗料によって仕上がりや雰囲気が大きく異なるため慎重に選ぶ必要があります。 そこで今回は、外壁塗装でランキング上位を占める種類と最適な塗料を見つけるポイントをご紹介します。 今回の記事を参考に、塗料を選んでみてください。 □外壁塗装でランキング上位を占める種類は? 1つ目は塗膜の劣化原因であるラジカルの発生を抑制する酸化チタンと光安定剤(HALS)が含まれている塗料です。 この塗料はラジカル塗料と呼ばれることもあります。 ラジカル塗料はコストパフォーマンスが高く、最も人気がある塗料です。 耐久性や機能面に優れており、塗料選びで迷った際はこれを選んでおけば失敗することはまずありません。 2つ目はフッ素樹脂塗料です。 フッ素樹脂塗料とは、フッ素樹脂と呼ばれる合成樹脂を主成分とする塗料のことです。 この塗料は、耐久性や耐候性に優れ、高い化学的安定性を持っています。 さらに、フッ素樹脂は耐摩耗性や耐薬品性にも優れており、これらの特性が塗装面の劣化を防ぐことができます。 3つ目は無機系塗料です。 無機系塗料とは、主に無機物から作られた塗料のことです。 一般的な有機系塗料とは異なり、化学的に安定しており、熱や紫外線などの外部からの影響を受けにくいという特徴があります。 無機系塗料は、防火性、耐腐食性、耐久性、耐熱性に優れており、建築物や産業施設、鉄道車両、橋梁、船舶など、多くの分野で使用されています。 また、無機系塗料は有害物質を含まないため、環境にやさしく、人体に対する影響も少ないというメリットがあります。 □最適な塗料を見つけるには? 1つ目は外壁材との相性を考えることです。 外壁にはサイディングやモルタルなどさまざまな種類があります。 そのため、塗料を選ぶ際には外壁材との相性も考える必要があるのです。 一般的に、モルタル外壁と弾性塗料、サイディングと透湿性塗料は相性が良いとされています。 2つ目は耐用年数と価格を考慮することです。 価格が安くなるほど耐用年数が短くなります。 そのため、価格だけを見て耐用年数が短い塗料を選ぶと、すぐに再塗装が必要になってしまいます。 耐用年数と価格のバランスを考えて長期的な目線で塗料を選ぶようにしましょう。 3つ目は助成金受給の対象かどうかを確認することです。 外壁塗装に助成金がある場合は、塗料を受給条件に定めていることが多くなっています。 そのため、外壁塗装を検討されている方は、助成金の有無や塗料の条件を地方自治体に確認すると良いでしょう。 □まとめ 今回は外壁塗装でランキング上位を占める種類と最適な塗料を見つけるポイントをご紹介しました。 塗料を選ぶ際には、コストだけでなく耐用年数や機能性も考慮する必要があります。 長期的な目線で考えて、塗料を選びましょう。 外壁塗装でお困りの際は、お気軽に当社にご相談ください。 2021年11月09日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのか解説します!

「外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのかな。」 「工期を長引かせない方法があれば知っておきたい。」 このようにお考えの方はいらっしゃいませんか。 外壁塗装を検討する際、工期などについて知らなければ計画を立てることは難しいですよね。 そこで今回は、外壁塗装にはどれくらいの期間がかかるのか解説します。 □外壁塗装にかかる期間について 外壁塗装は、基本的に7~10日間程度かかる場合が多いです。 雨が降っていたり、気温が低くなったりという場合にはもう少し長引くこともあります。 外壁塗装は、大きく7つの工程に分けて行われます。 1つ目の工程は、近隣への挨拶回り、工事準備です。 外壁塗装を行う際は、周囲に塗料の匂いを生じてしまったり、騒音が発生してしまったりしてしまいます。 後々のトラブルにならないために、事前に周囲の方にその旨を伝えておくというわけです。 2つ目の工程は、仮説足場設置、飛散防止シート張りです。 外壁塗装工事を安全に行うために必要不可欠な工程です。 飛散防止ネットを張ることで、洗浄水や塗料が周囲に飛散することを防ぎます。 この工程に1、2日程度かかります。 3つ目の工程は、高圧洗浄です。 塗装をする前に、汚れやカビなどを高圧洗浄で洗い落とします。 高圧洗浄でしっかりと外壁をきれいにしておくことで、外壁塗装の仕上がりを良くすることができます。 高圧洗浄は、3日程度かかります。 4つ目の工程は、下地処理、養生です。 下地処理は塗装前の下準備、養生は塗装をしない箇所を保護する作業です。 劣化がひどくなければ1日で作業は終わりますが、劣化がひどい場合は2、3日程度かかります。 5つ目の工程は、塗装作業です。 下塗り、中塗り、上塗りの3つの工程で行います。 それぞれの工程に1日程度かかるので、3日程度見ておく必要があります。 6つ目の工程は、点検です。 仕上がりの状態をお客様と確認します。 最後に、片付け、足場撤去をして塗装工事が終わります。 □外壁塗装の工期を長引かせないためのポイントについて 外壁塗装は、天候や気温による影響を大きく受けてしまうので、完璧にスケジュール通りにこなせない場合は少なからずあります。 そのため、工期をなるべく長引かせないためには梅雨、台風などのシーズンを避けて、雨が少なく湿度が低くなりやすい季節に検討することがおすすめです。 また、工事前に事前に相談していただければ、これまでの経験も踏まえてアドバイスさせていただきますので気軽にご相談ください。 □まとめ 今回、外壁塗装にかかる期間について解説しました。 工期は天候などによって前後する場合もありますが、基本的には7~10日程度かかると考えておくと良いでしょう。 なるべく工期を長引かせないためのポイントについても解説しました。 外壁塗装の計画を立てる際の参考にしていただければ幸いです。 2021年11月09日 更新 詳しくはこちら

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30年外壁塗装していないのは危険?寿命が長い塗料もご紹介!

外壁塗装をしてからもう何十年も経つという方はいらっしゃいませんか。 30年以上放置しているとかなり危険な状態かもしれません。 今回は、30年塗装し直していない外壁の状態をご紹介するとともに、耐用年数が長い塗料についてもいくつかご紹介します。 ぜひこの記事を参考に、塗装し直す時期をご検討ください。 □30年外壁塗装していないのは危険   外壁は大体10年を目安に塗装し直すことをおすすめします。 どれだけ高性能の塗料でも30年以上もつものはほとんどありません。 そのため、30年もメンテナンスを怠っていると、外壁がかなり劣化している可能性が高いでしょう。 劣化症状が現れているはずです。 劣化症状としては以下のものが考えられます。 ・カビや苔 ・色あせや変色 ・チョーキング ・コーキング剤のひび割れ ・塗膜の剥がれ これらの症状が見られた場合は、塗料の耐用年数を超えて、外壁が劣化している可能性が極めて高いです。すぐに対応するようにしましょう。 症状が目に見えなかったり、一見傷ついていないように見えたりしても劣化しているのが現状です。 個人での修復が難しい場合は専門会社に依頼しましょう。 当社でも外壁塗装に関する相談を承っております。 また、工事の際には、騒音対策だけでなく周囲の挨拶回りも行っています。 ぜひ一度ご検討ください。 □耐用年数が長い塗料   耐用年数が長い塗料をご紹介します。 最も耐用年数が長いのが無機塗料です。 無機塗料は塗料の原料にガラスや石などの無機物が配合されてできたものです。 塗料が劣化する原因の1つに紫外線がありますが、無機物は紫外線の影響を受けません。 そのため、無機物には半永久的な耐候性があります。 ですが、塗料全てを無機物だけで構成すると硬くなり、塗料としては使えません。 そのため、無機塗料には有機物が少なからず含まれているのです。 どれだけ紫外線に強いといっても、耐用年数は20年〜28年です。 また、フッ素塗料や光触媒も耐用年数が長い塗料として有名です。 これらの塗料を使用する場合は屋根やシーリングの耐用年数と合わせて検討する必要があるでしょう。 外壁だけ耐用年数が長くても、他の部分が劣化してしまうと改修工事を行わなければいけないからです。 □まとめ   外壁塗装の塗料はおよそ10年間が耐用年数です。 どれだけ高性能の塗料でも30年以上もつものはほとんどありません。 そのため、定期的なメンテナンスを怠らないようにしましょう。 また、個人での修復が難しいと感じた時には、専門会社に依頼するようにしましょう。 2021年10月25日 更新 詳しくはこちら

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外壁塗装で浮きが発生する原因と起こりうる問題をご紹介します!

外壁の浮きは、経年劣化により生じることが多いです。 放置すると、外壁の保護機能が低下したり、劣化が進行したりと、家に大きなダメージをもたらします。 できることならそうなる前に対処したいですよね。 今回は、外壁塗装の浮きの原因と、浮きを放置することで生じる問題を取り上げます。 正しい知識を身につけて、外壁の浮きの発生を防ぎましょう。 □外壁塗装の浮きの原因   外壁塗装の浮きや水ぶくれが生じる原因を2つ解説します。 *経年劣化   浮きや水ぶくれの原因として多いのが、経年劣化です。 塗装してからしばらくすると、雨や紫外線の影響で塗膜が徐々にすり減っていきます。 塗膜が劣化することで、外壁は更に雨や紫外線の影響を受けます。 そして雨水が内部に入り込み、湿気がたまることで塗膜が浮き上がります。 このように、塗膜の浮きが悪化することで水ぶくれが生じるのです。 ほとんどの塗料は10年程度で効果が切れます。 そのため、塗装をしてから時間が経っている場合は、劣化していないか確認するようにしましょう。 *水分の侵入   先ほども少し述べましたが、外壁と塗装の間に水分が侵入すると、日光で外壁が温まり水蒸気が発生します。放置すると塗膜が下から持ち上がるように浮き出します。 更に時間が経つと、外壁材の耐久性が落ちたり、建材が腐ったりします。 浮きが進行すると、修理範囲も広くなるため、定期的に確認することが大切です。 湿度の高い日に塗装を行ったり、外壁のひび割れ部分やそり部分から雨水が浸入したり、シーリングが劣化したりすることで、水分が入り込むことを覚えておきましょう。 □浮きを放置して起こりうる問題   もし、浮きを放置するとどのような問題が生じるでしょうか。 1つ目は外壁の保護機能が低下します。 浮いたままになっている外壁は、塗膜が膨れているだけの状態です。 そのため、破れやすく少しの刺激で破れ、そこから雨水が進入することがあるので注意しましょう。 2つ目は美観を損ねます。 外壁が浮いていたり、外壁の正面に凹凸があったりすると印象が悪いです。 外観は家全体の印象にも関わるため、早めの修理が必要でしょう。 3つ目は劣化が進行します。 あまり放置すると、部分的な補修では済まない場合もあります。 できるだけ早めに対策することを心がけましょう。 □まとめ   今回は外壁塗装の浮きの原因と浮きを放置することで起こりうる問題をご紹介しました。 経年劣化によって浮きが生じることが多いため、定期的な確認を怠らないようにしましょう。 また、浮きを発見した場合は放置せず速やかに対策を練ることが大切です。 当社でも外壁を塗り替える業務を取り扱っております。 是非一度ご検討ください。 2021年10月21日 更新 詳しくはこちら

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