深井塗装の現場日誌・現場ブログ 記事一覧

【点検】施工から3年後の定期点検👷♂️深井塗装なら安心のアフターフォロー💪
今回は、3年前に江戸川区で施工させていただいたお住まいの 【外壁塗装・屋根塗装】の定期点検の様子をご紹介いたします🧸✧˖°. 「外壁塗装後って本当に長持ちするの?」「業者のアフターフォローって実際どうなの?」 そんなお客様のお声にお応えします!! 施工から3年経過した外壁と屋根の状態 塗料の効果(遮熱性・耐久性)について 深井塗装のアフターフォロー体制 今後塗装をお考えの方へのアドバイス 「塗って終わり」ではない、安心のメンテナンス体制をぜひご覧ください! 【施工概要】 まずは3年前に施工した当時の情報を簡単に振り返ります。 施工内容:屋根・外壁・付帯部の塗装工事 建物概要:屋根:スレート/外壁:サイディング 使用塗料(外壁):アステックペイント フッ素REVO1000(-IR) 使用塗料(屋根):アステックペイント スーパーシャネツサーモF 施工カラー: 外壁:ホワイトリリィ(ベース)+マウンテンブルー(アクセント) 屋根:キャビアブラウン 工事期間:約2週間 その他の工事:シーリング打ち替え、ベランダ防水工事も実施 遮熱性能と耐久性に優れた「フッ素塗料」を採用し、美観と機能性の両立を目指した塗装プランでした。 【3年点検の目的】なぜ定期点検が重要なのか? 外壁塗装・屋根塗装は、一度塗って終わりではありません。 建物の状態や立地環境によって、劣化のスピードやトラブルの発生リスクは異なります。 そのため、深井塗装では3年・5年・7年などの節目に、無料点検をご案内しています。 特に3年目は、塗膜の初期性能が維持されているか、 ひび割れ・浮き・色あせ・シーリングの状態などをプロの目で丁寧にチェックします。 【点検結果】異常なし!美観・機能性ともに良好 今回の点検では、以下の項目を中心に確認しました。 ✅ 外壁の状態 チョーキング(白い粉の発生)なし ひび割れ・塗膜の剥がれなし カビや藻の発生なし 色あせもほとんど見られず、美観を維持 フッ素REVO1000(-IR)の高い耐候性が、しっかりと発揮されていました。 ✅ 屋根の状態 塗膜の浮き・剥離なし 表面の光沢感もしっかり残っている 遮熱塗料の効果も継続中(屋根裏の温度が以前より下がったとのお声も) スーパーシャネツサーモFは、遮熱性に加え、耐久性も非常に高く、 3年経っても劣化の兆候は見受けられませんでした。 ✅ シーリング・ベランダ防水 シーリングの割れ・硬化なし ベランダの防水層も健全で、防水性を維持 細かい部分まで状態が良好で、お客様にもご安心いただける点検結果となりました。 【お客様の声】「点検してくれるのが何より安心です」 点検の際、お客様からはこんなお言葉をいただきました。 「塗ったときもすごく丁寧だったけど、3年経っても状態がいいのに驚きました。 点検に来てもらえるのは本当にありがたいです。これからもよろしくお願いします!」 このように、施工後も信頼していただけることは、私たちにとって何よりの励みです。 【深井塗装のアフターフォロー体制】 塗装工事は「塗ったら終わり」ではありません。むしろ、工事後からが本当のお付き合いの始まりです。 深井塗装では、下記のようなアフターサポートをご用意しています。 🔧 定期点検の実施(ご希望制) 3年・5年・7年など、節目ごとの無料点検をご案内。お客様のご希望に合わせて柔軟に対応します。 📷 点検報告書+写真データのご提出 施工から年数が経っても、写真と共にわかりやすくご報告。経年変化の記録としても安心です。 🧰 不具合時の迅速対応 万が一のトラブルにも、即時に駆けつけ、対応。職人経験のあるスタッフが点検・補修まで行います。 📞 お電話・LINE相談OK 「これって塗装の劣化?」「雨漏りかも?」など、小さなお悩みにも迅速対応します。 【まとめ】3年経ってもキレイ!信頼できる塗装店を選ぶポイント 今回の江戸川区の外壁塗装・屋根塗装の3年点検では、劣化やトラブルは一切見られませんでした。 これは、耐久性に優れた塗料選びと、正しい施工、そして定期的なメンテナンスの3つが揃っていたからこそ。 塗装業者を選ぶ際は、以下のポイントを意識することをおすすめします。 ✅ 使用する塗料の品質や説明がしっかりある ✅ 見積もりや施工が丁寧で明瞭 ✅ 施工後のアフターサービス体制が明確 深井塗装では、施工から数年後のお付き合いも大切にしています。外壁塗装・屋根塗装をご検討中の方は、ぜひ一度ご相談ください。 無料点検やご相談だけでも大歓迎です! 2025年08月26日 更新 詳しくはこちら深井塗装ニュース

外壁塗装における『塗料の気温適正』を知ろう🪽₊˚⊹
塗装時期を間違えると仕上がりに影響が出るって本当? 足立区を中心に、外壁塗装や屋根リフォーム、防水工事を通じて「安心できる住まい」をお届けしています。 今回は、「外壁塗装をするなら気温にも注意が必要って聞いたけど、実際どうなの?」 という疑問にお答えしていきます。 塗装工事を行う際は、塗料の種類や施工方法も大事ですが、見逃してはいけないのが“気温”の条件。 実は、塗料には適した温度帯があり、それを無視してしまうと、 仕上がり不良や早期劣化など、思わぬトラブルにつながることもあるんです‧₊˚꒷🪼 この記事では、「塗料の気温適正って何?」「どの時期なら安心?」「適正外で施工するとどうなるの?」 といった疑問をわかりやすく解説していきます🗝️ *:・ これから外壁塗装を考えている方、時期選びに悩んでいる方、 業者との打ち合わせ前に知識をつけたい方は、ぜひ最後までチェックしてみてください! 外壁塗装と“気温”の関係とは? なぜ気温が重要なの? 塗料は、一定の温度や湿度のもとで乾燥・硬化することで、しっかりとした塗膜になります。 ところが、気温が低すぎたり高すぎたりすると、塗料が正しく乾かず、本来の性能が発揮できないという問題が出てきます。 また、気温が施工条件に合っていない状態で塗装を行うと、以下のようなリスクがあります 塗料がうまくのびない、ムラになる 乾燥不良でベタつきが残る 塗膜が弱くなり、耐久性が落ちる 剥がれ・膨れなどの施工不良が起きやすくなる このような不具合を防ぐために、塗料メーカーごとに「施工可能な気温範囲」が定められているのです。 一般的な塗料の適正気温ってどれくらい? 塗料の種類によって若干の差はありますが、外壁塗装に使われる主な塗料の適正気温は以下が目安です。 塗料タイプ 適正気温の目安 水性塗料 5℃〜35℃ 油性(溶剤)塗料 0℃〜35℃ 弾性塗料(モルタル等) 10℃〜30℃ 湿度にも注意! 気温だけでなく、湿度85%以上になると乾燥が不十分になることも。 雨の日や霧の多い朝も要注意です。 気温にまつわる失敗例 ① 寒い日の朝一に塗って乾かないまま次の工程へ 冬場の朝は外気温が低く、塗料の乾燥時間が通常よりも長くなります。 十分に乾いていないまま次の工程を進めてしまうと、塗膜がボロボロに…なんてことも。 ② 夏の猛暑日に直射日光下で施工してしまい、塗料が固まる 35℃を超えるような真夏日は、塗料が異常に早く乾いてしまい、 ローラー跡が残るなど仕上がりにムラが出ることがあります。 季節ごとの注意点とおすすめ時期 季節 ポイント 適しているか? 春(3〜5月) 気温・湿度が安定。風も少ない。 ◎最適 夏(6〜8月) 早朝・夕方に調整すればOK。梅雨時はNG。 ○※注意 秋(9〜11月) 空気が乾燥し安定している。 ◎おすすめ 冬(12〜2月) 低温&結露リスクあり。時間帯の調整が必要。 △注意 外壁塗装を安心して任せるために 気温条件に適していない日に塗装をしてしまうと、見た目だけでなく耐久性にも影響が出てしまいます。 そのため、信頼できる業者を選ぶ際には、以下のような点をチェックしてみましょう 塗料の施工条件(気温・湿度)をきちんと把握しているか 天候や気温によるスケジュール調整を柔軟に行っているか 「今日は条件が悪いから延期しましょう」と言える業者かどうか こういった対応ができる業者は、品質重視の姿勢がある証拠です。 まとめ|塗料の適正気温を知ることが“成功への第一歩” 塗料には、それぞれ適した「気温・湿度」があります。 この条件を無視して施工してしまうと、せっかくの塗装が早期に劣化したり、施工不良が発生したりと、 後悔の原因になることも。 春・秋は特におすすめのシーズンですが、夏や冬でも時間帯や工程の調整によって、 しっかりと仕上げることは可能です。 大切なのは、その日の環境に応じた柔軟な判断ができる業者と組むこと🫵 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市を中心に、東京23区・埼玉南部・千葉エリアで外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ深井塗装へご相談ください。 国家資格を持つ自社職人が、気候条件を見極めながら、最適な塗装プランをご提案いたします。 現地調査・お見積もりは無料です。 「無理な営業は一切なし」「施工後も安心の保証つき」で、お客様の住まいを守りますᯓ ᡣ𐭩。°🍒 どうぞお気軽にお問い合わせください! お問い合わせはこちら 2025年08月24日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

【雨漏り対策】バルコニーからの浸水原因と対処法🏄
「あれ?壁が濡れてる?」それ、もしかしてバルコニーからの雨漏りかも 最近、「室内の壁にシミが…」「バルコニーの床に水がたまっている…」というご相談が増えてきました。 特に多いのが「バルコニーからの浸水」による雨漏りトラブルです🐬ྀིྀི‹₊˚ 普段なかなか意識することのないバルコニーですが、実は雨漏りの原因になりやすい場所の一つなんです。 この記事では、バルコニーからの浸水が起こる主な原因と、それに対する正しい対策方法を、わかりやすく解説します。 雨漏りが心配な方、築年数が経ってきたお住まいにお住まいの方、 これからメンテナンスを考えている方には、きっと参考になる内容です🕯️✩.˚₊ バルコニーは“雨漏りしやすい”場所って本当? 理由1:屋根がない・風雨を直接受ける バルコニーは屋根がない構造のことが多く、雨が直接降り込む場所です。 加えて、横風や強風によって雨が吹き込みやすくなり、水が溜まりやすくなります。 理由2:防水層が劣化しやすい 床面には防水加工がされていますが、紫外線や熱、経年劣化によってひび割れや剥がれが起きやすい部分でもあります。 放っておくと、そこからじわじわと水が侵入していくことに。 よくあるバルコニー雨漏りの原因 原因①|防水層のひび割れ・劣化 最も多いのが、防水層の劣化やひび割れ。 FRPやウレタンなどで施工された防水層が、年数とともに劣化し、細かな亀裂が入ることで、そこから水が染み込んでいきます。 原因②|排水口(ドレン)の詰まり 落ち葉やゴミが排水口に詰まり、水が流れずにバルコニーに溜まってしまうケースもよくあります。 これが原因で立ち上がりを越えて水が侵入し、室内や下階に雨漏りすることも。 原因③|立ち上がり部分の処理不良 壁と床の境目(立ち上がり)には、防水層を巻き上げて施工する必要があります。 ここの処理が甘かったり、コーキングの劣化や剥がれが起きていたりすると、雨水が侵入しやすくなります。 原因④|サッシ周りの隙間 バルコニーに面した窓まわりのコーキングやシーリングが劣化していると、雨がそこから侵入することもあります。 雨漏りを放っておくとどうなる? バルコニーからの浸水は、壁内や床下に見えないダメージを与えるため、早期の対応が重要です。 放置すると… 木材の腐食が進行 カビ・湿気による室内環境の悪化 シロアリ被害のリスク増 下階への雨漏り被害(賃貸ならトラブルにも) また、被害が拡大してからの修繕は大掛かりかつ高額になるケースもあります。 雨漏り対策|今すぐできるチェックポイント 自宅でできるセルフチェック方法をいくつかご紹介します。 床のひび割れや防水層の剥がれはないか 排水口にゴミや落ち葉が詰まっていないか サッシまわりのコーキングに隙間はないか 雨上がりに床に水たまりができていないか これらの症状が見られたら、防水工事や点検のサインかもしれません。 バルコニーの防水工法とその特徴 FRP防水 ガラス繊維を樹脂で固めて施工 高耐久・硬化が早い 立ち上がりにも施工しやすい 表面にヒビが入りやすいので定期点検が大切 ウレタン防水 塗膜タイプで複雑な形状にも対応可 継ぎ目がないので見た目がきれい 紫外線に弱いので定期的なトップコート塗り替えが必要 シート防水 ゴムや塩ビのシートを敷設して施工 耐久性が高く、広い面積に適している 施工箇所に段差や入り組みがあると不向きな場合も 建物の構造や使い方に合わせて最適な防水工法を選ぶことが、雨漏り対策には重要です。 雨漏りを防ぐには「定期点検」がカギ! バルコニーの雨漏りは、目立たないうちに進行することが多いです。 だからこそ、早め早めの点検とメンテナンスがとても大切。 とくに以下のようなタイミングでの点検がおすすめです。 築10年以上経っている 一度も防水のメンテナンスをしていない 大雨のあとに気になる症状が出た 近所の家で雨漏りがあった 点検は、プロに頼めば1時間ほどで終わることがほとんど。早期発見が結果的にコストを抑える近道です。 まとめ|バルコニーからの雨漏りは早めの対応で防げます 今回は、バルコニーからの雨漏りの原因と、その対処法について解説しました。 バルコニーは、見た目では問題がなさそうでも、防水層の劣化や排水不良、 コーキングの傷みなどで雨漏りを起こすリスクがあります。 放置すれば建物全体への影響にもつながるため、定期点検と早めのメンテナンスがカギです。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市を中心に、東京23区・埼玉県・千葉県でも対応している深井塗装では、 無料で現地調査・お見積りを行っております。 防水工事のプロが、お住まいの状況をしっかり確認し、最適な施工をご提案いたします。 2025年08月22日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

一式見積もりって何?塗装業界の『単位』をわかりやすく解説🦌ᰍ⠀゚
今回は、見積もり書でよく目にする「一式」表記についてわかりやすく解説します。 「一式って何が入ってるの?」 「金額の基準がわからないと不安...」そんな疑問を持ったことはありませんか? この記事では、塗装工事の見積もりに出てくる「一式」の意味や、その他の単位、注意点などを初心者向けにやさしくご紹介します→ ˚ ̟ 🪞* 一式って何?一括表記による基本概念 「一式」とは、一つの工事内容をまとめて表した単位のことです。言い換えれば「一万として」の意味。 例:「足場工事 一式:100,000円」 表のように、内容を細かく明記せず、まとめて金額だけ記載する表記方法です。 一式見積もりの長所手と短所手 【長所手】 見積もり書が簡潔にまとまる 工事一括の金額が了解しやすい 【短所手】 入っている内容がわかりにくい 結果的に追加費用が発生しやすい 別の業者と比較しにくい 他の単位も知っておこう 単位 意味 使用例 ㎡ 面積単位 外壁塗装:130㎡ m 長さの単位 シーリング:90m 本 数の単位 水箱パイプ:5本 章 パーツの単位 クラック補修:7章 式 一括する表記 足場設置:1式 一式見積もりの確認ポイント 質問に対して明確に答えてくれるか 内訳書を要望すれば提示してもらえるか 説明のない「資材費」や「資材費」には注意 「一式」という表記自体は悪いものではありません。しっかり内容が細かく説明されていれば、切りよく理解できます。 まとめ|単位を知って規模を約めよう 塗装工事の見積もり書に出てくる「一式」やさまざまな単位を理解することは、 正しく適正な予算を立てるためにも必要不可欠なポイントです: 🍋ᵎᵎ ␥ ◟ 足立区で外壁塗装や屋根専門工事をご検討の方は、是非この記事を参考にしてみてください。 深井塗装は、足立区、荒川区、葛語区、北区、草加市などを含む東京23区にて、お客様に最適なプランをご提案しています! 埼玉県南部や千葉県も対応範囲です。現地調査やお見積もりも無料で実施していますので、ご予約やご相談はお気軽にどうぞ! 2025年08月20日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

インディフレッシュセラの耐久性とは?プロの意見をきいて🦻🦻
こんにちは! 地域に根差して外壁・屋根の工事を手がけている深井塗装ですᐟᐟ🌳⋆⁎ 今回もブログをご覧いただき、ありがとうございます! 「インディフレッシュセラの耐久性って本当に信頼できるの?」 「何年持つのか、他の塗料と何が違うのかを知りたい」 ——こんな疑問を持って検索された方も多いのではないでしょうか? 外壁塗装は安い買い物ではありませんから、使用する塗料の性能、 とくに“耐久性”は重要な判断ポイントですよね。 この記事では、インディフレッシュセラという塗料がどんな特性を持ち、 どのくらい長持ちするのか、外壁塗装のプロとしての視点から詳しく解説していきます‧˚꒰ৎ୭🗡️ あわせて、どんな建物に向いているのか、他の塗料と比較してどうか、注意すべきポイントなども紹介します。 「塗料選びで後悔したくない」「長くきれいを保ちたい」という方にとって、 参考になる内容になっていますので、ぜひ最後までご覧ください🤾♀️🤾♀️🤾♀️ インディフレッシュセラとは? 水性セラミックシリコン樹脂塗料 インディフレッシュセラは、エスケー化研が開発した「水性セラミックシリコン樹脂塗料」です。 主にモルタル壁やコンクリートの外壁に使われており、艶を抑えた自然な仕上がりが特徴。 最大の魅力は、長期間美観を維持できる耐久性の高さ。 汚れにくく、チョーキング(白い粉が吹く現象)も起こりにくいため、再塗装のサイクルが長くなるのがメリットです。 引用:日本ペイント 耐久性はどのくらい?実際の年数と性能 インディフレッシュセラの耐用年数は約12〜15年が目安とされています。 これは、一般的なシリコン塗料(耐久年数8〜12年)よりも高い数値です。 さらに、セラミック成分を含んでいることで、紫外線や雨風に対する耐性が強化されており、外壁の色あせや劣化が起こりにくくなっています。 特に優れている点: 高い防汚性能:外壁にホコリや雨だれが付きにくい チョーキングしにくい:長期間経っても粉が出にくい 変色に強い:日光にさらされても色が持ちやすい 下地追従性:細かいひび割れにも柔軟に対応できる どんな建物に向いている? モルタルやコンクリート壁の定番塗料 インディフレッシュセラは特に「モルタル仕上げの外壁」に最適です。 また、RC造(鉄筋コンクリート)のマンションやアパート、戸建て住宅にも多く使用されています。 「既存の模様や質感を活かしたい」「艶を控えた自然な仕上がりにしたい」という方にもぴったり。 逆に、金属系サイディングなどには適していないため、適材適所の判断が重要です。 他の塗料と比べてどう? ラジカル・フッ素・シリコン塗料との違い 塗料の種類 耐久年数 特徴 アクリル 5〜7年 安価だが耐久性にやや難あり ウレタン 7〜10年 柔軟性はあるが、汚れやすい シリコン(一般) 8〜12年 標準的な性能 インディフレッシュセラ 12〜15年 耐久・美観・防汚に優れる ラジカル制御型塗料 12〜15年 紫外線に強い フッ素塗料 15〜20年 耐久性は抜群だが高価格帯 インディフレッシュセラは中価格帯で高性能を求めたい方に最適なバランス型塗料といえるでしょう。 注意点も知っておこう どんな点に気をつけるべき? 耐久性は高いですが、万能ではありません。施工時・選定時には以下の点に注意しましょう。 下地の状態に左右される:ひび割れや剥離がある場合は補修が必要 光沢感がない仕上がり:マットな見た目を好まない方には不向き 金属系には不適:ガルバリウムなどには別の塗料が向いています また、信頼できる業者が丁寧に施工することで、塗料本来の性能がきちんと発揮されます。 プロ目線での評価と感想 実際に多くの現場でインディフレッシュセラを使用してきた経験からいえることは、「耐久性・仕上がり・価格のバランスが非常に良い塗料」だということ。 特に、築10〜20年の住宅で「あと15年はメンテナンスしたくない」と考えている方には、コスパの面でも非常におすすめできます。 マットな質感と落ち着いた色合いを出したい場合には、これ以上ない選択肢とも言えるでしょう。 まとめ|長くきれいを保ちたい方におすすめの塗料 インディフレッシュセラは、高い耐久性・防汚性・チョーキングしにくさを兼ね備えた優秀な塗料です。 美観を長く保ちたい方、自然な仕上がりが好みの方にはとても相性の良い製品といえます。 塗料の選び方一つで、住まいの印象やランニングコストは大きく変わります。 だからこそ、性能・耐久性・用途の相性をしっかり把握したうえで選ぶことが大切です。 足立区や荒川区・葛飾区・北区・草加市など、東京23区やその近郊で外壁塗装をご検討中の方は、ぜひ深井塗装までご相談ください。 私たちは経験豊富な自社職人が丁寧に現地調査を行い、建物にぴったりの塗料や施工方法をご提案しています。 最大25年の安心保証や、火災保険・助成金サポートも充実。もちろん、しつこい営業は一切ありません。 お住まいの塗り替えをお考えの方は、どうぞお気軽にお問い合わせくださいね! お問い合わせはこちら 2025年08月18日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

【真夏の工事NG?】屋根や外壁の施工に最適な時期はいつ?🧺༄.ੈꕤ
こんにちは、深井塗装のブログへようこそ! 「夏の間に外壁塗装を済ませたいけど、暑すぎて塗料がうまく乾かないって本当?」 そんな不安を抱えている方へ、今回は真夏の塗装工事について詳しく解説します𓏲 🫶🏻 この記事では、 夏に起きやすい施工トラブル 塗装がうまくいくための工夫や時間帯 深井塗装の夏季対応方法 高温時におすすめの塗料とは? など、施工を成功に導く具体的なノウハウをお伝えします。 暑さに強い施工をご希望の方はぜひ参考にしてください!🌈 ♪ 。 なぜ夏の塗装は難しいの? 塗料が“乾かない”ではなく“早く乾きすぎる”! 夏はむしろ乾燥が早すぎて問題になることが多いです。 乾燥が不均一だと、塗膜が弱くなったり、剥がれの原因に。 外壁の表面温度が高すぎると、適切な硬化反応が妨げられ、仕上がりにも大きな影響が出ます。 壁温度は想像以上に高い 外気が35℃だと、壁面は60℃を超えることもあります。 こうなると、塗料が正常に硬化しない恐れがあります。 また、養生シート内の温度も上昇し、作業員の体調や仕上がり品質にも注意が必要です。 気温が高すぎる場合には、塗装そのものを中止することも検討されるほどで、柔軟な判断と現場対応が欠かせません。 また、屋根塗装の場合は特に日射の影響が大きく、金属屋根などは火傷するほど熱くなるケースも。安全対策も重要です。 夏に塗装するときの注意点まとめ 注意点 内容 塗料の選定 夏用・高温対応タイプを選ぶ 作業の時間帯 朝夕を中心に作業/正午前後は避ける 使用機材の調整 扇風機やミストで作業環境を安定させる 養生やシートの工夫 直射日光を遮るシートなどで現場を保護 体調管理と水分補給 職人の安全と集中力維持のため、熱中症対策を徹底 作業前の温度チェック 外壁や屋根の温度を非接触計測器で確認してからスタートする 塗布後の硬化確認 硬化具合をタイミングごとにチェックし、次の工程へ進む判断をする 夏におすすめの塗料ってあるの? シリコンREVO1000-IR:遮熱効果が高く、真夏にも適した性能 パーフェクトトップ:乾燥バランスが良く、幅広い季節で安定した仕上がり セミフロンスーパーマイルドⅡ:20年以上の耐久性で塗り替え頻度も軽減 これらの塗料は、耐熱性・耐久性・遮熱性能などに優れており、夏場の施工でも安心して使えるものばかりです。 特に遮熱塗料は室内温度の上昇を抑えられるため、住環境の快適さにもつながります。 深井塗装の夏の施工はここが違う! 深井塗装では、暑さを味方にするために以下のような工夫をしています: 朝の段階で気温と湿度を現場判断 影が多い面から順番に塗装 スケジュールも柔軟に対応し、ムリのない進行を徹底 塗料の選定や塗布量も1件ごとにカスタマイズ 養生や足場の設置にも日射対策を反映 職人の健康管理も徹底(こまめな休憩・冷却グッズ支給) 過去の施工事例でも「真夏だったのに丁寧で美しい仕上がりだった」と多くのご評価をいただいております。 「この時期にやって大丈夫かな?」というお悩みに、的確なアドバイスと提案で応えられるのが、深井塗装の強みです。 まとめ 真夏の塗装工事は確かにリスクもありますが、対策をしっかり取れば問題なく仕上げられます。 ✔ 高温時には塗料や施工時間の工夫が重要 ✔ 塗料の乾きすぎに注意しながら丁寧な施工を ✔ 実績と経験が多い業者なら安心 深井塗装では、気温・天候に合わせた現場対応を大切にしながら、夏でも美しい仕上がりをご提供しています。 猛暑の時期でもお客様にご満足いただけるよう、柔軟な対応力と高度な技術でサポート。 暑い時期だからこそ、信頼できる業者選びが大切。お気軽にお問い合わせください! お問い合わせはこちら⋆🦢˚⟡˖ ࣪ 2025年08月16日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

防水立ち上がりとは?バルコニー・ベランダ必須工法🐙
今回は「防水立ち上がり」について解説します。 「バルコニーの防水って、床面だけやれば大丈夫でしょ?」と思っていませんか? 実は、立ち上がり部分が施工されていないと、思わぬ雨漏りや建物の劣化につながる危険性があるんです。 この記事では、「防水立ち上がりって何?」「なぜ必要なの?」「どれくらいの高さが必要?」 といった疑問を初心者の方でも理解できるよう、やさしく解説していきます°🍓' 𝜗𝜚 ベランダやバルコニーの防水リフォームを考えている方、雨漏りが心配な方、 建物のメンテナンスを始めたい方に向けた内容ですので、ぜひ最後までご覧ください🌿 ︶ ✦ 1. 防水立ち上がりとは?基本をおさらい 「防水立ち上がり」とは、バルコニーやベランダの床面から外壁へ立ち上がるようにして施工される防水層 のことを指します。 簡単に言うと、“水が上から侵入しないようにする”ための壁際の防水処理です。 通常、防水施工は床面だけでは不十分で、壁と床の境目まで巻き上げるように施工することで、 雨水の浸入を防いでいるんですね。 2. なぜ「立ち上がり」が必要なのか? 建物は、上からの雨だけではなく、風で吹き込む水や排水不良による逆流といったリスクにもさらされています。 このとき、防水立ち上がりがない(もしくは不十分)だと、壁と床の間から水が入り込み、 下階への雨漏りや壁内の腐食を招いてしまうことがあるんです。 特にバルコニーやベランダは「外に出ている場所」なので、水の影響を直接受けやすく、防水の精度が問われます。 3. 防水立ち上がりの理想的な高さと基準 立ち上がりの高さには、建築基準法や各種施工マニュアルである程度の目安が示されています。 一般的には… サッシ下端から150mm以上の高さが推奨 実務的には200mm前後が安全とされています 立ち上がりが高いほど、水が跳ねたり吹き込んだ際の浸水リスクを抑えることができます。 ただし、サッシとの兼ね合いや外観にも関わるため、バランスを考えた設計が必要です。 4. 立ち上がりが不十分だとどうなる? 防水立ち上がりが足りなかったり、経年劣化していたりすると、以下のような問題が起こる可能性があります。 室内側への雨水の侵入 外壁の内部に湿気がこもり、カビが発生 木材の構造が腐食し、シロアリの温床に 下の階への雨漏りトラブル 一見すると「ちょっとしたスキマ」でも、水の侵入は想像以上に深刻です。 特に、見えない部分で進行する劣化は、早期発見が難しく、気づいたときには大規模修繕が必要…ということも。 5. よくある施工不良のパターン 立ち上がり部分の防水でありがちなミスとしては、以下のようなケースがあります。 高さが規定に満たない(100mm以下など) サッシの下に隙間があるのに処理されていない シーリングの打ち忘れや劣化 外壁との取り合い部分にクラック(ひび割れ)が発生 こうしたミスが後々雨漏りや施工不良につながるため、施工直後の確認と定期点検がとても大切です。 6. FRP・ウレタン・シート防水ごとの違い 防水立ち上がりの施工は、防水材の種類によって方法が異なります。 ▼FRP防水 樹脂で硬化させて一体化 立ち上がりとの密着性が高く、強度も◎ ▼ウレタン防水 刷毛やローラーで塗って施工 凹凸部分にも対応でき、柔軟性がある ただし、厚み不足になりやすいので注意 ▼シート防水(塩ビ・ゴム) 張り込みで施工し、接着剤や機械固定で処理 素早く施工できるが、立ち上がり部の密着処理が要技術 それぞれの材料には得意・不得意があり、建物の形状や用途に合わせた選定が必要です。 7. メンテナンスのタイミングとチェックポイント 防水立ち上がりも、時間とともに劣化していきます。以下のような症状があれば、メンテナンスを検討しましょう。 シーリングのひび割れ 立ち上がり部分に黒ずみ・カビ・はがれ 雨の後、サッシの下に水がたまる 周囲にコケや水はけの悪さが見られる 10年以上経過している場合は、定期的な点検と再施工が推奨されます。 8. 信頼できる防水工事業者の見分け方 防水立ち上がりは、細部の仕上がりで性能に差が出る工事です。だからこそ、業者選びが非常に重要です。 信頼できる業者の特徴: 防水専門の施工実績が豊富 現地調査をしっかり行い、細かく状況を説明してくれる 見積りに「立ち上がりの処理内容」が明記されている 保証制度がある(最低5年、理想は10年) アフターフォローが明確 深井塗装では、防水工事にも自社職人が丁寧に対応し、お客様に安心していただける体制を整えています。 まとめ 今回は、バルコニーやベランダの防水工事に欠かせない「防水立ち上がり」について詳しくご紹介しました。 一見すると小さな部分に思えますが、防水立ち上がりの施工精度は、建物全体の防水性能を左右するほど重要です。 適切な高さ・確実な施工・定期的な点検が、雨漏りを防ぎ、住まいの寿命を延ばすことにつながります。 「ベランダ防水が古くなってきたかも」「立ち上がりの状態が気になる」という方は、ぜひ一度専門業者に相談してみてください。 足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市をはじめ、東京23区全域および埼玉県南部、千葉県でも対応しております。 防水工事や外壁・屋根の無料現地調査とお見積りをご希望の方は、どうぞ深井塗装までお気軽にご連絡ください! 豊富な施工実績と安心保証(外壁10〜15年、防水最大25年)で、あなたのお住まいをしっかり守ります。 火災保険申請や助成金のサポートも可能です。無理な営業は一切いたしませんので、ご安心くださいね! お問い合わせはこちら 2025年08月14日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

サイディングの直貼り工法と通気工法の違いを解説🐻🐻❄️
私たちは足立区を中心に お客様の大切な住まいを守る外壁塗装・屋根リフォームの専門店として活動しています! 今回は、外壁サイディングの「直貼り工法」と「通気工法」の違いについてご紹介します𓏲 🫶🏻 外壁の張り方なんてあまり気にしたことがない、という方も多いのではないでしょうか? しかし、実はこの“見えない部分”が住まいの寿命や快適さに大きく関わっているのです! この記事では、それぞれの工法の特徴やメリット・デメリット、メンテナンス時の注意点などを わかりやすくまとめました。 「うちの外壁ってどっちの工法?」「これからリフォームを考えているけど、何に気をつけたらいい?」 という方にピッタリの内容です。 ぜひ最後まで読んで、納得のいく外壁メンテナンスを目指しましょう🧁⊹ ˚ ੭ 1. サイディングとは?外壁の基本知識 「サイディング」とは、住宅の外壁に使われる板状の外装材のこと。窯業系や金属系など、素材によって種類もさまざまです。 多くの戸建て住宅で使われており、デザイン性も高く、施工しやすいのが特徴です。 ただし、サイディングは「どう貼るか」によって通気性や耐久性が大きく変わります。それが今回のテーマである“直貼り工法”と“通気工法”です。 2. 直貼り工法とは?特徴と問題点 直貼り工法とは、外壁材を直接下地(透湿防水シート)に貼り付ける方法です。 2000年頃までは多くの住宅で採用されていました。 【メリット】 材料費・工賃が安く済む 工期が短い 建物をコンパクトに仕上げられる 【デメリット】 通気層がないため、湿気がこもりやすい 結露やカビのリスクが高い 壁の裏側が乾きにくく、外壁材が劣化しやすい 築20年以上の住宅では、直貼りが採用されているケースが多く、塗装リフォーム時に注意が必要です。 3. 通気工法とは?どうして人気なのか 通気工法は、外壁と下地の間に「通気層(空気の通り道)」を確保する工法です。 外壁の裏に胴縁という木材や金属材を入れることで、空気が流れるスペースが生まれ、建物内部の湿気を効率よく排出できます。 【メリット】 結露を防ぎ、室内の快適性がアップ 外壁材が長持ちしやすい 通気性があり、構造材が傷みにくい 【デメリット】 初期コストがやや高い 工期が直貼りより長くなる 現在では新築・リフォーム問わず、通気工法が標準的に採用されている理由も納得ですね。 4. 両工法の違いを比較 比較項目 直貼り工法 通気工法 通気性 ほぼなし 高い 湿気対策 結露・カビのリスク高 結露しにくい 外壁材の耐久性 劣化が早い傾向 長持ちしやすい コスト 安い やや高い 工期 短い 長め メンテナンス時の制限 多い 比較的自由に対応可能 このように、見えない部分で大きな違いがあることがわかります。 5. 直貼りの外壁は塗装できるの? 結論から言うと、直貼りでも塗装は可能です。 ただし注意点があります。 通気性がないため、塗料の選定がシビア 密閉性が高い塗料を使うと結露の原因に 外壁材自体が劣化・反っていると塗装できない場合も このような理由から、直貼り外壁の塗装には経験豊富な塗装業者の見極め力が欠かせません。 6. リフォーム時に注意するポイント リフォーム時に「我が家の工法がどちらか」を確認しておくことは非常に重要です。 とくに直貼りの場合は、**塗装よりも通気工法への張り替え(外壁カバー工法)**が適しているケースもあります。 築20年以上で以下のような症状が出ている場合は、塗装だけでなく構造の見直しも視野に入れると良いでしょう。 外壁材の反りや浮き 内壁側のカビや結露 コーキングの割れがひどい 7. 業者選びのチェックポイント サイディング工事や外壁塗装を依頼する際には、以下のようなポイントで業者を見極めましょう。 工法の違いを丁寧に説明してくれるか 施工実績が豊富かどうか 見えない部分までしっかり点検してくれるか 塗装・カバー・張り替えなど、複数の提案ができるか 深井塗装では、建物の状態に合わせた最適なご提案を心がけております。 まとめ 今回は、サイディングの「直貼り工法」と「通気工法」の違いや、それぞれのメリット・デメリットについて詳しくご紹介しました。 外からは見えない部分ですが、住宅の通気性・快適性・外壁材の寿命に大きな影響を与える重要なポイントです🌈 ♪ 。 築年数が10年〜20年以上のお住まいでは、外壁の工法を確認することで、将来のメンテナンス費用を大きく左右することも。 「我が家の外壁は大丈夫かな?」と気になったら、まずは信頼できるプロに診てもらうことをおすすめします。 経験豊富なスタッフが、適正価格で最適なプランをご提案し、 最大25年の保証、火災保険・助成金のサポートまでトータルで対応いたします! 強引な営業は一切ありませんので、どうぞお気軽にお問い合わせください! お問い合わせはこちら 2025年08月12日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

【知らないと危険】外壁の“水切り”が劣化するとどうなる?
今回は「水切り」という、普段あまり意識されないけれど実はとても重要な部材についてご紹介します。 「外壁の水切りって何?」「劣化したらどうなるの?」 そんな疑問を持って検索されている方も多いのではないでしょうか‧₊˚☁️୭ৎ 実はこの水切り、劣化や破損を放置してしまうと 雨漏りや外壁の腐食といった深刻な被害につながることがあるんです! この記事では、水切りの役割や劣化による影響、劣化のサイン、 そして対処法までを初心者の方にもわかりやすく解説します。 「家の外回りの劣化が気になる」「築10年以上経っているけど、 メンテナンスをしていない」という方に、ぜひ読んでいただきたい内容です! 1. 水切りとは?どこにあるの? 「水切り」とは、外壁の一番下、基礎との境目あたりに取り付けられている金属製の部材のことです。 多くはアルミやガルバリウムなどの耐久性に優れた素材で作られ、見た目は細長い板状です。 意識しないと見逃してしまいがちですが、実はこの部分が建物を雨水から守るための“第一防衛ライン”なんです。 2. 水切りの役割は“雨水から家を守る” 水切りの主な役割は、外壁に伝った雨水を外に逃がし、外壁材や基礎に水が入り込むのを防ぐことです。 雨水がそのまま壁を伝ってしまうと、サイディングの継ぎ目や基礎の内部にまで水が侵入し、建物の内部構造を傷める原因になります。 また、水切りがあることで「土や埃が壁に跳ねるのを防ぐ」効果もあります。つまり、汚れ防止の役割も担っているんですね。 3. 水切りが劣化すると起こるトラブルとは? 水切りが劣化したり、外れていたり、錆びたりしていると、以下のようなトラブルが発生する可能性があります。 雨漏り:外壁の継ぎ目や裏側から雨水が浸入 外壁材の腐食や浮き:サイディングの反りや剥がれ 基礎部分の劣化:コンクリートの中性化やひび割れ シロアリの侵入:湿気の多い環境が好まれるため カビや苔の発生:湿気がこもりやすくなるため美観も悪化 放置すると、見た目の問題だけでなく、建物自体の寿命を縮める結果にもなりかねません。 4. 水切り劣化のサインはこれ! 「うちの水切り、大丈夫かな…?」と思ったら、次のような症状がないかチェックしてみましょう。 金属部分が錆びている・穴が空いている 外壁との接合部に隙間がある 浮き上がっている、外れかけている 雨が降ったあと、水切りの下の壁が濡れている これらが見られた場合、早めに専門業者へ相談しましょう。 5. 劣化を防ぐためのメンテナンス方法 水切りは過酷な環境にさらされているため、定期的な点検が重要です。 以下のようなメンテナンスを行うことで、劣化を未然に防げます。 外壁塗装と一緒に防錆塗装 接合部のシーリング補修 水切り自体の交換(塗装や外壁リフォーム時に同時施工が多い) 塗装のタイミングで確認・修繕を一緒に行うのが効率的で、費用も抑えられます。 6. 修理・交換の目安と費用感 水切りの修理や交換費用は、状態や範囲によって異なりますが、以下が目安です。 軽微な修理(シーリングや補修):1万円〜3万円程度 一部交換:2万円〜5万円 全面交換(外壁塗装と同時):5万円〜10万円程度 単体での施工よりも、外壁塗装やカバー工法の際に一緒に行うことで、トータルコストは抑えられます。 7. 業者選びのポイント 水切りの施工は、目立たない部分ですが技術力が求められます。以下のようなポイントを押さえて業者を選びましょう。 外壁・屋根工事に実績がある 水切りや板金施工の経験が豊富 丁寧な現地調査をしてくれる 施工後の保証がある 「施工後にすぐ外れた」「雨漏りが再発した」といったトラブルも少なくありません。信頼できる地元の専門業者に依頼するのが安心です。 まとめ 今回は、外壁の“水切り”の役割と、劣化によるリスクについてご紹介しました。 普段はあまり注目されない水切りですが、実はお家を雨から守るためにとても大切なパーツです🌷✩ ₊ 劣化を放置すると雨漏りや基礎の腐食など、住まいの寿命に直結するトラブルにもつながります。 「そういえば水切り、気にしたことなかったな…」という方は、 この機会にぜひチェックしてみてくださいね! 足立区周辺で外壁塗装や屋根リフォーム、防水工事をご検討中の方は、 ぜひこの記事を参考にしてみてください。 深井塗装では、足立区・荒川区・葛飾区・北区・草加市をはじめとした東京23区や埼玉県南部、 千葉県エリアまで、無料の現地調査・見積もりを承っております🍃 ࣪˖♡ 適正価格でのご提案はもちろん、最大25年の安心保証、助成金申請や火災保険のサポートも充実。 施工後のアフター対応までしっかり対応いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください! お問い合わせお待ちしております! 2025年08月10日 更新 詳しくはこちら塗装・工事の豆知識

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